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『定年』という固定概念。

『定年』の基準は、人や企業によってさまざまだが、『定年』までひとつの会社で勤め上げる、というのは、もはや固定概念だろう。

ただ、それは容易なことではないし、定年まで家族のためにしっかりと責任を果たすということは素晴らしいことだと思う。

しかし、『人生100年時代』と、

不覚にも、コロナショックによってもたらされた新たな価値

が認識された今、馴染まなくなってくる。

人は、その人の価値を

会社を通さなくてもいくらでも世の中に自分の価値を還元できる。

そんなことを、コロナショックを通して学んだような気がする。

従前からそうしてきた人にとっては、当たり前の話かもしれないが、サラリーマンがそれに気づけたことは、とても大きなことだ。

話を戻すと、65歳で定年したって、人生はまだ35年ある。

逆に、ひとつの会社で65歳まで勤めなくても、家族に責任を果たす術はいくらでもある。

今の時代、人間には100年間、いろんな形で稼ぐ術はあるというわけだ。

ならば、65歳まで会社に鎮座しているだけではもったいないので、『脱・不動力』。

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