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カッコ良さ、カッコ悪さ「それでもやる」〜筋トレマインドセット#66〜

カッコから入る

カッコから入って良い。

・ライブで演奏している姿がカッコいい
・マウンドで投げている姿がカッコいい
・世界チャンピオンってカッコいい
・筋肉ムキムキってカッコいい
・飛行機を操縦するのってカッコいい
・パトカーに乗るのってカッコいい
・舞台で演技するのってカッコいい
・人を笑わせるのってカッコいい


「カッコいい」が、何かを志すきっかけになることは、素晴らしい。

カッコ悪くなるために始める人間はマレだ(笑)

カッコだけでは続かない

ところが、
いざ始めてみたら、カッコだけでは続かないのだ。

「あれ〜こんなことしなきゃダメなの〜」

とめんどくさい事を知り「やーめた」となるのが99%くらいだろうか。

だって、「カッコ悪いんだもん」

カッコ悪さを知る

カッコ悪くて当たり前だ。

・演奏を間違えるってカッコ悪い
・ホームランを打たれるってカッコ悪い
・ノックダウンってカッコ悪い
・筋トレ失敗してカッコ悪い
・エンジントラブルでテンパってカッコ悪い
・犯人に逃げられてカッコ悪い
・主役をとられるってカッコ悪い
・ボケがスベるってカッコ悪い

イメージしていた「カッコいい」とは、まったく違う現実がある。


それでもやる

それでもやる」は、世界チャンピオンの辰吉丈一郎さんの著書。

ボク自身、何回も失敗をした。
試合で負け、カッコ悪い思いも何度も経験してきた。
-辰吉丈一郎-

失敗は自分の責任。
負けないように強くなればいい。

自分のカッコ悪さを認めることで、カッコ良くなるにはどうすれば?

と、考えることができる。
(ずっとカッコいい人間はそのままでいいけど、たぶんそんな人間はいない)

ほんとになりたいか?

迷ったら自分に、

「ほんとになりたいか?」と聞くことだ。

「ほんとに好きか?」どうか?

答えが「イエス」なら、

到達する地点はいつもしっかりと定めておきたい。
ゴールが分かっていれば右回りでも左回りでも、そこを目指せばいいからだ。

-辰吉丈一郎-

これだけで、充分成功できると思う。

「キミは、それでもやれるか?」


ではまた明日〜



ちなみに、辰吉さんは10代でホームレスも経験している。

どん底?
そんなことはない。
貴重な体験をしたと思っている。
-辰吉丈一郎-


このマインドセットだ!

ずっとカッコいい人生なんてないから。

カッコ悪くて大丈夫!

でも、辰吉は負けてもカッコ良い!

それでもやるから。


本日の筋トレはお休み

ジムは行かなかったが、腕立てふせをやった。

「拳(けん)立てふせ」といって、こぶしで腕立てをする。

床が固いので、かなり痛い。
こぶしと胸を痛めつける、修行である。

20回で、けっこう効く。

やり終わったら拳が赤くなり、ボクサーの拳みたいになる。

心地よい。



和山へいじ 1984年 京都府出身
音楽家、画家、筋トレ家、ベジタリアン、野球好き。




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