ヒーローマインドで生きる
僕は小学生のころからコロコロコミックよりも週刊少年ジャンプを読んで育ってきたタイプだ。今でも、最寄りのコンビニでジャンプが立ち読みできるかどうかで住む場所を決めてるぐらいに人生に欠かせない存在になってる。(いつも立ち読みをさせてくれてありがとうの気持ちも込めて、何かしら買い物はしてる)
そんな大好きなスーパーヒーローたちに共通していることは
『主人公は絶対に一度は負けている』
ということ。
今回は、そんな漫画大好き少年がヒーローたちから学ぶライフハック術を3つほどご紹介したい。
①勝ち方のセオリーはいつだって逆転劇
いつの時代のスーパーヒーローたちもどこかで絶対に負けてる。でも、どんなに強い敵であっても必ず最後は勝つ。それは負けてもあきらめずに何度も立ち向かうからだ。ヒーローたちの勝つまで立ち向かう精神は本当にかっこいい。
現実でもあきらめない精神をもって挑戦する人はかっこいい。生きてりゃいろんな壁が立ちはだかるだろう。そんな中、一度や二度挑戦して負けたり失敗したぐらいで落ち込んでるのはもったいない。負けてる時こそ次に勝つ未来が待ってる証拠。
②主人公になれ
漫画の主人公は決まっているが、現実世界の主人公は自分で決められる。つまり、自分が主人公になって最強マインドで生きる。
ただ、主人公にもいろいろタイプがいる。僕はいつも、悟空ではなくルフィを目指すことを意識してる。
悟空は圧倒的に1人の主人公として目立っているが、ルフィはクルー全員が主人公のイメージ。
結論、何が言いたいかっていうと『みんなで主人公になろうぜ!』ってこと。周りに主人公のような仲間が集まれば簡単には負けない。そして、そういう仲間は信頼できる。
③戦いながら成長しろ
強い敵と戦う時に、戦いの途中でどんどん強くなっていくヒーローは多い。
つまり、戦いながら成長しているのだ。
負けた後に修行してもいい。ただ、どれだけ修行しても圧倒的には勝てないことが多い。(ワンパンマン除く)
残りは戦いの中で覚醒するものだ。
大切なのは、100%で挑戦するのではなく60%ぐらいで挑戦するということ。
『拙速は巧緻に勝る』という言葉があるように、時間をかけて完璧を目指すより、早く行動に移すという方が勝てる可能性が高い。
例えば、早く仕事を終わらせると、ダメなら指摘があるしOKの時だってある。どれだけ完璧に仕上げても、期限ギリギリで仕事を終わらせられると、仮に修正点があったとしても間に合わなくなる。期限が迫ってる仕事を敵と想定するのであれば、間違いなく60%の完成度で挑戦して、戦いながら100%に成長すべきだろう。
まとめ
なんとなく自分がヒーローマインドで生きる術を身につけられただろうか?
ヒーローは頼りになり、そして信頼されている存在。
『利他主義こそ最善の合理的利己主義である』という言葉があるように、自分のためだけではなく他者のために何ができるのかが重要なのである。
圧倒的な信頼を獲得しつつ、主人公のような勝負強さを身に着けて生きていこう。
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