Apex Legends シーズン9 ストーリー レガシー抗原 パート10:「レガシー発見」
おはようございます。HYSです。
本日は大会中に一つやり残したシーズン9ストーリー最終話です。このストーリー、実は完結ではなく公式Twitterに続くようです。
オリンポスに現れた新エリア、イカロスの謎。しかし、物語はイカロスの謎ではなく、病原体に侵された人を救う物語でした。
どちらかというと、レジェンド達の人間関係やバックボーンに迫る内容。
そこは今後の公式Twitterの情報に期待ですね。
毒の原因だった蜘蛛を確保したレジェンド達。毒に侵されたバンガロール、コースティックの母ミスティックは助かったのか。
第10話です。
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パート10:「レガシー発見」
ワットソン「あなたのお母さんに関して、話さなければいけないことが…」
ヴァルキリー「生け捕りの蜘3匹よ、ソマーズ博士。じゃ、ツルを片付けましょうか。ローバ、どこに行くつもり?」
ローバ「言ったでしょ。デートがあるのよ。」
気にいろうが入るまいが関係ない。
例えば、ホライゾンだ…
彼女はまだ知らないけど、血清はツルがこれ以上成長するのを止めるだけ。すでに浸食した分を元に戻すことはできない。少なくとも今のところは…そのままなの。
そうか「チャンヤム」だな。
ランパート「ローバ見た?」
ランパート「ちょっとセクシータイムしたいんだ!」
ジブラルタル「目覚めたばっかりだぞ、まったく!」
バンガロール「フン!ローバは諦めなさい。ローバと私っていったら…」
もしくは例えば、騎士とは対照的だが、王女様の命を救ったローバの場合、その報酬を見て…
…ただの友だちよ。
ああ、結局そういうことだな。
「チャンヤム」…
医師「ガイアの施設に移動中です。面会はほぼ受け付けていません。パケットさんがいたので、助かったのですが。命を救ってくれたんですよ。」
クリプト「行く前に会えないのか?」
医師「家族のみです。どなたがティカチェクさんの息子さんでしょうか?」
コースティック「それは…」
クリプト「ミケイル・コースティック博士、こいつだ。」
コースティック「だが…」
クリプト「お前が会うべきなんだ。」
コースティック「ありがとう、パク…」
ワットソン「なんで…なんでそんなことしたの?次いつ会えるか分からないのに!」
クリプト「コースティックが彼女に残したものなんだ。」
ワットソン「あなたもそうじゃない。」
クリプト「違うさナタリー。」
ミスティック「ア…アレクサンダー?」
俺のレガシーは…
俺から彼女への贈り物だ。いろいろとしてくれたお礼のな。
コースティック「やぁ、母さん…」
「チェンヤム」
続きは公式Twitterへ
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【解説・考察】
今シーズンはいつものようなナンバリングのではなく「シーズン レガシー」という題になっています。
レガシーは遺産・遺物という意味であり、このストーリーもレジェンドのレガシーを現す内容でした。
そして、今作でなぜか韓国語の「チェンヤム」という言葉が多用されています。語りてがクリプトだからなのかはわかりませんが、レジェンドそれぞれのレガシー(過去の遺物)に対するチェンヤム(諦め)という結末でした。
この物語の主人公はローバ、コースティックでしょう。
ローバの過去はご存知の通り、レヴナントに殺されました。しかし、今作を見ている限り、ローバはバンガロールに対して特別な感情を抱いていたことがわかります。
ローバはバイセクシャルであることが明かされているので、恐らく恋心でしょう。
しかし、なかなか悲しい結末に。
バンガロールはローバを友人として見ていることが判明。命を賭けて救おうとしたローバからするとショックな出来事でしたね。
ようやく心を開き始めたローバ。今後が心配です。
一方、クリプトとコースティック。彼らのレガシーはミスティック。クリプトにとっては施設での育ての親。コースティックにとっては実の母親。
コースティックは母親に接することを避けてきましたが、最後のコマを見ると、人間らしい一面がしっかりあって安心しました。
クリプトにとっては辛いところもありますが、当然と言えば当然です、コースティック達は実の親子ですからね。
彼は「チェンヤム」、現実を受け入れました。
【さいごに】
これでシーズン9レガシーのストーリーは終わりではありません。Twitterで続きが描かれていくようなので、気になる方はチェックしてみてください。
シーズン10まで、1ヵ月を切っています。
Apexはストーリーにもこだわりがあり、各キャラクターにストーリーがあり、細かい設定があります。
Apexはそういう面でも好きなのですが、やはり最近は思うことがあります。ゲームがというよりやり方がまともじゃなくなってきている点です。以前からではありますが…
チーターもそうですし、グリッチもです。しかし、新しいモードやスキン販売はされている。
違和感はあります。唯一の希望、カスタムマッチも怪しくなってきている。そして、恐らくですが、今後、誰でもカスタム権限を持てるという未来はないと思います。開発中とのことですが…
そのあたりも含めまた書きたいと思います。
今日はここまで。ありがとうございました。
HYS
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