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「学ぶ」方法あれこれ

学びが大事だと言っているので、どんな方法があるのかを考えてみます!


「学ぶ」とは

学なぶ = まなぶ / まねぶ
1. 勉強する。学問をする。「大学で心理学を―・ぶ」「同じ学校で―・んだ仲間」
 2.  教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を身につける。習得する。「よく―・びよく遊べ」
3.  経験することによって知る。「苦労して人間のすばらしさを―・んだ」
4.  まねをする。

コトバンク

「学ぶ」と「学び」の違い

「学び」は、「学ぶ」という行動の結果、身についたと思える知識や価値観/観点のこととしたい。
私の感覚として「学び」と使う場合には、知識(=1つの情報)ではなく知識を得るまでの一連(動機づけ/背景/行動/できごと)のことを言うことが多いように感じる。

学ぶアプローチ

教わる

知らないことを知る活動を一般的には勉強と呼ぶと思っていて、それをどこかの誰(二人称)か、書籍やネット上の情報や出来事(三人称)から学ぶことができる。

教える

「教わる」に対して、自分が誰かに教えることで学ぶという立場もあったりする。

ジョハリの窓とメタ認知

ジョハリの窓を知っているかな?(※以下画像参照)
情報という観点から、自分という存在に目を向けたときの観点としてわかりやすい分類を紹介します。

ジョハリの窓 

この図から、私は「自分を知ることで、新しい自分(=自分の可能性)を見出していくことができる」というメッセージを読み取りました。
考え方としては、『開放の窓』どんどん大きくしていくことが成長だと捉えます。
自分からアウトプット(=教える)することで、開放の窓を秘密の窓の方に広げていきます。
また、今度は積極的にFBを貰いに行くことで盲点の窓の方へ広がっていきます。
これをジリジリやり続けていると未知の窓が広がっていくという仕組みなんです。

メタ認知という言葉を聞いたことありますか?
簡単に言うと、「自分を俯瞰して見る」ことだったり、前述のFBをもらうなどが一般的かと思います。
また、自分の体験や気付きを言語化していくことで「こんな風に思っていたんだ」と気づくことも含まれてくるんじゃないかと思います。

教わる / 教える はあくまで手段でしかありません。盲点の窓はほっといても開けていくことはありません。
自分から積極的に求めたり、「こうありたい」を共有することで舞い込んでくるんだと思います。

良い歳になった私は、なかなか周りからFBをもらいずらくなっているので、謙虚な姿勢を見せないと学びを得づらくなっていきます。
いくつになっても学び、成長できるように本日も精進したいと思います!
今週もどうぞよろしくぅ!

digりの先


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