見出し画像

「1万時間の法則」

スキルを習得するために、どれくらいの時間が必要か?
天才たちに共通は、その分野における練習時間の総量が
やく、1万時間であると言われた、

ヒーローの場合は、平均すると一日6時間×365日×46年
合計すると100,740時間テニスを教えるのに使ったっている、
10倍の時間を使ってもスキルを習得したとは言えない、

バイオリンをしてる人なんて、一日12時間も練習したからって
2年ちょっとで1万時間越えになるけど、
プロのバイオリニストになれる人は居ないかも?

テニスコーチでも、最初は教える方法を習得する事に重みが行き
ある程度出来上がって来た頃には、勝つ事や結果が大事になり
次の段階としては、世界の指導方法や情報収集が必要になり
そして、オリジナルの指導を確立して個性が出て来て
最終的には、教え子達の人間性向上や幸せに貢献したくなる

天才は、良き指導者と出逢えば、1万時間もいらないかも?

天才でもスキルアップの為に、挑戦や挫折を繰り返すのだから
普通の人が4~5回やって、「出来ない!」って言うと
それは、当たり前でしょうって返ってくると思う

何故、天才は挫折を繰り返しても続ける事が出来るか?
それは、将来出来るであろう事を見る努力をしてるから
現在は通過点だから、苦になる事も想定内なのだ、

何故、普通の人は、4~5回ミスしても苦しいのか?
それは、今出来ないという現実を見ているからかもね、

もしかして、凄い才能を持ってるのに、今だけに目をむけ
苦しんで、「出来ない、出来ない!」と言ってたら勿体ない
これぞって思うものには、「出来ない」じゃなく
「慣れたら出来る」って言う方がいいかもね、

直ぐに出来ないと言う人は、出来ないと言う癖がつく、
少しやって直ぐにあきらめる習慣になってしまい、
最終的には、チャレンジしない人になる

画像1

時は、あっという間に過ぎさる
自分の身体を作ったり、学び高める癖のついた人は
自然に、生活の中に取り入れ、生活を豊かにする

子供達はテニスで遊んでいるみたいだけど
極みを目指すラインに立って居るんだよね

遊びと思うか?修行と思うかは、親の考え方で決まる
ヒーローは、極みを目指させる指導者でありたいです
残された2万4千時間、完成された姿を目指し、頑張ります。


春と秋に、北は北海道から南は沖縄まで、日本縦断テニスレッスンの旅をしています、何処かの町で逢えるのを楽しみにしています