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トピックス(日本)

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2020年4月の記事一覧

身近な人に伝えたい!HSPのこと

皆さん、こんにちは。禧螺です。 HSPのことについて、自分自身のことも書こうとすると、記事が大分長くなりそうなので、記事を分けて書くことにしました。 (一度深夜に記事を載せたのですが、結局、直感で納得がいかなかったので、再編集しました。深夜テンションで書くのはどうも苦手みたいでした。) ですので、深夜と比べると、内容を大幅に増加しています。 文章が長いので、読んでいただける方は、どうぞこのままスクロールするか、目次で飛ばし読みしてご覧いただけると嬉しいです。 ⭐

本みたいなnote『わたしの世界のほんとう探し』

人に話すかわりに、ノートパソコンの中に自分のための文章を書き溜めて数年。自分の感情を読み解いていくように、手を加え、読み返すうちに、私は私の言葉に助けられてきました。 自分を助ける言葉は、いつか誰かにもらった言葉が消化されて、ある時ふっと浮かび上がってくるもののような気がします。 だから、私の言葉も誰かの目に触れれば、いつか役に立つときが来るかもしれない。そんな気持ちで、約2年分の詩や文の中から25個を選びました。 日々のnoteとはちがって、流れのなかでうまれる意味も

¥330

自分にいれるその一杯に。

ドリップコーヒーが飲みたいなぁ。 コポコポとお湯をそそいで、 香りたつその瞬間を感じながら。 ☕️ コーヒーと紅茶なら、 迷わず紅茶だったのに。 今では、すこし考える。 だんだんと コーヒーが好きになってるみたい。 コーヒーって苦いだけじゃん。 そう思ってたのにね。 ☕️ 素直にいってしまうと、 やっぱり苦いし。 香りとか後味とか、 ピンとこないのだけど。 以前よりも コーヒーの魅力に気づいたのかもしれない。 だって、飲みたいなってときがふえたから。 目覚め

同じような毎日が繰り返されはじめた朝に

朝目が覚めたとき、今日が何曜日なのかを忘れた。 ゴロゴロと寝返りを打ちながら、「あー…そうか、今日は木曜日か」と思った。祝日である昭和の日を挟んだから曜日感覚がおかしい。まだ平日か。危ない危ない。 むくりと起き上がってカーテンを開ける。今日もいい天気だった。 いつものように窓を開けて、ケトルをセットしてから洗面所へ。 ジャブジャブと顔を洗って、歯を磨いて、メガネをかける。今日はオンライン会議がないからはコンタクトはお休み。服を着替えて、大好きな紅茶を淹れる。 紅茶を

上手な自粛の過ごし方②緊急事態宣言延長になるらしい

「あれ?明日が金曜日だっけ!」 「もう1日あった!」 「明日ある!まだある!」 このところ毎週木曜日に職場で繰り広げられている会話。 この2か月勤務の様子が変わり、家族は休校やら在宅勤務で家にいる状態が続き、長年身に着いた曜日感覚が皆崩壊したらしい。 「あと、1日がんばろう~」「おつかれさまでした」 帰路につき、コンビニのイートインスペースさえ閉められているのがややつらい… 帰りに電車の中でスマホで目にしたのは緊急事態宣言の延長のニュース。 4月7日に出された

とっておきの輝きを、いつまでも。

こんばんは。 今日は手元にある真珠の整理をしていました。 そこで、久しぶりに眺めていたのが、 このパール。 このパールは、淡水パールの一種で、 非常にめずらしい真珠です。 ここでは、廉価な淡水パールと区別するため、 湖水真珠と呼ばせてくださいね。 金属のようなメタリックカラーと、かわいい自然なビーンズ型。 当時個人輸入していた際に、ひとつぶだけ紛れ込んでいた、キラキラの宝もの。 見つけたその瞬間に、わぁっと心を奪われ、 胸が高鳴ったのを今でも鮮明に覚えています。 こ

4月30日のこと「ザ・ジレンマ」day23

4月30日(木)晴れていて家の中に居てもお日様の光を浴びると元気になれる気がする4月もあっという間にもう最終日。 2020年も1/3が過ぎてしまったことに得体の知れない焦りを覚えつつ、結局今日も今日とて無為に過ごす。 晴れている日は、家の中にいてもカーテンを開ければ太陽の光が差し込んでくる。 だけどセロトニンをじかに浴びねば……という謎の義務感にかられ、ついにアウトドア用のイスを買ってしまった。 明日からお天気のいい日はベランダでグランピング、ベランピングを催行したい。 高

And the dreams that you dare to dream really do come true(20200430)

何か漠然と、良い報せを待っているような心持ちの日々が続いている。先日注文したバウムクーヘンかもしれないし、Yogiboのソファかもしれないし、応募したことも忘れていた当選品かもしれないし、誰かからの便りかもしれないし、実体のない「良い報せ」をただ漠然と待っている。どれもを確かに待っているし、受け取れたら嬉しいものばかりだが、きっとどれを受け取ってもどこかで「これじゃない」と思うだろう。私が待っている良い報せは実体を持たないから。何を待っているのか、私にもわからないから。 ま

幻冬舎から

本日から連載が始まりました。 1月くらいから加筆・修正を重ねやっと完成した短編集です。プロではないから稚拙だし意味わかんないなぁなんて自分で読んでみて笑っちゃう部分もあるけれどたくさんの人に読んで欲しいです。 月に一度12回の連載になります。ぜひぜひ〜。

クマとハム(90日目)

食べて生きて呼吸する

東京に来てから1ヶ月が経った。 修論が終わってからというもの、コロナで不安な日々を過ごしながらなんとか引越しを終えて、母たちとの別れもそこそこにあっという間に一人暮らしが始まった。 大学院の修了式は中止、せっかく頂いた賞も授賞式が無くなり、無機質なダンボールに包まれた表彰状があっけなく送られてきただけだった。ならば入社式は、と思ったけれどいくつか研修を終えた後、中止の連絡が入ってきた。そうして手持ち無沙汰な日々を過ごしているうちに仕事が始まって、1週間の自宅研修の後、配属

これまでにない4月。

写真は2年前のもの。今年は思う通りの花見ができずに散ってしまった。また来年、会えますように。 1年前は平成最後の日だったということに、今日になるまで気がつかなかった。 この1年は本当にあっという間で、まるで何ヶ月も前のことが昨日のことのようだ。 この1ヶ月はなんだか不思議なもので、長く感じたといえばそうなのだが、早かったとも感じる。ここまで同時に成り立つって今までにあまりなかった気がする。バグかな。 ********** 月初めに決めた4月の目標は、 心の自然な動き

ナンバー。

777。 あの角曲がった駐車場。 並んだ2台の車。 なんとなく、 おめでたい。 3988。 この道の突き当たり。 並んだ2台の車。 パパのことが大好きな家、 ってことにしよ。 3298。 結構見かけるよ。 まんまだけど。 ミニクーパー。 500。 これも結構見かけるよ。 可愛いよね。 フィアット。 3232。 …あら、 そこにもいたのね。 ミニクーパー。 2222。 さっきのレシート。 735。 二度寝して悲鳴をあげた時刻。 38。 すれ違った子供の服

いつの間にか私たちは感染症と戦う民衆になっていた(雑記)

「人類の歴史は感染症との戦いである」 高校生の頃、受験のために購入した歴史の参考書に、そんな言葉が書いてあった。 そうは言っても、参考書に踊る「ペスト」「ハンセン病」「コレラ」「チフス」などという名詞は、医療技術のない貧しい時代の副産物に思えたし、感染病で何百万人もの民衆が亡くなったことも「かわいそうだな」程度で、どこか昔話のように感じていた。 今や、その認識はひっくり返ってしまった。テレビもネットもコロナウイルス一色である。中には「自粛警察」と言って、外出する人や感染