Apex Legendsを支えていくのはプレイヤーコミュニティだ
おはようございます。HYSです。
4月15日(金)22:00~ GUWカスタム ApexLegendsのカスタムマッチに参加します。この大会はエンジョイのカスタムではあるが、少し趣が違います。
ゲーム配信者でもない僕がこの大会に呼ばれている理由にも繋がる話。
先日、”Apex Legendsは煮詰まったのか”という記事を書きました。
とあるストリーマーの方の発言を取り上げた記事ですが、今日はそのアンサーを考えていこうと思います。
【コミュニティカスタム GUWカスタム#2とは】
GUWカスタム#2。eスポーツキャスターゲラおとこさん率いるゲーミングチームGUWさん主催の大会。
今回で2回目の大会だが、前身は主催者のゲラおとこさんが個人で主催するゲラカスタム。長きに渡り開催されている大会です。
彼については以前インタビュー記事を書かせていただいたので、是非。
実況解説でお馴染みの彼だが、ゲームコミュニティを大切にしており、コミュニティに尽力しているプレイヤーを招いて大会を開催している。それがGUWカスタム。
参加者は大会を主催・運営していたり、絵を描いていたり、文章を書くのは僕くらいだが、皆さん、自身のスキルや経験を駆使して、ApexLegends、eスポーツのコミュニティを盛り上げている。
ゲラおとこさんの普段業界を盛り上がている方々に楽しんでもらいたいという粋な計らいもあるが、コミュニティを支えるプレイヤーの活動はApexLegendsにが欠かせないものという認識があるのではないか。
僕はそう考えています。
【ApexLegendsとゲーム配信者(ストリーマー)】
ApexLegendsはプレイヤーが世界で1億7,500人を超え、日本でもBIGタイトル。そして、ゲーム配信といえば『ApexLegends』。
視聴時間に比べ、配信時間で他ゲームとは圧倒的な差をつけています。
日本のゲーム配信は「Apex」というのがここ2年の流れです。そして、Apexが上手いというのは有名配信者の条件でもありました。
しかし、その状況が少しずつ変わり始めています。
それが先日書いた記事。
配信者にとってのApexの価値というのが少しずつ変わってきている。
Apexにとっては喜ばしいことではありません。
これまでのApexの人気を支えてきたのはストリーマーです。その証拠にApexLegendsを作ったEAは度々、ストリーマーとのコラボや案件を提供してきました。最近ではコラボレーションスキンなんかも出していましたね。
これは自然な流れですし、ゲームを続けていく上で必要なことです。
しかし、ストリーマーがApexの価値を見出せなくなったとき。大きな大会を開催しなくなったとき。Apexを盛り上げていくのは一体誰になるのか。
【競技シーンの発展】
一つは競技シーンの発展。
これまで中々オフラインの大会が開催することができず、競技シーンは完全に後手に回っていました。
eスポーツとApexLegendsは中々むずびついて来なかった。というのもApexの人気があるのは先述の通り、配信者の功績が大きい。
競技シーンで人気のある選手は海外の選手たち。TSMなんかはその筆頭です。彼らを好きなプレイヤーは既に競技シーンが好きで、自ら大会を追うでしょう。
好きな配信者がプレイしているApexが好き。Apexの特徴でもあります。
プロを引退し、ストリーマーになってから人気が出たという方も。
しかし、競技シーンにも人気チームが出てきたり、それこそCRも健在。そして、元T1、現在のαDと、競技シーンも盛り上がりを見せています。
そして、今年は遂にオフラインの世界大会が開催されます。
きっと多くのプレイヤーが競技シーンに触れるでしょうし、きっかけになるはずです。
競技シーンが発展するゲームは長きに渡り愛されています。競技シーンについて知りたい、興味がある方はKOBESPORTSさんをフォローすることをおすすめします。
【プレイヤーの活動とコミュニティ】
Apexには様々な形でゲームを楽しむプレイヤーがたくさんいます。
大会を開催する人、絵を描く人、僕たちnoterもそうです。クランを運営する人・参加する人も。
プレイヤー自ら行動を起こし、ゲームを楽しむプレイヤーが多いんです。これはApexにとってはとても貴重な存在です。
先週の日曜日、急遽とあるカスタムに参加してきました。前回のnote creator's cupでもお世話になったちらしずしさんに誘っていただき、行ってきました。
カスタムの様子はちらしずしさんがnoteに書いてくださっていますので、そちらを是非ご覧ください。
このカスタムは30歳以上限定のカスタムで、今回はプレ大会ということで、応募をして、参加することができたそうです。
若い世代が多いゲームの世界ですが、このように限定的な大会を開催することで、今まで中々体験できなかったカスタムに参加することができるプレイヤーが増えます。
そして、カスタムには有名なクラン、TIEのプレイヤーも参加しており、
一緒に参加したメンバーはファンだったということもあり、チーム内でとても盛り上がりました。
運営がApexでは有名なチームがやっていたことは後から知ったわけですが、プレイヤーも含めて、自ら盛り上げる方々がいるというのはApexにとってはとても大きな存在ですし、大事にしなければいけません。
Apexは自ら、ゲーム楽しむための活動をしているプレイヤーがたくさんいるんです。彼らの地道な活動はゲームを支えているといっても過言ではありません。
実際カスタムに参加すれば楽しいですし、それこそ、noteを書いて、繋がって、一緒にプレイする機会が増えるのも素晴らしいことです。
他のゲームではコミュニティを公式が支援する取り組みもあったりしますが、Apexもやるべき。全てがというわけにはいかないでしょうが、コミュニティを支える活動をしてほしいなと思います。
たくさんのプレイヤーがいるApex。コミュニティの活動が充実すればこのゲームは長く愛されるゲームになります。
おもしろいのは間違いないんですから。
HYS
ご支援ありがとうございます!!いただいたサポートはnoteの企画で使わせていただきます。