色々考える前に、筋トレは6つの動作を鍛えよう
こんにちは、ヒグチです。
今回は、筋トレについて。
昨今は、SNSにて様々なトレーニング動画が発信されております。
「まずベンチプレスやりこめ」といった次のおすすめ動画では「ベンチプレスはいらない」・・・
「筋トレは2セットで十分」かと思いきや「結局、追い込んだやつが勝つ」とか・・・
もう、どうしましょうか??笑
とりあえず、一旦こたつでお茶でも飲んで落ち着きましょうとなってしまいますね。
さて、この問題を解決するために、まずはこういった真逆の情報が流れてくるのがなぜなのか考えてみましょう。
ユーチューバーなどというのは基本的にはその人自身がコンテンツです。
その場合、そこにつくファンや視聴者は「その人がどう考えているか、どういう感覚なのか」を見たいわけです。
なので、発信者も「自分の感覚や考え」を発信するのはニーズを満たすので良いことですね。
つまり、真逆の情報が流れる理由は「その物事に対して真逆の考えを持っている発信者が複数いるから」という、聞くと当然のようなことですね。
しかし、真逆の考えを持っていたとしても発信者はどちらも「成果」を残しているのでどっちが良いのかわからなくなるわけです。
この場合、どうすれば良いのでしょうか。
まず、どんな選択をしても「あなたにとっての正解」であるということです。
もし、あなたが熱狂的に支持する人がいて、その人の考え方を大切にするなら、それを参考にすれば良いわけです。
しかし、それは本質的であるかは、また別です。
ボーリングでストライクをとるための必須事項はセンターピンに当てなければいけないことですね。
それと同じように、トレーニングの世界でも結果を出したいのならセンターピンを当てる必要があります。
そうなってくると、必然的に科学的根拠を基にしている発信者を参考にした方が効率的というのご理解いただけると思います。
そもそも根拠を元にしてやらなければいけないというルールも存在しないのでそこすらも自由ですが。。。
しかし、手からりんごを離したら落ちるように、世の中には原理や原則があります。
そして、幸いなことにトレーニングにも原理原則があります。
これに則ってしまった方が早いわけです。
手から離したりんごが落ちないようにもがくことは無駄だとおもっているので・・・
で、トレーニングには3原理(4のことも)5原則がありますが、今回はそちらではなく、「筋トレの6個の基本動作」をご紹介。
こちらも、とても重要です。
筋トレの種目なにをすれば良いか迷っている方はまず、そもそも筋トレはどのような動作で構成されているのか知ってしまいましょう〜。
1Squat
2Hip Hinge
3Vertical Push
4Horizontal Push
5Vertical Pull
6Horizontal Pull
この六つです。
基本的にダンベルやバーベルを使ったフリーウェイトトレーニングはこの六つの動作に集約され、ここから片手や、片脚になったり、応用的な動作になったり派生するわけです。
この六つをトレーニングで叶えるとしたら
・スクワット
・デッドリフト
・オーバーヘッドプレス
・腕立て
・ベンチプレス
・懸垂
・ベントオーバーローイング
こんな感じになります。
トレーニングをかじったことのある方はどれも聞き馴染みがあり、やったこともあると思います。
これらの種目を綺麗なフォームで頑張ることが後々の体づくりで土台になります。
これら種目は基本ですが、とても難しいです。
だけど、初心者こそやった方が良いです。
こちらを飛ばして違うトレーニングばかりに励むとかなり行き詰まります。
なので、多少大変ですが最初にこれら種目に取り組むことを強くおすすめします。
たとえば、何か新しい分野を勉強しようとするときは、まず図書館で、その分野の厚い本を五、六冊借りてきて読み始めます。分厚い本から読み始め、だんだん薄い本へと読み進んでいく。
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一般的には、薄い入門書から読み始めて、次第に分厚い本に挑んでいくようですが、私は逆の方がいいと思っています。
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最初に薄い本から入るのでは「ひ弱な知識」しか身につかず、その人の教養の涵養にとって、決していい方法ではありません。
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初めに難儀なものに挑戦して、あとで楽をした方が絶対いいと思うのです。 「天国から地獄へ」ではなく「地獄から天国へ」の読書法が私のおすすめです。
人生を面白くする本物の教養 出口 治明
なんか、通じる所があると感じるのは気のせいでしょうか?・・・
サイドレイズではなく、BIG3から始める筋トレライフを。
サイドレイズはもちろん大切ですよ。
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