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主に大学や英語の勉強記録 University of LondonでComputer Scienceを学んでいます

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最近観た映画・ドラマについて考える

私の中で趣味というかもう生きる目的みたいになりつつある映画・ドラマだが、最近沢山映画やドラマを鑑賞していく中でトレンドというか共通点があるなーと思い、どこかにまとめたくここに書いている。ちなみに全て欧米の作品で、ネタバレになるかもしれないので以下の目次から作品名をチェックするのを忘れずに。 悪役でもないクズキャラこれは色んな作品を観ていく中でよく感じた。悪役と言えるほどの根性もなく、良い人と言えるほどの奴でもない。もちろん作品毎にグラデーションがあり、悪役に近いキャラもいれ

    • NoSQLデータベース

      この記事は私が今度受ける大学の試験に向けたアウトプットになります。勉強したことをNotionにまとめていたところ、noteでまとめておけば万が一間違えてる時に誰かが指摘してくれるかもしれないという淡い期待を込めて書いています。 NoSQLデータベースは、「Not Only SQL」の略で、リレーショナルデータベース(SQLデータベース)とは異なるアプローチを採用しているデータベースシステムになります。リレーショナルデータベースがテーブル形式でデータを整理し、SQL(Stru

      • プロダクトデザイナーも知っておくと便利かもしれない【SQL 応用編】

        これまで基本的なSQLやSQL JOINについて書きましたが、よく使われる複雑なクエリについて記載してなかったなと思ったのでこちらでまとめておきます。 DISTINCTクエリ結果から重複した値を除去したい場合にDISTINCTを使用します。 例えば、以下の従業員テーブルに従業員名と部署名の列があるとします。1つの部署に複数の従業員がいるため、Departmentカラムに重複した値があることがわかっています。 以下のSQL文は、EmployeeテーブルからDepartmen

        • 人工知能(AI)について考える

          ChatGPTが出てからというもの人工知能(AI)の勢いが凄まじいと感じるのは私だけではないだろう。むしろ最近は様々なプロダクトにAI機能が搭載され、その言葉だけで会社の価値は上昇し、AIに投資する人々も少なくない。確かにLLM技術を用いたOpenAIが提供するChatGPTやGoogleが提供するGeminiの素晴らしさは過去の技術と比べてもずば抜けて優秀で汎用人工知能(AGI)の雰囲気すら漂う。今回は私がこれまで読んできたAI関連本と共にAIについて考えていこうと思う。ち

        最近観た映画・ドラマについて考える

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          RDBMSの正規化

          この記事は私が今度受ける大学の試験に向けたアウトプットになります。勉強したことをNotionにまとめていたところ、noteでまとめておけば万が一間違えてる時に誰かが指摘してくれるかもしれないという淡い期待を込めて書いています。なので参考にならない可能性もありますが、RDBMSについて理解を深めたいよという方はぜひ読んでいただけると嬉しいです。 今回はRDBMSの正規化についてまとめていきます。 正規化とはデータベース設計の手法になります。データベースは常に大量のデータを扱う

          RDBMSの正規化

          RDBMSの関係

          この記事は私が今度受ける大学の試験に向けたアウトプットになります。勉強したことをNotionにまとめていたところ、noteでまとめておけば万が一間違えてる時に誰かが指摘してくれるかもしれないという淡い期待を込めて書いています。なので参考にならない可能性もありますが、RDBMSについて理解を深めたいよという方はぜひ読んでいただけると嬉しいです。 RDBMSに関してはこれまでについても基本的なことはまとめてきたので割愛しますが、簡単にいうとRDBMSはテーブル同士の関係で成り立

          RDBMSの関係

          プロダクトデザイナーも知っておくと便利かもしれない【SQL JOIN編】

          前回、前々回とRDBMS,SQLの基本的な説明をまとめてきました。 今回はSQLで複数のテーブルを使ってデータを取得することができるJOINコマンドについてまとめたいと思います。 JOINコマンドとはSQLのJOINコマンドは2つ以上のテーブルから関連する列を基にしてデータを結合します。JOINコマンドは複数あるため必要そうなものを以下のデータ構造を例に見ていきます。 上記のArtworkテーブルは主に絵画などのアート作品情報データを格納しています。それぞれid,nam

          プロダクトデザイナーも知っておくと便利かもしれない【SQL JOIN編】

          プロダクトデザイナーも知っておくと便利かもしれない【SQL編】

          前回の記事ではリレーショナルデータベースについてまとめました。 今回はRDBMS(リレーショナルデータベースモデル)で作成したデータを具体的に作成したり呼び出したりする際に必要となってくるSQLについてまとめたいと思います。これを知っておくことでユーザーリサーチ等でエンジニアに頼まずとも簡単なデータは自分で取得して分析なんてこともできるようになります。 SQLとはSQLとはStructured Query Languageの略でデータベース用の言語になります。SQLで操作

          プロダクトデザイナーも知っておくと便利かもしれない【SQL編】

          【UoL CSコース】Mitigation Circumstancesについて

          University of London BSc Computer Scienceのオンラインコースで諸事情によりMitigation Circumstancesを2回申請し、2回とも通ったのでここにまとめておく。 Mitigation CircumstancesとはMitigation Circumstancesとは学業成績に悪影響を及ぼした可能性のあるもの(例えば病気、怪我、何かしらのサービスの不具合など)自分ではどうすることもできない深刻な状況があり、それが原因で試験

          【UoL CSコース】Mitigation Circumstancesについて

          University of London Computer Scienceコースで掛かった合計金額

          University of LondonのBSc Computer Scienceコースで掛かった合計金額をまとめておこうと思う。ちなみに学費は年々上がっており、円安も含めるとかなり変わってくるため、この金額はあくまで私が受講した2020年から2023年の期間になる。あと当時のレートは検索して出てきた大体の金額なので、正確ではない。 第1セメスター第1セメスターでは2科目を選択し、各科目£630の合計£1,260であった。 この頃のレートを検索してみたら134円ほどだったみ

          University of London Computer Scienceコースで掛かった合計金額

          プロダクトデザイナーも知っておくと便利かもしれない【リレーショナルデータベース編】

          体調を崩して勉強や仕事から遠ざかっており、まだまだ波はありますが少しずつ良くなってきたので今回は自分が学んだデータベースについての記事を書くことにしました。 大学でデータベースを学ぶようになってから、これはプロダクトデザイナーとしても知っておいて良かったなと思ったのと、自分の学んだことの記録としても残しておきたかったので、この記事を書いています。バックエンドとしての知識や経験はまだまだなのでもし間違えてたら教えてくださると嬉しいです。 データベースの重要性データを介さない

          プロダクトデザイナーも知っておくと便利かもしれない【リレーショナルデータベース編】

          2023春セメスター振り返り&秋休みの思い出

          あっという間に春セメスターも秋休みも終わり、今週から最後のセメスターが始まりました。今回は春セメスターに受けたDatabases and Advanced Data TechniquesとNatural Language Processingの振り返りと秋休み京都旅行の思い出をまとめていこうと思います。 Databases and Advanced Data Techniquesこの教授はとりあえずピアノ弾いたりTree構造で本物の木を使って説明したりととてもユニークな授業

          2023春セメスター振り返り&秋休みの思い出

          Figma Variablesを活用したらエンジニアとのコミュニケーションがスムーズになった話

          Findyでプロダクトデザインとデザインシステム構築に取り組んでいる🐰です。前回はFigma Slot記事を沢山の方に読んでいただきありがとうございました。 今回はFigma Variablesを活用したらエンジニアとのコミュニケーションがスムーズになった話について自分用メモ含め残しておきたいと思います。 デザインシステムのトークンとはそもそもトークンとは色、フォントスタイル、余白等の値を表すキーと値のペアになっており、デザインシステムを構成する要素です。トークンで管理す

          Figma Variablesを活用したらエンジニアとのコミュニケーションがスムーズになった話

          夏休みの思い出

          中間課題も無事に終えStudy Buddyに背中を押されながら夏休みを取ることにした。(今の大学には夏休みというものはないのでこの期間に大学関連のことは何もしないぞという誓いを立てた。)ちなみにStudy Buddyはギリシャ在住なので住んでる場所自体がリゾート地みたいなものでとても羨ましいと思った。 私はというとnote画像の通りシンガポールに行ってきた。推しの映画を観るという目的なのだが空港から降り立った瞬間トロピカルとお香とスパイスと海外特有きつい香水の匂いが漂ってい

          夏休みの思い出

          FigmaのSlotを活用したらデザインシステム管理が超絶楽になった話

          いつも大学や英語の勉強についての記事を書いてますが、今回はデザイナーとして働いている私が知った技術的なことについてまとめていきたいと思います。 改めて軽く自己紹介昨年の11月よりファインディ株式会社でUI/UXデザイナーとして働いております。ファイディで働くのはとても楽しく、また周りの優秀な人達に囲まれて自分もメキメキと成長を感じています。(ここに関しては入社半年エントリー記事で詳しく書く予定) 普段はプロダクトの魅力を高めるために様々な取り組みを行っています。その中でも

          FigmaのSlotを活用したらデザインシステム管理が超絶楽になった話

          春休みの思い出

          1ヶ月ちょっとの短い春休みも終わりつつあるので今回は春休みの思い出を記録しておく。(ちなみに春休みと言いながらフルタイムでガッツリと働いている。社会人に春休みはない。) 積読リストの消化読書はもはや日課だけれども時間が増えた分沢山読むことができた。特に今回はCSに関する本も挑戦した。大学で学んだことは秒で忘れる私だが、読みながらあの時の苦労も含めて記憶が蘇ってくるのを感じた。脳はこの繰り返しで忘れにくくなるらしいのでたまに思い出していきたい。 普段読んでいる小説の積読も沢

          春休みの思い出