Apex Legends シーズン9 ストーリー レガシー抗原 パート7:「アレクサンダー・ノックスの残酷な真実」
おはようございます。
今日は漫画Apexシーズン9の第7話です。1週間スケジュールを間違えてしまいましたが、第8話も公開されているので、続けて書きたいと思います。
▼前回のストーリー▼
ウイルス抗体の為に巨大毒蜘蛛を探す、ローバとヴァルキリー。
父を早くに亡くしたという共通点がある二人。ヴァルキリーはそんなローバが抱える痛みを理解し、力になりたかったようだ。
復讐に囚われるのは意味なのことだとヴァルキリー知っているから。
ついに巨大蜘蛛に遭遇した、二人。なんとか危機を乗り越えたと思いきや、周りには蜘蛛だらけ。さぁどうする…
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パート7:「アレクサンダー・ノックスの過酷な真実」
ブラッドハウンド「私が征服する!」
ヒューズ「この野郎!1匹完了。あと2匹だぜ!」
ブラッドハウンド「他の者がまだ戻ってきていない。」
ヒューズ「どこにもいねぇな。」
ブラッドハウンド「ふむ…」
「同志よ、自暴自棄になってはいけない。さすれば、希望は失われてしまう」
クリプト「俺の手も取らないっていうのか?そんなに俺が嫌いか?」
コースティック「嫌悪は、つまらなく、意味のない感情だ。」
クリプト「自分の死を母親に嘆き悲しませた人間に感情があるって思った俺がバカだったな。」
クリプト「ミスティックが俺を見つける前、俺は家族を手に入れるためなら何でもしたんだ。」
クリプト「俺が面倒を起こすと、ミスティックにどれだけ「アレクサンダー」って呼ばれたのか知っているのか?どれだけミスティックが泣き疲れて眠りに落ちたか知っているのか?」
コースティック「ああ、巣はこの先にあるはずだ。」
クリプト「お前はどこにいたんだ?なんでミスティックのもとにいなかったんだ?慰めて、苦しみを和らげてやろうとしなかったんだ?なんでーー」
コースティック「今頃、私は癌で死んでいるはずだったのだ!」
クリプト「お前…病気なのか?」
コースティック「研究所の火事で死のうが、病院で死のうが、結論は同じだ。私は既にーー」
コースティック「ーー死んでいる?!」
クリプト「ノックス!」
”ゴツン”
「ーリプト!起きろ!」
「ここは…どこだ?」
「これが「蜘蛛の部屋」ってやつだ」
コースティック「…そして私たちは「ハエだ」だ。」
続く…
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【解説・考察】
どうやら二人一組に分かれて蜘蛛を探すことに。レジェンド達って協調性とかなさそうですが、ストーリーでは団結していますよね。もっとバチバチしているものかと思っていました。
今回は組み合わせも、お互いの過去とリンクするのが良いです。
ブラハはシーズン8のストーリーで、ヒューズを気にする場面も描かれていたので、その後も関係性は続いているようですね。
意外な組み合わせですが、いいコンビです。
そして、このストーリーの主役である、コースティックとクリプト。
クリプトは自身の親を失い、ミスティック(コースティックの実の母親)に育てられたこともあり、ミスティックが苦しんでいた姿を見てきた。
コースティックの行動が理解できなかったんでしょう。
コースティックは過去に自身研究者としての欲望のあまり、研究所を燃やしてしまった、いえば前科者。
母親との接点を断ち切り、生きてきた。彼なりの愛情もあったのかなとか思う訳ですが、クリプトは納得いかなかった。
人の考え方はそれぞれ違うし、愛情表現だって違う。
今回のストーリーはレジェンド達の内面が知れる、新しいストーリーだなと思います。
そして、コースティックは癌だった…
これはもう余命僅かなのか。それともこの毒に関係があるのか…
コースティックの今後も気になりますが、あっさり蜘蛛に捕まったレジェンド達。無事蜘蛛を捕まえることができるのか。
バンガロールの命もかかっていますし、コースティックの母親もです。
残り3話。
今日はここまで、ありがとうございました。
HYS
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