若いうち、健康投資、効果的

こんにちは。

突然ですが、みなさんはどんな時に病院に駆け込みますか?



熱が出た時、怪我をしたとき、腹痛や頭痛が激しい時などなど、「もう自分ではどうにもできなさそう」って時にいくことが多いと思います。



病院は、人の命や健康をつなぐ施設なので社会には絶対に欠かせません。



しかし、理想は病院にお世話にならない生活だと私はおもいます。



なぜなら、シンプルに病気になることでQOL(生活の質)は下がり、お金はかかる、時間は奪われるというトリプルパンチを喰らうからです。


「健康」「時間」「お金」のバランスが人生の満足度を高める

DIE WITH ZERO


病気はこれらをすべて奪い去ります。

つまり、人生の満足度を下げちゃいます。



なので、ならないに越したことはないです。



では、なるべく病院にお世話にならないためにはどうすれば良いのでしょうか?


わたしは「未病改善」という考え方にシフトすることが大切だと考えています。

そもそも未病とは

・検査値に異常はないが、自覚症状がある場合


・自覚症状はないが、検査値に異常がある場合

日本未病学会


未病は健康と病気の間に存在する考え方です。


人間は、健康な人と病気の人という完全な二分に区別することはできず、健康〜病気の間を変化しながら過ごしています。



そして、未病改善とは、病気へ向かう方向と逆方向へ対策を行うことです。

病気になる前段階でケアをしておけば必要以上にお金をかけることなく、生活の質を高めることができそうです。

まとめると、病気になる前に、そもそも病気にならないような生活を獲得しようっていうわけです。

そうすれば、お金、時間、健康という人生の満足度を左右すると言われている三つの要素を落とさずに済みます。

また、未病改善はなるべくはやいうちが良いと考えています。

未病改善といってもやることはシンプルです。



神奈川県では県をあげて取り組みをされているそうです。

私も神奈川県民なので以下の三つの取り組みを引用させていただきます。

・食                                毎日の食生活を見直し、健康的な食生活へ改善すること。オーラルフレイル対策も重要です。
・運動
日常生活にスポーツや運動を取り入れること。質の良い睡眠も重要です。
・社会参加
ボランティアや趣味の活動等で他者と交流し、社会とのつながりを持つこと。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/cz6/me-byokaizen/index.html


なぜこの三つが重要なのか、私の考えとしてはそもそも健康は「心、身体、社会的に納得した良い状態」であり、その状態を作るためにこの3つが必要不可欠だからだと思います。


そしてこれらは、日々の習慣が大切になってきます。



年齢を重ねれば重ねるほど新しい習慣づくりというのはどんどん難しくなると考えられます。



責任の大きい仕事をしてたり、子育て、良い意味でも悪い意味でも自分の生活や思考が確立しているなどなど・・・

対して、若いというのはそれだけである程度良い状態です。

その時に良い状態をキープ、向上させるために健康に投資しておくことは非常に効率的だと思います。



一度、運動や適切な栄養管理が習慣づいてしまえば勝ちなので。



運動をすること、適切な食材を選択することが歯磨きと同じになります。



中高年になるにつれて老化というのは免れないのでそれにすこしでも抗っておくことで、仕事、生活の質を高められると考えられます。

もちろん、中高年以上の方も「今」が一番若いので早いうちに健康に投資すると良いのは間違い無いでしょう。

まずは食、運動、社会参加のどれかだけでもじぶんができそうなものから始めると良いと考えられます。

今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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