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Apex Legends ゲームで学ぶ「NICE」から始まるチームワーク

おはようございます。HYSです。

今日はApexLegends。先日カスタムマッチで初めてチャンピオンに。僕にとっては、初めて組んだチームで、長い間一緒にプレーをして学んだことが本当に多く、記事に残しておきたいと思います。

技術的な部分ももちろんですが、チームとしての成長も肌で体感したのは初めてのこと。

今日はチームワークのお話。ゲームでの体験ですが、どんなことにも当てはまる大事なことです。

現在VALORANTの世界大会、VCTで活躍中のZETADIVISIONですが、そんな彼らの代名詞になったのが

「NICE」

試合中にプレーが途切れる度に大きな声で「NICE」と声を掛け合います。

ZETAのチームワークの良さを象徴する素敵なシーンなんですが、彼らの「NICE」の音源が大会公式に取り上げられ、オープニングに採用されたり、試合終了後に採用されるというサプライズが。

完全にZETAのテーマソングになっており、海外のファンに怒られるのではと思いましたが、海外のプロも一緒になって楽しんでいる様子が配信されたりととにかく「NICE」で盛り上がっている。。。

世界で活躍するプロゲーマーの彼らもやっていることですが、今すぐに誰でも真似できることです。

ゲームをプレイしている方にとっては「NICE」は身近なワードの一つですよね。

今日はNICEがチームを作っていくというお話。

【チームワークはナイスから作られる】

僕がチームを組んだのはApexLegendsのカスタムマッチに出る為。もちろんチームを組むまで一緒にゲームをしたことはなかったですし、”初めまして”です。ゲームで出会い、話ももちろんしたことはありません。

オンラインでゲームをしているゲーマーの僕らにとってこのシチュエーションは決して珍しくはありません。

しかし、世間一般的に見ると、かなり大胆なことをしているように映るようです。

ある日の朝、前日に深夜までメンバーとゲームをしていた僕に奥さんがこんな疑問を投げかけてきました。

奥さん「初めましての人とよくあんなに楽しそうにゲームできるよね」
日曜日朝一嫁談話より

これは深夜に大きな声でゲームをしている僕に対する皮肉が半分くらい混ざっていますが、半分は本当に感心していました。ちなみに僕の奥様はゲームをほとんどしません。(たまーにどうぶつの森をしているくらいです。)

どうやら、世間的にはこのゲーマーの当たり前はそうでもないようです。

むしろ、一緒にゲームApexをする同級生にも、聞かれたことがあります。

何を話すの??

好きなゲーム一緒にしているので、話すことなんてだいたい決まっています。

好きなレジェンドは?武器は?MAPは?他の好きなゲームは?

挙げるとまだまだありそうですが、中でも一番盛り上がるのが

「NICEーーーーーーー!」

敵を発見したらNICE
スキルを使ったらNICE
ビーコンで安置をよんだらNICE
回復を分けたらNICE
蘇生をしたらNICE
敵を倒したらNICE
チャンピオン獲ったらNICE×10

NICEはゲームにおいて万能。使える場面がたくさんあります。そして何より、士気が上がる、盛り上がる。

僕らのチームは結成間もない頃から、全員が自然に「NICE」を言えるメンバーでした。

もちろん各々がオンラインゲームの経験があってのことですが、僕たちは全員が褒め合えるチーム。

「このチームでプレイすると気持ちいい」

あとからメンバー間でこの話をしましたが、チームの連携や、ピックレジェンド、ムーブ、そんなことよりも、このチームでプレイすることが心地良いなとメンバーが感じる空気感。

これが一番でした。

お互い信頼し合えるからこそ、話し合いができるし、出来なかったことを指摘もできるし、反省もできる。

これがチームワーク。知らない人にいきなり悪いところを指摘されて、仮にそれが100%正しかったとしても、チームにとってそれは必要ありません

関係を築くことは難しいことかもしれないですが、NICEはその壁を簡単に壊してくれます。

「NICE」は簡単な言葉ですし、「ありがとう」よりも砕けた表現。

どんどん使っていきましょう。使えば使うだけ、いい方向に向かっていきます。

【日常でもNICEを】

NICEってよく考えると別にゲームに限った話ではないですし、仕事は場面を選びますが、相手の行動を肯定することというのは大事なこと。

否定から入るのと肯定から入るのでは相手の反応も変わってきます。

家でもそうです。

奥さんがご飯作ってくれたらNICE
掃除をしてくれたらNICE
洗濯をしてくたらNICE

…たまには手伝うともっと効果的。

チームワークの始まりはNICEから。

HYS

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