過去noteがマーケティングになる話

おはようございます。HYSです。

今日は自分の記事で思わぬことがわかった話です。

APEXに限った話ではないのですが、ジャンル特化で記事を書いている人には起こる出来事なのかなと思います。

noteの使い方、楽しみ方的なことです。

【過去の記事に目を向ける】

当たり前のことすぎるかもしれないので、書くか迷ったのですが、自分が残しておきたいと思ったので、書いてみます。noteを書いている方は思わぬ発見があるかもしれません。

私はゲームの記事を毎日投稿しています。特に【ApexLegends】 という銃でどんぱちするゲームについてです。

ゲーム情報の整理や自身の成長記録、それに付随したおもしろそうなことなんかを書いているのですが、現在は100記事を超えて、正直過去に自分がどんなこと書いたか忘れているものもあります。

過去に書いた記事というのは残ってはいるけど、あまり気にしたことはありませんでした。次は何書こうかなとか、こんな企画やったら書くの楽しいなとか、新しいことに目を向けていることが多かったです。

最近ある記事のビューが増えていて、それを見てなるほどなと思ったのです。その記事は8月に書いたものでした。なぜこのタイミングなのかということはすぐにわかったのですが、過去の記事がこんな形で役に立つんだなと思ったんです。

【自分の記事が教えてくれた】

最近はどうやったらゲームやる人増えるかなとか、ゲームやってる人の印象変えるにはどうすればいいかなとか考えてるんですが、その一環で、どうやったらApexLegends をプレイする人を増やせるかなって考えてたんです。

その一つに新規のプレイヤーが増えるにはみたいな項目があるのですが、

最近ApexLegends は新シーズンを迎えました。新シーズンが来ると、新しいキャラクターが増えたり、今回でいうと新マップ(戦場)が追加されて、ApexLegends が盛り上がるタイミングでもあります。

更に10月末にはソニー主催の大会や、人気絶大のCRカップ(大会)があり、TwitterのトレンドにAPEX関連のワードが入ったりとApexLegends の周りはざわざわしていました。

あ、これは新しくApexLegends をプレイする人が増えるなと思って、初心者の人が楽しめる記事を書こうとか思っていたのですが、ダッシュボードを見るとある過去の記事のビュー伸びていました。

これは11月2日から11月8日の私のダッシュボード。

こっちは1ヶ月(10/8～11/8)のダッシュボード

注目は【Apex Legends 用語集 まとめ】

初心者の方に向けて書いた記事です。内容はゲーム内で使われる独特の表現を辞書風に書いたもの。

APEXプレイヤーの方はお分かりかとは思いますが、これを検索する人は初心者さんなんです。古参のプレイヤーは当たり前に使っている言葉ですが、初心者は本当にわからないんです。

この用語集を書いたのは8月29日ですし、その下の赤丸はVC初心者～の記事は9月11日に書いた記事です。これも初心者向けの記事です。

これは初心者さんが検索しているということ。おそらく【APEX 用語】とかで検索されています。なぜ私なんかの記事がヒットするのかというのは以前書いた、noteがSEOに強いからです。それは置いといて。

何が面白いって、これを見て少なくとも700人くらいの人がAPEXに興味を持っている、もしくは始めたということがわかること。

もちろん今のままでは精度にかけるのは百も承知。ただ、やり方次第では自分で貴重な情報を得るコトができるなと思ったんです。

これは可能にしているのは、先ほども書いたnoteのSEOの強さ。そもそも検索にヒットしなければいけないので、noteでなければわからなかったことです。

今回の発見はおもしろいなと思ったので、皆様も是非、過去の記事の精度を上げておいたり、ビュー数の変化を見てみると面白い発見があるかもしれません。

私でいうと、今回の発見で、初心者さんが読んでくれていることがわかったので、もう一度、初心者さんに向けたわかりやすい記事を書いてみようかなという感じで次に書くネタ決めにも役に立ちます。

【さいごに】

書いてみるとそうだよなと思ったのですが、これも書いてないと特に意識できないことかもしれないと思ったので、書いてみました。

・過去記事のビューの変化
・過去記事の精度をあげる
・次の記事の指針にする

自分の記事が分析の材料にもなるんだなとという話でした。

もっとダッシュボードで細かく分析できると尚良いですが、充分です。noteだからできたことです。

これに関しては別に有名ブロガーでなくてもできるので、noteを書いている方は見直してみるといいかもしれません。

今日はここまで。ありがとうございました。

HYS

#noteの書き方 #noteのつづけ方  #毎日note