Apex Legends シーズン12 DEFIANCE 新モード コントロール レビュー 今後の登場に期待
おはようございます。HYSです。
ApexLegendsシーズン12。今シーズンの目玉は期間限定のコントロールモード。
明日、コントロールモードの期間が終わるということで、レビューしていきたいと思います。
個人的には時間が取れない日でもコントロールモードだけは数戦遊ぶくらい良いモードだなと感じましたし、途中でしっかりアップデートが入ったのもすごく評価できます。
今後の再実装を願いつつ、良かった点、改善点など感想も含めて書いていきます。
【コントロールのここが良かった】
①シンプルな撃ち合いを楽しめる
一番の魅力は戦闘時間が取れること。戦闘だけに関して言えばアリーナモードもありますが、コントロールは負けても即リスポーンで戦闘に復帰できる点。
アリーナとコントロールどちらをやれば上手くなるかと問われれば前者。やはりアリーナは負けられない、ダウンできないという緊張感があるので、より戦闘技術が必要とされます。
一方、戦闘やApexそのものを楽しむという観点で見ればコントロールに軍配があがります。
コントロールはすぐ戦闘ができる上に、敵が9人いるので、キルが取れないということはほとんどないでしょう。真正面で撃ち合わなくても戦えるからです。
これは通常のバトロワモードでも生かせます。
とにかくApexでの戦闘を楽しみたい、気軽に撃ち合いたいという方はコントロールはすごく快適なモードでしたよね。
Apexのプレイヤー人口は今もなお増えています。バトロワの難しい立ち回りや、ムーブを考えず、銃を持って敵と戦うというシンプルな作りはApexで最も多いライトプレイヤーに刺さる素晴らしいモードでした。
敵のヘイトが必ずしも自分に向かない作りが最大の魅力です。
気軽に戦える
上手くなるとは別ですが、今のニーズにあったモードです。
②負けたら悔しい ゲーム性
最初にプレイした感想は気軽に戦闘できていいなでした。射撃場でアップしてコントロールで実践練習。繰り返しではありますが、気軽に遊べるモードとしては優秀です。
今まで射撃場で終わっていた練習がより実践的な練習ができるようになったことです。
しかし、回数を重ねていくと、しっかり勝ちたくなりますし、負けると悔しいと思うようになりました。やり込み勢も楽しめたんです。
それはコントロールがしっかりゲームとして成り立っているということでしょう。
マッチ中は画面上部にどちらのチームが優勢か劣勢が一目でわかります。
このゲームは陣取りゲームです。自分たちが抑えなければいけないエリアがすぐにわかります。
負けていればエリアを取りに行きますし、自分たちのエリアが危なければ取り返しにいきます。
エリアが3つというのも良いですね。常に劣勢なチームが生まれる状態。マップ中央にあるエリア”Ｂ”では大人数の戦闘が楽しめますし、隙をついて相手のエリアに行けば少人数戦が楽しめる。
スナイパーで狙うのもアリでしょう。
一つのマップで色々な戦闘ができるのもこのモードの良い部分ではないでしょうか。
自身がキルされてもすぐに復活できますが、しっかり生き残りエリアを確保することで、アーマーが進化したり、武器のレベルが上がったりとキルされないメリットも明確になっているので、やり込むほど、キルされないように立ち回るようになります。
ゲームとしてここまで面白いとは思っていなかったので、良いモードを作ったなと思います。
武器とキャラクターをマッチ中に選択できるのも面白い。戦闘時間は長いですが、色々なチャレンジができるのでストレスにはならないでしょう。
③アップデートでの対応の速さ
これはモードには直接関係ないですが、先週、アップデートが入り、途中抜けしたプレイヤーにはペナルティが課されることになりました。
運営の対応の速さは素晴らしいですね。
回線の不具合等で最初からいメンバーが欠けてしまうこともあるとは思いますが、劣勢になっていたり、相手の火力が高かったりすると途中で抜けてしまうプレイヤーも少なくなかったのは事実。
1人欠けはまだしも、2人以上欠けてしまうと、人数不利でどうしてもフェアな戦闘ができないこともありました。
そこですぐアップデートで抜けるリスクを加えたのは良かった。
運営の良い対応というのは中々取り上げられないので、良かった点として書いておきたいと思います。
【コントロールの改善点】
①仲間との連携
9人モードがすごくちょうどいい人数で面白いので、やっぱり9人で連携が取れる仕組みが欲しいですね。
モード限定でオープンVC(ボイスチャット)ができるようにするのも一つ。ミュート機能もしっかりつけて、喋りたい人は喋って連携が取れるとよりゲーム性も相まって楽しめると思います。
今のところ9人で一緒に戦っている感覚はないに等しいので、そこは改善点の一つではないかなと思います。
②レートランキング
キルされた時にレートのランキングが確認できますが、戦っている最中も簡単にレートが確認できると嬉しいですね。※マップを開けば確認することが可能
あとは試合後にもリザルトで確認できるとプレイヤーとしては嬉しいですよね。
③キャラクターのメタ
このモードの特徴は負けてもリスポーンができる点。それが気軽に戦闘できるメリット。
ライフラインの蘇生ができないのは残念ですが、ライフラインは紫アーマーを出せます。
ただ、現時点では圧倒的に守りのレジェンドの需要が高い。誰がコースティック、ワットソンをやるか問題があります。
キャラクターのメタは今後マップが追加されてくれば色々なキャラクターが輝くこともあるとは思いますので、今はワットソン、コースティックが強いですが、それは良いと思います。
次回のマップに期待です。
【さいごに】
本当におもしろいモードでした。あくまでカジュアルモードの1種であるという前提で今後も行くのであれば今のままでも充分ではないでしょうか。
欲を言えばイベント向けにカスタムができると尚良いかなと思います。大会とかやったら盛り上がりそうです。
スナイプという方法(意図的に同じマッチに入ること)がありますが、これはやっぱりグレーなことではあるので、カスタム機能欲しいですね。
期間中のアップデートもそうですが、今後も登場するとのことなので、アップデートに期待しましょう。みなさんも良かった点や改善点を挙げておくと運営の方も参考になるかもしれません。
本当に今のApex層のニーズに答えた素晴らしいモードです。
今日はここまで。ありがとうございました。
HYS
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