Apex Legends シアに対抗するのはコイツだ 舞い戻ったレジェンドとは
おはようございます。HYSです。
本日はApex Legendsシーズン10。考察したいと思います。
今シーズンはまだ100マッチも廻せていませんが、現環境の中でのメタ(流行り)そして、対策を考えたいと思います。
現在ランクマッチはもちろん、カジュアルでも圧倒的に使用率の高いシアを含んだパーティについて。
対抗する術を考えました。
【シアが戦場を支配する】
皆さんも既に体感しているでしょう。シアの強さ。そして、歯痒さ。
味方にいる場合のメリット感より、敵に居た場合の嫌悪感がすごい。弱体化が入る予定ではありますが、現環境ではかなりの確率でシアが採用されています。
シアの能力の中で特に猛威を振るっているのが、戦術アビリティ。
フォーカス・オブ・アテンション。
・敵の位置を把握
・敵の体力が見える
・着弾時のスタン効果
・回復系、蘇生のキャンセル
・アビリティ無効
改めて文字にすると強さがより際立ちますが、なんといっても回復キャンセル。これがかなり厳しいなと実感しています。
パッシブ能力(敵の検知)含めて、現環境の主役であることは間違いありません。
そんなシアに対抗しようと。あのキャラが復権してきました。
【コースティックvsシア】
元祖、敵に居て欲しくないキャラNO.１のコースティック。
大会・スクリムなどをご覧になっている方はお気づきかもしれないですが、シア対策に今一番ハマっているのがコースティックではないでしょうか。
コースティックはシーズン9での弱体化によりほとんど見なくなってしまいましたが、ガスのダメージが少し上がり、クールタイムも減少、全盛期ほどとは言いませんが、ガスを使ったディフェンス力が再び使えるようになりました。
むしろディフェンスに特化した立ち回りに専念することで、使い方がはっきりしたかもしれません。
■シアのアビリティに耐えるのはガスしかいない
シアに負けるときの一番の歯痒さ。それが回復キャンセル。おまけに居場所もわかってしまい、体力もばれてしまう。
こうなってしまうと、なす術がなくなります。特に戦闘後の漁夫に関しては、回復ができないとなってしまうとかなり苦しい状況に。
あと、数秒時間を稼げたら…
皆さんもあるのではないでしょうか。
その数秒を稼ぐのがガストラップ。この数秒でバッテリー・セルを巻けるか巻けないかは大きく違ってきます。
建物に入り、ガスで防御をする。ガスの良いところは自らガスを起動できるという点です。
ガスを起動してからの数秒間、相手の侵入を少しでも遅らせること。
シアへの対策の一つです。
■ガスを敢えて見せる
シーズン9ではガスのダメージが少なすぎて、正直建物にガスがいようが力技で戦えなくもなかった。
今シーズンはダメージが入ります。そして、クールタイムが短くなり、戦闘中でもガスを配置して、戦うことが可能になりました。
今シーズンのコースティックはこれまでよりも、守りに特化したキャラクターになりました。守備に徹する分、完全に役割がはっきりしたというのは良い傾向であると考えれるでしょう。
シアがいることで、ガスを設置していること、コースティックがパーティにいることがバレてしまいますが、むしろ好都合。
ガスを見て詰めてこなければそれはそれでOK。
仮に詰めてきたとしても、ガスがある分戦闘は長引きますし、他の部隊の注目を集めることになるので、攻める側は背後を気にしなければいけません。
迎え撃つ方も、無理に前に出ず、追い返すことに集中することができる。
シアが多い環境で、コースティックがいることで”時間”を稼ぐことができるというのはチームの助けになります。
【さいごに】
コースティックはやることが多く、かなり難しいキャラクターです。ディフェンスに特化していることは間違いないですが、時には前線で戦うことも必要になってきます。
シアを叩くにはコースティック。
ということで、次回はより細かく、コースティックの使い方を書いてみようと思います。
どんな人が向いているのか。そのあたりも書ければと思います。
今日はここまで。ありがとうございました。
HYS
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