Apex Legends 初のオフラインイベントでわかった競技シーンの人気格差
おはようございます。HYSです。
8月27日,28日にApexLegends初に公式オフラインイベント『RAGE APEX LEGENDS -2022SUMMER-』が開催されました。
実は僕も参加する予定だったんですが、自身の体調不良で参加ができなくなってしまたんです。
チケットは事前web決済ですし、ホテルや移動のキャンセル代もかかるので、無理してでもと思ったんですが、熱があると入場ができないという決まりもあり、断念することになりました。
現地でお会いする予定だった方々もいらっしゃったので、申し訳なかったですし、今回は友人2人と一緒に参加予定だったので、残念でした。。
グッズを買ってきてらもらいました…ありがたい。。
今日はRAGEのイベントに参戦した、友人2人にお話を聞いてきたので、印象に残ったことなどを中心に書いていきます。
【来場者からわかるApexの競技シーン人気とこれから】
今回は会場が千葉の幕張メッセということで、チケットも当日まで販売されていました。即完売ではありませんでした。
諸々の対策もあり、敢えて大きな会場にしたということは想像できますが、来場者がどれくらいだったのかというのは気になるところです。
中でもお二人が最も印象に残ったのと言うのが、来場者。
参加したのが競技シーンで活躍されている方々が出演するday2だったこともあり、自分たちのような男性が多いのではと思っていたけど、実際はおしゃれな若い女性も多かったそうです。
近くで観戦していた、女性が
「始祖だ」
と言っていたのを聞いて驚いたと。
※始祖=456構成:ローバ・クリプト・コースティック
これは普段から456を応援していないとわからないですし、おそらく456を見に来ているんでしょうね。
他にも会場ではチーム毎のブースがあり、グッズが購入できたり、選手と写真が撮れるようになっており、PULVEREXのFtyan選手などは人気があり長蛇の列ができていたそうです。
一方で、人気に格差があったのは明らかだったようで、普段から露出が多い選手や、メディアで取り上げられている選手の人気と競技シーンに参加しているだけの選手では前者の人気が圧倒的だったそうです。
しっかり配信であったり露出がある選手は確実に認知されて応援されているんですね。
これはチームのマネジメント力に関わる話です。
選手は競技に集中する環境が必要です。メディアやイベントの出演などはチームが管理してあげるのがベスト。
人気のある選手は良いチームにいるということも言えますね。
FNATICのようにバリューのあるチームはもちろんですが、優秀なスタッフのいるチームはストリーマー人気の高いApexにおいても競技シーンであろうがしっかりファンを獲得できているということです。
これは中々オンラインでは計れないことですよね。
Apexの競技シーンの今後はやはりチームとしてマネタイズできるかにかかってくると思うので、イベントは直接的な利益に繋がりますが、頻繁に開催できるものでもありません。
ただ、イベントの開催、オフライン大会の開催が各チームの発表の場であって、そこに向けてファンを獲得していく、お金が入るという流れも充分作れるのではないでしょうか。
Apex部門を持っているチームはいかに選手を表舞台に立たせられるか。これは大きなポイントになりそうです。
今日はここまで。ありがとうございました。
HYS
ご支援ありがとうございます!!いただいたサポートはnoteの企画で使わせていただきます。