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おなかの弱い人たちを元気づけたい。そんなブログをはじめました

はじめまして。ストマックエイクと申します。よろしくお願いいたします。

妙な名前・タイトルで失礼しますが、簡単に自己紹介をさせていただきます。私は約20年ほど腹痛に振り回され、腹痛に人生を左右されてきました。

現在は克服していますが、社会人になって過敏性腸症候群(IBS)を自覚し、幼少期から現在に至るまでの長い間お腹がいたい毎日を過ごしてきました。

このブログを通して、同じような悩みを抱えている人たちに向けて、少しでも元気が出るような「IBSの克服のしかた」や「楽になるノウハウ」をメインに発信していきたいなと思っています。

「お腹が痛い人を1人でも多く楽にしたい」そんな想いではじめました。このつらーいストレス社会を共に駆け抜けましょう。


腹痛に悩まされた過去

私は小さい頃からお腹がよわく、小学生の頃は片道2kmもある通学路だったため道中で何度ももよおし学校に着く頃にはふらふらで、中学では、所属していた陸上部の練習中にもお腹が痛くなり、トレーニングとは全く別の苦しみを味わっていました。そして高校では、授業中にお腹が痛くなったり、極めつけはテスト中に緊張でお腹が痛くなり、途中退席を希望しカンニングの疑いを持たれたことがあります。

高校卒業後には海外留学を決意し。環境が大きく変われば何かよくなるかもと希望を持って渡航するが、現実はそう甘くなく、トイレ事情がわからない渡航先ではさらに酷くなる始末。腹痛はどこにでも付きまといトイレ探す毎日を送ったのを覚えています。

現在は東京で社会人をやっています。しかし都会は人が多いため特に朝の駅はトイレ激戦区そのもの。お腹が痛いのにトイレに行けない事も多々あり、まさに地獄絵図。会社についたらヘトヘトで働く意欲もどんどん削られてしまいます。

「なんで自分だけこんな苦しいおもいをしなければいけないんだろう」毎日の様にこんなネガティブなことを考えるようにもなってしまいました。しかし同じような想いをしている人はきっと自分だけではないはず、腹痛でないにしろ何かしらの持病を乗り越えながら毎日を送っている人も一定多数いるんじゃないか、という考えも芽生えました。

私が考えるに最も残念なことは、腹痛というハンデを背負っていると考えてしまうこと、また腹痛(持病)を言い訳にして選択肢を減らすことなのではないかと思います。

腹痛に関わることは一通り経験したつもりです。きっと自分が経験したこと発信することで、同じ想いをして苦しんでいる人に届けることで、その人が少しでも良くなってくれるのであれば、発信する価値は十分にあるんじゃないかと思い、試行錯誤の末、先ずはブログという形で発信してみることにしました。


過敏性腸症候群(IBS)とは

幼少から学生時代は特に腹痛の原因を探らず、ただ「お腹が人より弱い」、「ストレス耐性が無い」というふうにしか捉えていませんでした。社会人になるにつれて、根本的に改善したいと思うようになり、自分を苦しめた腹痛に向き合う時間も多くなってきました。

腹痛といってもさまざまな種類の病気がありますが、私は過敏性腸症候群(通称 : IBS)があてはまり、それは何かというと、例を出すと、緊張したらお腹が急に痛くなるのひどいバージョンです。トイレで用を済ませたら一時的には回復しますが、便が安定せず、トイレから離れられないこともあり、日常生活に支障が出るケースも多くあります。日本人の約10%はこの症状の方がいるといわれているくらい割とメジャーな病気です。症状はライトな人ヘビーな人、自覚がない人もいるのではないかとおもいます。

同時にIBSは原因がわからず、いつどのタイミングで発症するかもわからない非常に厄介なものでもあり、また絶対に治る治療法もないと言われています。

私の場合は、概ね原因がはっきりしていて、それは幼少の頃に体験したある一つのトラウマからこの症状が根付いたのだとおもいます。そのトラウマについては今後お伝えしていければ良いなと思っております。

現在は、完治とは程遠い状態ではありますが、生活に特に支障も出ていないため、克服はしているのではないかと思います。もちろん時が解決してくれたというのもありますが(実際に歳をとるとともに良くなったという例もあります)、一番大きいのは考え方を変えた、捉え方を変えたというのが最も効果がありました。


経験で培ったノウハウを発信したい

数千数万にも渡る修羅場を潜り抜けてきたため、「こんな時はこうすればいい」といった具合で共有することで、楽になる人は沢山いるのではないかと思っております。腹痛は意外と考え方を変えるだけで、魔法のようにスッとなくなる時もあります。

同じような経験のある方や、そうでないお腹の強い方とも、情報交換ができる場にもなれば良いなと思っております。

今後は、できるだけ面白おかしく記事が書けるように、心がけたいなと思っております。1人でも多くの人が腹痛から解放されますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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