カリー軒 の ハンバーグ
以前、札幌市西区の琴似にある名店 ななし について書いたことがあります。
元祖旭川ラーメンのお店で、現在は2代目…息子さんに受け継がれている人気店です。
旭川での創業は1966年ということで、58年を越える歴史がある老舗です。
創業から30年経った1996年に旭川から現在の場所に移転しました。
先代は現在、同じく西区の二十四軒で、500円でラーメンを食べられる ふくや をやっています。
ふくや も開店して10年以上になるかな…となると、店主は80代後半だと思います。
ちなみに現在 ふくやを営んでいる先代ですが、ななし を始める前の1955年に家業を継いで旭川で飲食店を開店しました。
それが、カリー軒の始まりです。
それを弟さんが継いで、1972年から札幌市豊平区でやっています。
とんでもなく美味しいハンバーグやナポリタンなどを食べられる洋食屋さんです。
大泉 洋さんが日本中に知らしめたお店としても有名です。
カリー軒と言えば、何と言ってもハンバーグです。
そう…カレーも美味しいのですが、やはりハンバーグです。
一度食べると、またすぐに食べたいと思ってしまう味です。
私の場合は基本的にイタリアンハンバーグにライスを付けていただきます。
ハンバーグにナイフを入れた瞬間に肉汁が溢れ出てきます。
その瞬間まで美味しさを閉じ込めているわけです。
肉汁が半端じゃないので、ライスの上にハンバーグを乗せてから切って食べるとすべてを無駄にしないで美味しくいただけます。
他にもナポリタンや生姜焼きなども凄く美味しいです。
札幌と言えば、ななし、ふくや、そして、カリー軒……とんでもなく凄い一族です。
あぁ~おいしい ♪
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