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Apex Legends 大会・ランクマッチムーブ 『安置読み・予測』初心者は必見

おはようございます。HYSです。

最近はApexも色々な大会が開催されており、見る機会が増えました。今では週末は何かしら大きな大会がありますからね。

今日の注目は、

この大会はプロチーム×ストリーマー×NA/EU海外勢が参加する大会。NA/EUのチームが日本のプロチームとの戦いもそうですし、ストリーマーも参加しているので、そのあたりが注目。普段は中々交わることがないですからね。

あと音楽の要素も大会に組み込んでおり、KSUKE氏が担当していますね。

関わり方が極端だったかなとは思いますが、バリューもある方ですから、インターバルのパフォーマンスという形でしたね。正直リアルタイムの評価がコメント欄になると本当に残念で、そこは運営する側も考えるべきです。

結果は海外チームの圧勝。戦い方も含めて、余裕すら感じました。ここまで差があるとは思っていなかったので、世界の壁は厚いですね。

早くオフラインで世界大会を開催されてほしい、世界一決定戦が見たくなりました。

ということで、今日は自身も大会を開催することもありますが、大会でのムーブ、ランクマッチでも生きる安置予測について、書こうと思います。

上級者になればなるほど、”安置読み”・”安置予測”はプレイヤースキルとして身につけておきたいですよね。

もちろん外れることもありますし、それがわかってしまうのはゲーム的にもどうなのって疑問に思う方もいらっしゃるかもしれない。

ただ、大会などを見るとわかるように、安置の良いポジションを取れるのは勝利に繋がりやすいです。

ちなみに今日のSCARZ CUPでの海外勢のムーブは別格でしたね。安置取りもさることながら、取りたい場所にいる部隊は倒すムーブをしていましたね。火力があって成せるムーブではありますが、公式大会などはもう少し慎重ですよね。

【安置予測・安置読みとは】

Apexはじめ、バトルロイヤル系のゲームはマップがどんどん狭まっていきます。時間によって安全地帯が狭くなるということです。当然、安置の外に行ってしまうと、ダメージをくらってしまうということになります。

マップが狭くなっていくということは必然的に接敵する可能性が高くなります。強制的に戦うことになるということですよね。狭まる安地でいかに良いポジションを取るのか。これが試合に勝つ為には重要。

安置は毎回マッチに毎に変わります。
それにはある法則があります。予測、読みなので100%ではありませんが、ある程度までは予測が可能です。

大きくわけて2つの読み方があります。

■経験に基づく読み

Apex上級者の配信なんかを見て、気がつく方もいらっしゃるかもしれません。

『あー、これ安地は発射場の奥になりそうだね。』

どうやらApexの安地パターンは決まっているのではないか。

こんな仮説があります。確証はないですが、実際にそうなることが多いです。例えば、ワールズエッジの"間欠泉。マップの東に位置している場所ですが、

開幕時の安地を見て、間欠泉が丸々安地内だった場合。

高確率で間欠泉の1番東の奥の建物、もっというと、トンネルに近い側。

ここが最終安置になるのではないか、と予想します。これは次の法則にも関わってきますが、いずれにせよ間欠泉の東側に安地が寄るということは結構な確率で当たります。

このようにApexを何度もプレイしていると最初のマップでだいたいの予想がつくようになってきます。

しかし、これはあくまで経験に基づく部分もあるので、重要なのは次です。

■最初に寄った方角に寄る法則

この法則は知っているだけで、使うことができる法則です。絶対知っておいたほうが良いです。

言葉だけでは難しいので、実際のマップを例に説明しようと思います。

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これは第二収縮が始まったときの状態です。
つまり中の白の部分が次の安地内で、透明?な部分が第一安地内ということです。

最初の時点で安地が南東に寄っています

この場合、最終安地も南東に寄る可能性が高いです。

このマッチ僕らは初動で盆栽プラザに降りたので、比較的ラッキーな安地になりました。移動距離が短いですからね。

この時点で僕の予想はこんな感じでした。

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赤丸が僕の予想した安地です。

なるべく後ろから敵が来ない場所に移動したいのもあるので、グロータワー南東あたりに行きたかったのですが、安地は近いので、無理はせずイカロスでハイドをしました。(ランクマッチで一人になったので)

ですので、盆栽プラザに降りた僕らはそこまで焦らず物資を探るし、何なら近くの敵に戦闘を仕掛けるのもありです。

赤丸の3地点に最終安地を予測しましたが、このマッチの最終安地は、

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ここでした。少しズレましたが、大きくは外れていないですよね。

ざっくりいうと、基本的には最初に寄った方向が最終安地になる可能性が高いということです。

この場合でいうと、北の方(ファイトナイトや送電網)や、西(エステート)付近は早々に捨てます。

だいたいの方角がわかることで、遠ければ早めにムーブしなければいけないですし、近ければ次の収縮が決まるのを待ってから移動すれば良いといった状況判断が可能になります

これは初心者の方は覚えておいて損はないかなと思います。

【さいごに】

例えば、最初の安置がマップのど真ん中による場合もありますよね。その場合は一旦、第二安置がわかるまでは無理にムーブしなくても良いです。第二収縮はどこかしらに寄るので、それを待つのもありです。

そう考えると、リコン系のレジェンドは強いですよね(ブラハ、パス、クリプト、ヴァルキリー)。調査ビーコン使えるので、早めに判断し安置を取りやすくなります。

あとは、ケアパッケージの落ちる位置なんかも参考にできます。安地外には落ちないので。

大会やランクマッチは順位も大事なので、安置読みにある程度の精度が必要です。実力が拮抗すると、最終4ラウンドで10チーム以上が残ったりすることもあります。

場所によっては先に有利ポジションを確保することで、一方的にポイントを稼げることもあります。

先に安置を取る取らないは最初に降りた場所によって変わってくることもありますが、だいたいどの方向になるかだけでもわかると有利に働くと思いますので、気にしてみると良いかもしれません。

ということで、今日はここまで。ありがとうございました。

HYS


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