子宮頸がんワクチン副作用闘病日記2019年1月20日投稿「3年ぶりの再会」
成人式が終わり1週間
興奮はなかなか冷めなかったようだ中学時代の旧友に久しぶりに会い、あっという間に時間が過ぎてしまった
その高ぶった状態がしばらく続いてしまい、脳の興奮は静まってくれないのか、なかなか寝付けなく、睡眠は深くない原因はそれだけとは限らない
今週末は通院を入れた
そこは6ヶ月前から予約していた病院で娘がずっと受診を希望していた先生の来院日とこちらの予定がなかなか合わなかったこと、通院に体力がもたないこと、それに交通費や診療費が捻出でき無かったことも重なり、なかなか娘の希望を叶えてやれなかった
だから、娘にとってはようやく夢が叶ったといったところだろう
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実に4年ぶりの再会
そうこの先生こそが娘の良く話を聴いてくれて、初めて 子宮頸がん予防ワクチンの副反応を認めてくれた医師なのだ
長い診察時間を要したことを忘れてしまうほどに対応してくれて、掛ける言葉に生きる力を充電させられたかのように、娘は医療不信、医師不信から抜け出せた最初の一歩だった
今日もたくさん話せて満足そう
その日があったから、その日を境にして、様々な症状に向き合い耐えることができ、症状を抑えるためにたくさんの治療を施す試練の始まりへとなっていったのだ
通院のこの日、帰りに同じ副反応で意気投合した友だちと逢う約束も果たせた
これも脳の興奮が止まない理由になっているかも知れない
もちろん良い意味で興奮しているのであって、外へ気持ちが向くことは、被害者の親なら誰しも病む娘には期待したい事だと思う
同じ苦しみ痛みが分かり合えることは次へのステップにお互いにプラスになるだろう
その時間は見栄も恥ずかしさも無い会話が生まれ、屈託の無い顔であった
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患者(被害者)はいつでも岸壁に立たされているような思いで、心も体もMIN状態
1つの予防接種が明朗闊達であった娘を弱者のように変えてしまったが、決して弱者ではない
幾度も心は折れそうになり自暴自棄となっても、持ち前の有言実行なところは変わって無い
接種から長い長い長い…時間は経過した
1秒でも早く薬液が体から全て抜け出る日が近いと信じている
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