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ニッチな世界で戦おう。

世の中のマーケットには、競争が激しく新規参入障壁が高い『レッドオーシャン』と、競争が少なく新規参入も容易な『ブルーオーシャン』が存在する。

ブルーオーシャンは、参入も容易なため、模倣もされやすく、ひとたび発見されればあっという間にレッドオーシャン化する可能性は高いが、そんなウマウマな世界はなかなか見つけられない。しかし、SNSが普及した今の時代、水溜りのような、ニッチなブルーオーシャンが無数に存在すると考えている。あるいは、レッドオーシャンの中にポツンと存在する、オアシスのような、ブルーオーシャンも存在するかもしれない。格安スマホがまさしくそうだった。

身近なところでは、スマホの『アプリ』の世界だが、ニッチな好みや趣味などのアプリが存在するように、少数単位のコミュニティによるブルーオーシャンを見つけ、作り出し、少しずつでもそこから稼ぎを生み出すことがSNS時代の正しい戦い方のようだ。

私自身も会社でマーケティングの仕事をしていて、その最も重要な要素は、
徹底したターゲットの細分化
だと考えている。

まぁ、なぜ急にこんな話になるのか…

サラリーマンという世界に身を置いている以上、避けて通れないのは、

昇給・昇格

だが、よく考えてみると…例えば、私の会社だと月の給料を9,000円上げるために1年で全社で認められるほどの成果を残さなければならない。
昇格に至っては、何年も会社が求める人材になるために組織での働き方を学び、実践し、ようやく認められても月に上がる給料は、4〜5万円といったところだ。

サラリーマンである以上、会社で働く以上、会社に貢献できる人財であることは大事だが、こと、『お金を稼ぐ』ということだけを考えてみればどうだろう?

多少時間がかかっても、収入が5万円ほどだったとしても、そんなブルーオーシャンの市場を4,5個作ってしまう方がよっぽど効率は良くないだろうか?それだけで月収25万円、年収約300万円の稼ぎだ。必死こいて昇格するよりよっぽどいいじゃないか。

『口で言うのは簡単』と言われたくないので、時間がかかっても、粘り強くこの新しい世界で挑戦してみたいと思う。会社が求める人財として、ではなく、自分の価値でダイレクトに勝負できるのだから。

それが私の、『脱・不動力』である。

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