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海外留学生#3 大学寮

今日は、学生寮について!
日本の学生寮と違いあるかな、、、

1. 大学一年生

無事、留学が決まり寮にやってきた。
政治大学は大学一年生の寮は決まっていて、山の上にある。上の写真の様に、夕日とかは綺麗だった。(山といっても徒歩15分、スクールバスもある。)

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写真だと大きく見えるけど、ほんとはすごく小さい。
少し動いたら、普通に椅子が当たる。

そしてすごく古い建物。部屋も今思うとなかなかな汚さ、、、

4人一部屋で大学がランダムに決めた、学部も国籍もバラバラなルームメイト。筆者の場合、インドネシア人一人と台湾人二人(台湾北部と南部出身)。

二段ベットで、一人一つのデスク。あとはロッカーとデスク上の物置。
この物置は3つしかなくて、誰かは分けないといけない。(筆者は自分で使った。)

他にも、トイレ、シャワールームは各階にあり、共同。
洗濯機、乾燥機は一回10元、服干しスペースもあるが、よく間違えられて、紛失する。

寮代は一学期9000元(約27000万円)ぐらいの破格の値段だった。

夜はカエルとかコオロギの鳴き声で寝れない時もあった。
今もう一回ここに戻れって言われても無理だと思う。


2. 大学二年生(前期)

基本1年で寮は変わる。

筆者は大事な、大事な寮申請を忘れ、ギリギリで申請が通った。(住むところが無くなる所だった笑)

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ここは一年生の寮のすぐ隣、だからまだ山登りから抜け出せず、、

ただ大学寮のなかでは一番新しく、綺麗な感じ。2人部屋でトイレ、シャワーは部屋についている。

個人スペースは少し増え快適に過ごせた。

3. 大学二年生(後期以降〜)

寮は嫌いではなかったが、ただ筆者は毎日、山に登ったり、降りたりするのが嫌になり、寮ではなく、近くの家を借りることにした。

もちろん寮よりかは、お金がかかってしまうが、住みやすさを考え引っ越すことを決めた。
そして、ちょうどサッカー部の友達も探してて、二人でルームシェアをすることになった。

5階エレベーターなしだが、2LDKでベッドはそれぞれダブルサイズ。リビングにソファーもあって、空間も大きく、寮とは比べられない。

まさかの授業に行くのに寮よりも近く、5分程度。学校のチャイムで起きることもしばしばあった。

家賃は一ヶ月6000元(約1万8千円)+水、電気。家賃相場から見ても、非常に安い。

運良く、安い値段で貸してくれる気さくな大家さんと出会い、即刻そこに決めた。故障の際もすぐに来て、修理してくれたし、感謝しかない。

遊びに来た友達は、口を揃えて、羨ましがる。
今でもルームメイトと運が良かったと振り返る。

外に引っ越してきて、正解だったとつくづく思う。




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