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【2021年8月】5年後の理想の1週間を考えてみる

2026年、私は30歳になる。つい先日25歳になったばかりだからこそ、30歳の私がどんな1週間を過ごしているのかを全力で考えてみようと思います。

今年から定期的に理想の1日を考える時間をとるようにし始めています。自分が大切にしたいこととか、価値観を現状を差し引いて考えられるので、キャリアや働き方などの思考のきっかけにもなっています。

過去書いたnoteはこちら。


🌻🌻🌻

月曜日、PM。

6:00

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お散歩から始まるのが月曜日。
家のまわりをぐるっとまわり、これから始まる1週間のイメージを膨らます。

7:00

7時からオープンしている近所のカフェでコーヒーをテイクアウトし、自宅へ。
簡単な朝食を食べ、打ち合わせの準備をはじめる。

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9:00

今日は新しいプロジェクトのキックオフ。

フリーランスのPM兼プロデューサーの卵という働き方もようやく板についてきた。昔は絶対一生会社員でいてやると思っていたのに、いま私はフリーランスとして2つの会社と契約し、1つのプロダクトのPM、1つはベンチャーキャピタルでお手伝いをしている。また、プロデューサー業としては、宿やカフェ、本屋の運営がメインになる。

人生はどうなるかわからないものだ。生活を豊かにするプロダクトやサービスに関われているのはとっても楽しい。毎日がワクワクである。

20:00

月曜日は、仕事が始まったと思えばお昼食べる暇もなく1日が終わる。今日もそうだった。月曜日の忙しなさは何歳になっても変わらないのだと気づいたのは最近だ。

疲れたときは猫だ!!愛猫の姿を探す。一緒に暮らし始めてしばらく経つが、いつまで経ってもかわいい。なんならかわいさが増長してきている。幸せだ。

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21:00

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夜は仕事に関連する本を3冊ほど流し読みをして終わる。
まだまだ調べたいことがあるので、夜は週末のつくりおきを食べることにした。今日も1日かわいく生きてくれた愛猫へのごはんも欠かさない。

23:00

おやすみなさい🌙

🌻🌻🌻

火曜日、プロデューサー。

6:00

昨日とは一転、火曜日は少しゆったりはじまる。
火曜日は”思考する曜日”である。

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8:00

今日は少し気分を変えて、自宅の近くのカフェで仕事し始める。

火曜日の仕事スタイルは、緊急の用件は電話で受けるようにし、ビデオ通話を使っての会議はよほど緊急でない限りは入れない。そうすることで脳にゆとりが生まれ、アイディアが生まれやすくなる、と思っている。

11:00

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カフェのブランチも火曜日の楽しみだ。
食パンにカフェ特製のジャムを塗る。

14:00

今日考えたかったことが無事考え終わり、ちょっと調べたいことが出てきたので、カフェを出て、自宅へ戻ることにした。

自宅へ戻ってからは、調査しながらひたすら資料作成。今日は緊急の電話がならない、平和な1日だった。

お昼寝している猫を眺めながら、仕事ができる自宅というのはなぜこうも素晴らしいのか。はあかわいい。

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18:00

資料作成も一区切りついたので、今日は少し早めのごはん。
簡単なワンプレートのごはんをつくることにしよう。

19:00

ジムでストレッチ含め、ゆっくり身体を動かす。夜は激しい運動はしない方が睡眠の質が良くなるらしい。

ジムから帰ってすぐにシャワーを浴び、さっぱり。

23:00

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シャワーから上がると雨が降っていた。明日の天気予報が心配になり、アレクサに尋ねると朝には上がるらしい。

今日は少しだけ本を読んで眠りにつく。

🌻🌻🌻

水曜日、VC。

6:00

今日は業務委託先の会社に出社する曜日だ。業務委託先のなかでも唯一出社している会社なので、ちょっと思い入れがある。

8:00

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光が美しい季節なので、出社も楽しい。

週1出社で、稼働時間は25時間くらい。平均5時間、週5~6稼働しているようなイメージだ。

12:00

出社すると毎回誰かしらとはランチしている。私のキャリアの相談に乗ってもらったり、普通におしゃべりをしたり。
業務委託ではあるけれど、とってもアットホームな気持ちにさせてくれる会社と仲間に出会えて私はとても幸せだと思う。

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19:00

ジムでストレッチをしながら体をゆったり動かす。
運動するのがすぐに億劫になってしまうタイプなので、ジムに通うことでこうやって定期的に身体を動かす習慣を買っているのだ。

20代のころに比べたらかなり痩せたし筋肉もあると思う。いまが一番最高!

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23:00

夜ご飯はジムで飲んだプロテイン。おやすみなさい。

🌻🌻🌻

木曜日、PM+アウトプットする日。

6:00

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今日もいい天気らしい。noteを書く日なので30分くらい執筆を進める。猫用のタオルケットの上で寝る猫を眺めながら、筆を進める。

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8:00

今日は1週間で唯一ジムでワークアウトする日。頑張って運動するのが木曜日だ。頭がスッキリする感覚が気持ちいい。

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10:00

コワーキングスペースで業務委託先のチームが仕事しているとのことできてみた。昔は会社に通勤して一緒に仕事するのが好きだったこともあるので、同じ空間を共有できるのはやっぱり安心するな。

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13:00

コワーキングスペースの近くにお気に入りのうどん屋さんがあるので、今日のランチはうどん✌️

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16:00

いったん今日できそうなことは終えたので、コワーキングスペースを退散。チームのメンバーに「じゃあお先!」と挨拶する。このプロジェクトももう一踏ん張り。色々整理してまた明日からも頑張ろう。

18:00

自宅へ戻り、夜ご飯を食べ、noteを書く。

毎週木曜日は何かしら個人的なアウトプットをすると決めている。フリーランスになってからは特に、思考の軌跡や途中経過を見せることが少なくなったので、意識的にそういった時間をつくるようになった。

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21:00

小説やエッセイを読む。
読んで楽しい、嬉しい本を読んでおこう。生きている間に、1冊でも多く。

23:00

おやすみなさい。

🌻🌻🌻

金曜日、PM・VC。

6:00

1週間の終わりは慌ただしい。慌ただしいからこそゆっくりコーヒーを飲む。

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7:00

今週終えておきたいMUSTを確認して、いざ金曜日!やりきるぞ。

12:00

おうちでのお昼ごはん。ワンプレートにつくりおき+2品つくって盛り付ける。昨日スーパーで買った種無しぶどうも食べちゃおう。

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15:00

気分転換にコーヒーをテイクアウトしにいく。バサバサとタスクを捌くのは意外と好きだ。思考特性的に、長く深く考えるよりも浅く大量に考える方がおそらく向いているのだと思う。

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20:00

無事にMUSTを終えたので、今日はゆっくりお風呂に浸かろう。普段はシャワーで済ましてばかりだけれど、週に1回はお風呂に浸かり、本をゆっくり読むと決めている。

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今日読む本はお腹がすくエッセイ。食に関する本を読んでいると、自分がおいしいものを食べて幸せな感覚を疑似体験できる。行ったことのない場所、見たことのない料理、味わったことのない食感、それら全てを、自分自身が食べるよりもシャープに感じられる読書という体験が、私はとても好きだ。

21:00

お風呂を上がってから猫と戯れ、元気をチャージ。このかわいさの塊が生きていてくれるだけで、私はなんだって頑張れるのだ。

23:00

おやすみなさい。

🌻🌻🌻

土曜日、プロデューサー。

6:00

朝起きて、猫にごはんをあげる。

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8:00

最近始めた本屋さんで店頭に立つ。プロデューサーとして一次情報は自分で取りに行ってこそ価値がある。

カフェスペースも併設されているこじんまりとした書店。社会派から、クリエイティブ、パケ買いするしかない小説やエッセイまで。

9:00

書店オープン。他の店員さんもいるので、直接接客をする機会自体は多くないが、どんなお客さんがどの時間に訪れ、どんな本を手に取り、本棚に戻される本と、レジで会計される本は何か、穴が開くほどに観察する。

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観察を続けながら、色々プロデューサー業の仕事のタスクを捌く。

18:00

本屋の店じまい。
「来週から新しい本棚つくろうと思ってるので、リストチェックしてください」「新しいカフェメニューを季節に合わせて考案したいのですが、来週試食してもらうことってできますか」

いろんな依頼をTODOリストに取りこぼさないように追加し、閉店作業を一緒に手伝う。一緒に働くメンバーからの一言が常に発見をもたらしてくれるので、いろんなことを話す。今日の気になったこと、最近の売れ筋、お客さんの本屋さんの中での動き、などなど。私もよく観察している方だけれど、私とは違う着眼点でお客さんや本屋のことを見ているメンバーとの会話は本当に楽しい。

より気軽で楽しい本との出会いをつくりだすためにも色々できることはありそうだ。忘れないようにメモをする。

19:00

同じくプロデューサー系の仕事をしている友人たちとごはん。

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たわいもない話から、仕事の真面目な話まで、たくさんのことを話す。

23:00

今日もまた良い1日だったと思いながら、眠りにつく。

🌻🌻🌻

日曜日、私。

6:00

良い天気なので海に行くことにする。朝ごはんを食べながら、決めた。

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8:00

海へ出かけて、深呼吸をしてみる。やりたいと思ったことをやっていくのはとても大変だけれど、生きているという感じがする。息できている感じがするのだ。

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10:00

海を眺めながら、海辺の街が舞台になる本を読んだ。

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11:00

朝、突然連絡をして誘った友人と合流。「海行くけどくる?」という雑な誘い文句でちゃんと来てくれる優しい優しい子なのだ。

お散歩していたら、目に止まったたい焼きをふたりで食べた。「たい焼きにはコーヒーが合うよ」と友人が私に飲んでほしいと持ってきたコーヒーを飲む。突然海に誘われて、私のためにコーヒーを自宅で淹れてきてくれるなんて天使なのだろうか…。にしてもこのコーヒーおいしいな。

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彼女が「このコーヒーの味、好きだと思って」ってにっこり笑う。好きを共有してきて、合う合わないもたくさんあって、それでも一緒にいてくれる友達はこの年になると貴重だと思う。

13:00

ちょっと遅めのお昼ご飯。3年前に結婚した彼女の話を聞いていると、やっぱり結婚は良いなあと思う。

ふたりで生きるのは豊かに生きる人生の手段だとずっと思ってきた。それ以外の手段ももちろん尊重されるべきだけれど、結婚に流行り廃りなんてものはなくて、あるのは尊くて美しいふたりの人生。嫌いも苦手も全部受け止めて、一緒に生きていけたら、それは楽しい。

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14:30

いったん友人と解散。「リフレッシュできたよ、ありがとう」と嬉しそうだった。私はこのあたりにある本屋とカフェを回ってみることにした。海の見える街に本屋を出すのに、多分憧れているタイプだ。

17:00

色々回って情報収集できたので、帰宅する。電車では睡魔に敗れ、寝た。

19:00

最寄駅のスーパーで買い物をしてから、帰宅。

日曜日はつくりおきをする日。3~5品程度は平日用につくっておく。

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21:00

また明日から1週間が始まる。1週間の振り返りをしながら、次の1週間のことを考える。やりたいこと、やらなければならないこと、たくさんあるからこそ、時間の配分を考え続ける必要がある。

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23:00

おやすみなさい。また来週も頑張るぞ。







🌻🌻🌻

理想の1週間を書いてみての感想

めっちゃ時間がかかったのですが、やっぱり理想の1日や1週間を考えるとやりたいことが明確になってきてよいなと思いました。やって良かった。

前回は「理想の1日」を書いたのですが、今回は「理想の1週間」にしてみたことで、何にどれくらい時間をかけたいのかが見えるようになってきました。

仕事は頑張りつつも、猫との時間、コーヒーを飲む時間、ご飯はできるだけ丁寧に、週1はリフレッシュ、ジムで身体を動かして体作り、読書などなど。

5年後にこんな1週間を送れるように頑張るぞ。

「理想の1日」を考える参考note

私はのちさんのnoteやTwitterを拝見して、こんなワークをやるようになりました。指南書がついているnoteもあるので、ぜひ読んでみてください。

🌻🌻🌻

お読みいただきありがとうございました。

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