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Apex Legends シーズン13スプリット1の1番の失敗とは…

おはようございます。HYSです。

今日は久しぶりにApex。週末にVALORANTのVCTがあるので、先にこれについては書いておきたかった。

Apexがリリースされたのが2019年2月。僕が最初にプレイしたのが2019年の暮れ。2年半ほどプレイしてきましたが、はっきり言います。

今シーズンはこれまでで一番の不評でした。僕もそう思います。

Apexに育ててもらい、歴代のゲームで一番遊んだゲーム。本当に出会って良かったと心から思っています。

僕は性格的にポジティブに物事を捉えます。そうすることで頑張れる人だからです。

なので、どうにかこうにかポジティブに書いてみようじゃないかと今は思っています。

【シーズン13一番のミス】

■想定外のランクマッチ

今シーズン、一番の注目はランクマッチ。ガラッと仕様が変わり、賛否ありました。

シーズン当初に書いたんですが、この変更は本来、ゲームを正常に保つためのものだったんです。Apexのこれからの為に今シーズンの仕様に変更されたと書きました。

これまでランクの配分がどうしても他のゲームと比べてバランスがおかしかった。上位プレイヤーの細分化を図ることで、もっとマッチングシステムを活かしたギリギリの戦いを演出したかったんだと僕は解釈しました。

実力を細分化し、バチバチのバトロワを作っていくんだと。。。

しかし、ふたを開けてみると、ランクの細分化とは一体なんのことなのか。
シルバー、ゴールド帯にプレデターが、マスターが、ダイヤが…

まてまて慌てるな。

僕はここでも、変更後の1週間はしょうがない。元々前シーズンのランク分布は上手いプレイヤーの方が多かったわけですから。と周りに言い聞かせていました。

しかし、2週間、3週間とようやく整いつつあるなと思いながらも、やはりパワーバランスが整ってこない。

残り10日を切ってようやく、許容範囲かなというところまできたと思います。

これの原因はいくつか考えられると思いますが、

一つはランクマッチをプレイしなくなった。早々にランクをプレイしなくなったプレイヤーが多かった。今まで手に届いていたランクに行くことが難しくなり、

「ダイヤに行けないからやめる」「強すぎて無理」

結果、上手いプレイヤーやランク自体に興味がなくぎりぎりのバトロワを楽しみたいプレイヤーが残ったんです。

これまで、シーズンの開幕直後は上手いプレイヤーが多いので、少しおいてかランクを始めるプレイヤーも多かったと思います。慣れたもんです。残り期間から逆算して、ここからでもダイヤには行けるなとか。なんとなく皆さんあると思います。

今シーズンからランクの参加ポイントが大幅に増えたため、ランクを上げる時間がこれまで以上にかかるようになったのも理由の一つでしょう。

個人的にはすぐに上がってしまうより、実力に応じて上がっていくのが良いとは思います。キルポイントの上限は上昇したわけですから、上手くランクが回れば、楽しいはずなんです。

しかし、そこにApexならではの弊害が。

Apexは人気が故に色々な方がいます。仕事をしながら家に帰って少ない時間でコツコツランクを上げるサラリーマンの方もいれば、家事の合間に頑張る主婦の方もいる。

プレイヤー層の幅が広すぎて、ゲーム好きの為の変更が裏目に出てしまった。

ランクの分布のバランスを取って、よりランクマッチを楽しませようとしたが、そもそもランクマッチからプレイヤーが離れてしまったというのが今の現状です。

もう一つ大きな問題が、

ソロプレイヤーにとって苦しい仕様になったことです。
というより、パーティを組むことのメリットが大きくなった。

キルポイントの分配ももちろんですが、一番は戦うタイミングを決めれないこと。

今回は序盤にキルポイントを取ってもポイントが全然入らないので、序盤に戦うリスクが大きくなりました。

順位を上げることに特化し過ぎた。ただ、本来バトロワはそういうものなんです。戦うだけであればカジュアルでいいし、アリーナもあります。

ランクは仲間と最後まで生き残る。時に仲間を見捨てなければいけないときがだってある。でもそれも含め良いんです。

パーティを組めば順位は伸ばせます。厳密に言うとソロでも伸ばせるんですが、ふと思うわけです。味方がいなくなり、気が付けば1人に。1人で頑張ってもマイナスポイント…これは辛くなりますね。わかります。

ソロの場合はコミュニケーションエラーが、発生して、序盤に仲間を失うということも少なくありません。今シーズンはソロでランクに挑む元気がなくなったプレイヤーも多いでしょうね。

後は、ストームポイントの人気のなさも相まって、全体的に厳しい結果になってしまったというのも言えるでしょう。

スプリット2では仕様の変更が入ります。完全にユーザーの現状を意識した形になりました。

スプリット2に期待です。ワールズエッジですしね。

とランクについての現状を長々解説しましたが、僕が感じた一番の失敗はランクではありません。

ランクはしょうがない。新しいことにチャレンジしたんですから。

■一番の失敗はカスタムの不調

これに尽きると思います。

ランクマッチには参加する人はごく少数でしょ。と思うかもしれませんが、たくさんの方が影響を受けています。

もちろんカスタムに参加するプレイヤーや運営の方もきつかったと思います。

しかし、一番はランクマッチの不調によってストリーマーが離れたことではないでしょうか

代表的な例はCRカップですね。別タイトルでの開催になりました。

ストリーマーの配信が減る➡別のゲーム配信する➡Apexのプレイヤーが減る

極端ですが、この影響は少なからずあったでしょう。

そして、この間に流行ったゲームもあるので、Apexとしてはカスタムをいち早く対応しなければいけなかった。

原因はわからないですが、カスタムマッチの不調はランクの厳しい結果とも重なり、プレイヤーが離れてしまった大きな原因ではと感じます。

【さいごに】

うん。今シーズンが厳しかったのはわかります。

久しぶりにランクで「ひーひー」言ってます。

Apexは配信が強いので、カスタムの不調に一刻も早く対応すべきでした。毎度なんですが、原因をはっきりしてくれないのは悲しいですよね。

何かしら運営や開発から一言あれば救われる部分もあるんですが。。。

プロチームからも冷たい視線が多くなってきたApexですが、ユーザーにどれだけ寄り添えるかが今後の鍵になってくるかもしれません。

今日はここまで。ありがとうございました。

HYS

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