University of London Computer Scienceコースで掛かった合計金額
University of LondonのBSc Computer Scienceコースで掛かった合計金額をまとめておこうと思う。ちなみに学費は年々上がっており、円安も含めるとかなり変わってくるため、この金額はあくまで私が受講した2020年から2023年の期間になる。あと当時のレートは検索して出てきた大体の金額なので、正確ではない。
第1セメスター
第1セメスターでは2科目を選択し、各科目£630の合計£1,260であった。
この頃のレートを検索してみたら134円ほどだったみたい。なので168,840円といったところ。今と比べたら安すぎる。
第2セメスター
第2セメスターも2科目を選択している。数学が大変だった思い出。この頃のレートは150円ほどだったので、189,000円ぐらいかなと。少しずつ高くなっていくのを感じる。
第3セメスター
支払った月が夏なのでややこしいが2021年の秋セメスターでは3科目受講。なぜかここからTax amountとして£66.20が追加される。これは確かメールでも周知があったのだが理由はよくわからない。そしてちゃっかり科目の金額も£630から£662に値上がりしている。この頃のレートは154円なので大体331,968円ほどと想定。
第4セメスター
Level4の科目を修了し、Level5の科目に移行している。このセメスターでは4科目受講し死にそうになる。特に第3セメスターと科目毎の金額は変わっていない。この頃のレートは156円ほどで454,397円と想定する。
第5セメスター
また値上がりしている。ここでも4科目を取得しているが忙しすぎて記憶が無い。この頃のレートは162円なので500,386円と想定。
第6セメスター
Level5からLevel6の科目に入っていく。あとここから本格的にオンラインで試験を行うための新しいツールを導入されたからかオンラインでの試験料が含まれている。ちなみにそれまではコロナの影響で暫定的なオンライン試験だったのだがコロナでなければ対面の試験になっており、その場合は確か£150くらい掛かっていたような気がする。私はコロナ禍から入学なのでここら辺はよくわからない。2科目で£1,564.40なのでレートが164円とし、256,565円となる。第1セメスターの時に比べたら2科目でもこの差・・・ちなみにレベル毎での科目の価格は変わらなかった気がする。気がするばかりの話で申し訳ない。
ちなみにこのセメスターの最終試験でハプニングがありMitigation Circumstancesの対象となった。そのため最終試験のみ今年の9月に受け直すため試験料が更にプラス£20掛かる予定。Mitigation Circumstancesについてはまた別途記事を書く予定。
第7セメスター
また値上がりだ。一科目£800超え。ひえー。ちなみにCM3070は卒業プロジェクトになるため二科目分の単位になり、お値段も2倍以上する。ちなみに3科目なのにどうして試験料が2科目分だけなのかというとそのうちの1科目は最終試験ではなく最終プロジェクトを提出するため試験料が掛かっていない。この頃のレートは184円ほどとし、£3,258.40なので599,546円くらいかと。ひえー。
このセメスターでは体調を崩してしまい、Mitigation Circumstancesの対象となっているので試験を受け直すための試験料が更にプラス£20掛かる予定。
まとめ
合計で250万ほど使っていた。ちなみに私は3科目免除しているため全科目受けるとなると更に授業料が掛かってくる。たけえーーーと思ったが、普通にオフラインで留学するよりは断然抑えられていると思う。ただ現在の円安、謎に年々上がる学費、大学の雑でゆるい対応、カリキュラム、全てを考慮した上でお勧めできるかどうかはその人が何を望むかによって異なるので難しい。ただ私個人が振り返ってみると英語で勉強することよりも英語を勉強することのほうが英語力は伸びるし、大学の問い合わせやコース変更に2ヶ月も待つことを考えると国内の大学でも良かったなとも思ったりする。ただオンラインでも一応イギリスの大学の学士号を得ることができるので、私みたいな高卒認定しか持っていない者が働きながらしかも割と最短で取れて学べるという点ではすごく恵まれた環境であったし、アカデミックの道を志すきっかけとなったので総じて良かったのかもしれない。
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