Apex Legends 注目の大会 第1回 【アペ絵師祭り】がすごい
おはようございます。HYSです。
今日はとあるApexLegendsの大会について。
最近、ApexLegendsのカスタムマッチが増えてきており、多くのプレイヤーがカスタムを楽しめる環境が整いつつあります。
今のApexはチーターやグリッチによってPCのトッププレイヤーがランクマッチを廻さなくなっており、優先順位がランクマッチ→カスタム(大会)にシフトしています。
大会自体が増えたこともありますが、ストリーマーによる配信などで、大会を見る機会が増えると自分もカスタムに出てみたい。
需要が増えたので、それに伴い、大会を開催する人も増えてきますよね。
これは良いこと。
今後、カスタム自体は特別なものではなく、Apexのゲームモード(カジュアル・ランク・カスタム)の中の一つになってくるはずです。
となると、参加する側も、観戦する側も面白い大会に参加したいし、見たくなります。
ということで、お堅い前振りはここで終わり。
ぴったりな面白そうな大会があるんです。
【絵師さんによる絵師さんの大会 アペ絵師祭り】
第1回アペ絵師祭り7/3(土) 21:00~
絵師=絵を描く人のことですね。
絵師さんだらけの大会!!
主催されているのはこのnoteでもお馴染みのけろはるさん。僕のnoteを読んでくださっている方はあぺじょの代表というイメージがあるかもしれません。あぺじょさんTwitter
けろはるさんは絵師さんです。以前紹介したとは思いますが、絵師さんであり、大会オーガナイザーでもあり、絵師さん用の為にApexのスキンをまとめたサイトも管理している。そして母でもあるという…
多岐に渡って活動されています。
実は何度も記事を書かせていただいてまして、僕が個人的に好きな回があって、ご夫婦の記事を書かせていただいたのですが、本当にほっこりするので、是非。
大会というところでいうと、代表的なのはコミュニティ大会で初めて女性プレイヤー限定の大会を開催されたのが有名ですね。
そして、今回は絵師さんの大会。
ということでお話しを伺ってきたので、ご紹介します。
大会を開くきっかけについて。
けろはるさん:前から個人的に「APEXの絵を描いてる人のカスタムがあったら楽しそう!出たい!」と思っていたんですが、PCプレイヤーで絵描きさんがあまりにも少なく断念してたんです…。ようやくCSもカスタム参加出来るということで思い切って動いてみた次第です!
絵師さんはPCプレイヤーが多いのかなと思っていましたが、実はそうではないんですね。
CS機もカスタムに参加可能になったということで、それによって実現に向けてようやく動けた。
今回はけろはるさんも運営チームとして大会に参加されるようで、元々はご自身が出て見たかったというのがきっかけだったようです。
他の絵師の方々も一同に介してApexに触れる機会はなかったので、発表してからの反応が凄まじかった。
ご自身で開催してしまうけろはるさん。そして、待ち望んでいた絵師さんとファンの皆さん。期待せずにはいられないですよね。
需要と供給やその価値。そのすべてがリンクした大会です。
【アペ絵師祭りの楽しみ方】
Apexのゲームプレイ以外での楽しみ方。その筆頭が”絵”ですね。アートです。今では様々な方が絵を描いているので、色々な絵を楽しむことができます。
また描く人によって違う、個性があってそれもまた楽しい。絵はインパクトがあり、ビジュアルも最高のコンテンツです。
Apexの公式でも絵をピックアップしたイベントも開催されています。
Apexはキャラがたっているので相性も抜群。
あと、常に注目度が高い。皆さんも絵師さんの存在はご存知でしょうし、お気に入りの絵師さんもいらっしゃると思います。
先ほど書いたようにこの大会は発表からの反響がとにかく大きかった。コミュニティ大会であそこまでのリアクションがある大会を他に見たことがないです。
絵師の方々が一堂に介して、Apexをプレイする機会がなかった。初の試みというのもそうですが、好きな絵師さん同士が関わる機会を見ることができる。
これもファンの方々にとっては胸熱。
ただ、絵を描くことと、ゲームを実際にプレイすることが繋がりにくいというのもあるんじゃないか。大会自体をどうやって楽しむのか。
ここがこの大会の真骨頂だなと思うんです。
注目するべきポイントは大会が開催されるまでの期間ではないかなと。
■大会開催までの期間も楽しい
参戦します!というtweetにもれなく絵がついてくる。もちろん絵自体が素敵で見るだけでわくわくするんですが、ポイントは参加者を認知できる点。
有名な方が集まる大会は参加者自体にファンがいて、その人を応援する為に大会を見るというのが一般的。
一方で一般のプレイヤーが参加するカスタムマッチでは優勝チームやチャンピオンチームがフォーカスされることがほとんど。中々参加者全員が認知されるのが難しい。
もちろん身内で楽しむ為のカスタムもあるので、それは別です。
ただ、大会は出場する参加者にスポットがあたること、見に来てくれた方の目に留まるように作られるべきだと思うんです。
恐らく今後、増えてくるであろうカスタム大会の差別化はそこがポイントかなと思います。参加者にスポットが当たる大会。
その意味でもこの絵師の方々の大会は面白い。
大きな大会はスクリムという練習試合で、チームの熟練度を計ったりするわけですが、この大会は開催までのスクリムの代わりに、絵師さんによる絵が飛び交います。というか飛び交ってます。
自分オリジナルのキャラクターを描く方や、チームの絵を描く方。
普段ファンアートと呼ばれるお気に入りの配信者さんの絵を描かれたりされている方も多いので、自分のオリジナルキャラクターが描けてしまう。
参加者全員ですよ。面白すぎませんか。
それによって参加者さんの個性がはっきりするので、観戦する方も、
「このチームの絵師さんはあの絵を描いた人なんだ!」
こんな楽しみ方ができますよね。もちろん勝敗も大事かもしれないですが、ゲームの実力ではないところでも楽しめるのが面白ポイントです。
【絵師の方々のキャラクター愛】
そして、主催者のけろはるさんにも大会の見どころを伺ってみました。
けろはるさん:個人的にはキャラピックが注目かな?と思ってます!
絵描きさんはキャラ愛がある方ばかりなので、自分の推しているキャラをピックする可能性が高いのではと思っており、通常の大会では見られないチーム編成やキャラクターのピックが見れそうだな…と楽しみにしています!
すいません。僕、間違っていました。
さきほど、
”絵を描くことと、ゲームを実際にプレイすることが繋がりにくい”
と書きましたが、そうではなかったんです。ごめんなさい。
キャラクター愛。絵師さんは絵を描かれるので、お気に入りのキャラクターへの愛が強く、大会でもお気に入りキャラクターをピックするのではないかと。
これは新しいですね。この大会はPC/CS混合のエンジョイカスタム。タイトルにあるようにお祭りですからね。
普段描いているお気に入りのキャラクターで参戦する参加者も多いのではないかと。
通常の大会定番ピックは
レイス・ジブラルタル・ブラッドハウンド
このあたりですかね。
絵で良くみかけるのはオクタンとライフラインの幼馴染の組み合わせとか。クリプトとワットソンとかも良く見かけますかね。
大会のピックも注目です。
ちなみにけろはるさんはランパート推しのライフライン使いで最近はヴァルキリーを使っているところまでは把握しております。(けろはるさんYouTubeより)
本番はどうなんでしょう。楽しみにしておきます。
【ゲストも豪華】
ゲストも豪華。絵師だけに留まらない、Apex界の有名人の方々です。
めぐみちゃんだよ!さんなんかはその筆頭ですね。
あとはCRカップのファンの方にはお馴染みの白栖うにさんも出場されるそうですね。
BIGネームがずらり。
【今後について】
ということで、今回は大会のご紹介と楽しみ方ということで書かせていただきました。
以前は是非参加してみてください!というような記事を書かせていただいていましたが、今回はすごいことになっています。
今後の展望についてお話しいただきました。
けろはるさん:第1回でこれだけ沢山の方に参加して頂いて(現在50チームエントリーしてくれています)注目されているので、今後も定期開催が出来ればいいなと思ってます!ワイワイ楽しめる祭りの様なイベントとして続けていきたいなと思っていますし、大会を見てAPEX自体が少しでも盛り上がったり、好きなキャラクターが出来たり、APEXを更に楽しんで貰えるようなきっかけになれば凄く嬉しいですね!
50チームって!!
一部抽選になってしまうとのことで、仕方ないですが、けろはるさんは応募してくださった方にはカスタムができるように、後夜祭的な形で手配されているということも拝見しました。
ここまでの規模になると運営の方は大変です。是非見に行きましょう。
大会についての概要・情報については、大会公式サイト、または、けろはるさんのTwitterで確認してください。
Apexファンがまた増えますね。
※絵師さんの絵の無断転載はNGです。今回はけろはるさんに許可を頂いております。
2021/7/3(土)21:00~ アペ絵師祭り
楽しみ!
HYS
ご支援ありがとうございます!!いただいたサポートはnoteの企画で使わせていただきます。