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続けることが苦手な方へ 僕が続けることが楽になった理由 ダルビッシュ選手のお話

【プロローグ】

昨晩、私は就寝前にnoteの題材探しも兼ねて、Twitterを眺めていた。すると、あるtweetが流れて来た。

メジャーリーガー、ダルビッシュ有選手。シカゴカブスに所属するアスリート。今期も月間MVPを獲得するなど絶好調。誰もが知る、日本が世界に誇る投手だ。

彼の選手としての実績は言うまでもなく、私なんかが書くつもりはない。ただ野球が好きで、甲子園で投げていたころから野球選手として見てきた。

私が彼を好きな理由は彼が名投手だからではない。

そんな彼のTwitterを何気なく見ていた私は

”ここで喋ってたのか”と思わず私自身のTwitterで呟いたのだ。本当に呟くつもりで。

【人としての魅力】

今では芸能人やアスリート、様々なジャンルの著名人がTwitter、YouTubeなどSNSを通じて情報を発信している。彼もその一人だ。

ただ彼はアスリート、こと野球選手に関して言えば、その先駆け的な存在なのだ。

しかもその内容が当時話題にもなった。自身の練習法やルーティン、球の握り方など、余すことなく公開していたのだ。なぜそんなことをするのかと、声が上がっていたのを記憶している。

「そんなことを言っているから野球界は発展しない」

彼は自身の経験で救われる人がいるならその方が良いと断言したのだ。私は当時それを目にしたとき、こういう人間がトップに立つ人間なんだと感じたのを覚えている。

有名なエピソードを一つご紹介。同じく現役メジャーリーガーの前田健太投手と日本時代に対戦した話だ。投手ダルビッシュ選手VS打者前田選手(交流戦のマツダスタジアム)でのエピソード。

通常、相手打者が投手の場合、できる限り球数を減らし、簡単に抑えていくのがセオリー。しかし、この試合ダルビッシュ選手は打者前田選手に対して、自身の持ち球を余すことなく披露し、抑えにいったのだ。

前田選手も驚いたに違いない。実際に前田健太選手もその当時のことについて語っていたが(前田選手もYouTube、Twitterをやっている)、ダルビッシュ選手が前田選手の為を思って、今自分が投げることができる球をできるだけ投げようとしたのだと。

私はこのエピソードを知った時から、野球選手ダルビッシュ有ではなくダルビッシュ有という”人”が好きになったし、興味が沸いた。

【ある言葉との出会い】

それから彼のSNSは時間があればチェックするようになった(主にYouTubeとTwitter)。

おもしろいのが彼自身が野球選手兼YouTuberでもあると公言し、野球ゲームアプリのプロスピ(コナミ)を配信したり、リアル対戦といってリアルタイムのオンラインで対戦し、Twitterでその方と交流したりと、遠いのか近いのかわからない存在になっていたこと。ちなみにプロスピの実力もトップ級。

これも彼の人としての魅力の一つであろう。Twitterでの質問にも真摯に答えたり、自身の考えを堂々と発言する。

オフの期間に始めたYouTubeでは撮影などに苦戦している姿など同世代の男性として共感できる部分もあった。(全く同じでなないが)

極めつけは、なぜYouTubeを始めたのか、そしてその期間で得たYouTubeでの収益の使い道など、かっこよすぎるオチまでつけるのだから、あっぱれ。

喝で有名な張本氏の代わりに私があっぱれ差し上げよう。そのかっこよすぎるオチを知りたい方はダルビッシュ選手のYouTubeへ。

そんなダルビッシュ選手があるサービスに加入し、スタートさせたのだ。

【Now Voice】という各界を代表するトップランナーたちの声が聞くことができる音声アプリだ。

こちらも有名なサッカー選手兼色々やられている本田圭佑氏がCEOを務める会社が展開している事業(共同事業)である。

内容はそのままで、各界の著名人が発信する声を聴くことができる。

ちなみに最近日本のプロゲーマー梅原大吾氏も最近加入した。

このNowVoiceというアプリにダルビッシュ選手が初めて投稿した声。それが私に刺さった。刺さったというより入ってきたと言った表現が正しいかもしれない。

”続けるのが苦手な方へ”

【続けられない人は自分に厳しい人が多い】

私は決して自分に厳しいとは言えないかもしれないが、この内容がわかりやすく入ってきやすかった。

続けられない人はネガティブな感情になることが多い。例えば、毎日FPSゲームの練習を1時間やると決めたとしよう。すると、

”今日も1時間やらなきゃいけない”

となる日が出てくる。仕事などで疲れている日もあるだろう、飲み会で遅くまで飲むこともあるだろう。デートに行く日もあるだろう。

私の場合だと、今日もnote書かなければといった具合。

何が良くないかというと、できない自分を責めてしまうということ。

NowVoiceでもあったのだが、

何もしないより1分でも練習すれば0よりはプラスになる

また、継続のハードルが高いことも一因であること。ハードルが高いので、最初のモチベーションが高いときは良いがその後、できなくなっていくことで自分でハードルを下げてしまい、自分自身を責めてしまう。

まずはFPSゲームの練習を週1回30分に設定して、成功体験を積みあげていくことが大事。

徐々にハードルを上げることで、本来の目的である面での成長と続けていくことの成功体験を得るので、ネガティブになりにくい。

とダルビッシュ氏”が言っていた。私ではなく”あのダルビッシュ氏”が言っていた。

【エピローグ】

実は以前私はnoteでこんな記事を書いた。

1ヵ月毎日note続けてみた noteの書き方・続け方

上記の記事でも今回の金言に触れていたのだが、ダルビッシュ選手がどこで発した言葉かわからなかったのだ。

是非NowVoiceを聞いて欲しい。確か初回無料だったはず。スマホでそしてイヤホンで聞くことを推奨。声は刺さる。

昨晩、ふと流れた来たダルビッシュ選手のtweetでNowVoiceを久々に更新したとあったので、聞いてみた。

昨日の内容は例のごとく全ての野球人の為に、「登板間で絶対にやらないといけないこと」をお話しされていた。

ちなみに今朝はユーザーからの質問に答える形で自身の投げ方の変化についてもアップしていた。

相変わらずすごいバイタリティだと感心したのだが、NowVoiceのダルビッシュ選手のリストを見ると、一番下にあったのだ。

”続けるのが苦手な方へ”

私は”ここで喋っていたのか”と思わず、自身のTwitterで呟いた。

すると数分後、なんとダルビッシュ選手ご本人からリツイートをされたのだ。驚いた。私の引用tweetがダルビッシュ選手のタイムラインに載っている。これもまたダルビッシュ選手の魅力。

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また続けることへのモチベーションがあがった。

続けるのが苦手な方は自分を責めない環境を作っていくこと。

そして、小さい成功体験の積み重ね。

とダルビッシュ選手が言っているので、間違いないでしょう。

本日はここまで、ありがとうございました。

HYS

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