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「行動力すごいね。」ってよく言われるんです(笑)〜ガクチカおばけの共通点〜

つい先日も、自己分析ワークショップに参加していただいた一年生の方から、「将来に向けて、今やるべきことが見つかりました!」「熱中するものができて、久々に部活の頃を思い出しました。」と嬉しい報告をもらいました!

その方は、このワークショップに参加するまで、一度も学外のイベントに参加したことがなかったらしく、起業サークルってなんだか怖いな、とAXISを敬遠していたそうです。しかし、「このまま何もせずに過ごすのはまずい。」と考えて、ワークショップへの参加を決めたそうです。

当然、すぐに自分の軸ややりたいことなんて全くわかりません。ですが、ワークショップを受けてから、少しずつ「これかな?」というものが見えてきたそうです。この調子だと、就活のガクチカに困らないのはもちろん、就職後も目標を持って充実した日々を送れそうですね。

その方を見ていて、改めて感じたことがあります。こうやって目標を見つけて行動をしていく人には、決まってやっている、ある一つの共通点があるということです。

もちろん、「コレ」をしたからと言って、絶対に自分の軸が見つかり、行動力とガクチカが手に入るというわけではありません。そんな魔法があれば、きっと皆さん困っていませんよね、、。ただ、結果を出している人は、決まって「コレ」をやっているということは、知っておかなければいけません。


さて、自分の軸と高い行動力を持った、「ガクチカおばけ」たちが決まってやっていること、一体何だと思いますか?

その答えをお伝えしようと思いますが、その前に、まずは、自分の軸や目標を見つけられず、行動できない人がやっている、ある「間違い」について、先にお伝えしたいと思います。

行動力なし、自分の軸なし、ガクチカなし、大学生の共通点


これから話すことは、聞いたら「なんだ、そんなことか」と思われるようなことかもしれません。「そりゃそうだろう」と思われるようなことかもしれません。でも、頭では「それはダメなことだ」と分かっていても、実際にやってしまっている人は多くいます。

この、「自分の軸も、行動力も身につかない人がやっている間違い」は何かというと、、、

「結局何も行動しない」

あるいは、

「インプットはするけど、実際にやってみることをしない」

ということ。本を読んで終わり。先輩からいい話を聞いて終わり。行動力をつけたい!自分の軸を見つけたい!と思っていても、インプットするだけで、結局何もせずに終えてしまう人が実は結構多いのです。。。

「めちゃくちゃいい話を聞けた!明日から頑張ろう!」とやる気が上がるものの、「とりあえずテスト終わってから始めよう」とか、「一回本を読んで考えてから行動しよう」みたいに行動を起こすのを後回しにする。その結果、数日立ったらやる気はどこかに行ってしまう。

そして、自分より行動をしていたり、目標を持って活動をしている人を見て落ち込む…。

ざっくり言うと、こういう思考パターンになっている人が、結構いるということです。(他人事のように思うかもしれませんが、実際にご自身の行動パターンをぜひ振り返ってみてくださいね)。


ここに大きな間違いがあります


自分の軸や目標が見つかり、その結果行動力が上がるのですが、そういった自分の軸、目標を決めるのは、「実際にやってみた後の自分」です。間違っても、本やセミナーやイベントで話している偉い人ではありません。いくら良い情報をインプットしても、実際にやってみないと自分が夢中になれることか、自分の軸にあっているかどうかはわかりません。


本当にやりたいことなのか、それを決めるのは体験であって、インプットではない。


目標や軸、やりたいことを見つけて行動していくには、この考えがとっっっっっても重要になります。つまり、自分の軸や目標を形成するのは「体験」なのです。実際にやってみないと、それがあなたの本当のやりたいことなのかはわかりません。椅子に座り続けているだけでは見つかりません。

話を聞いて得た考えや、やりたいことはコレかな、というアイデアはあくまで仮説に過ぎません。仮説を仮説のまま放置するのではなく、試していく事が必要なのです。

実際にやってみて違ったのなら、一つの仮説が外れたというだけなのです。仮説が外れたのなら、また新しい仮説を立てて、次の手を打っていけば良いだけです。

にも関わらず、「これがやりたいことなのか」と悩んだり、「どんな職業につながっていくのかわからない」と考えてばかりで何もにアクションを起こさない人が多いのです。

コレが、目標や軸を見つけてガンガン行動をしていく人と、何も軸が見つからず悩み続ける人の、一つの大きな違いです。

目標を持ち、ガンガン行動するガクチカおばけの共通点

それは、「とりあえずやってみている」ということです。広告業界にいってみたいな~と思ったら、一回まずは広告を作ってみる。メディアに勤めてみたいなと思ったら、記事を書いたり、インタビューしてみる。コンサルやってみたければ、友人のメルカリの売上をあげるアドバイスをしてみる。

「いい話を聞いたな」「コレがやりたいことかな。」と思ったらまずはやってみることです。実際にやってみて、コレ楽しいな、ハマったな、やりがいがあるな、と思ったら、それがあなたの軸です。また、実際にやってみて違うな、というのも、自分のことが一つ新たに分かったということなのです。

いきなり大きなことから始めなくて大丈夫です。まずは自分のやりやすいものから少しづつやってみるのがいいです。ちなみに、冒頭で報告をしてくれた人は、軸が見つかるまでに4つのことにチャレンジしてみたそうです。何度も何度も、仮説と検証を繰り返していくことで、自分の軸が見えます。また、この仮説検証のプロセスさえも、あなたの一つのガクチカになるのです。

さて、この話を聞いて、あなたは何を体験してみますか?


PS:とはいえどうしたらいいですか?という人へ

じゃあ実際に自分は何を試しにやっていくのがいいんだろう…
どんな仮説を持ってためしてばいいのかわからない…

⬇そんなあなたにぴったりなイベントを載せてきましたので、興味があれば見てみてくださいね^ ^

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