5度目の受診

休職して早い事で2ヶ月を迎える前に5度目の受診を迎えたので、現状を書き留めておこう

もくじ
1.はじめに
2.今の自分と家族
3.出来る様になったこと
4.主治医と話して
5.さいごに

1.はじめに
2024/4/23
朝4時いつも通り、目が覚めて出勤の準備をしようとしたが、体が鉛の様に重くて動かず。
家を出る時間になっても全く体が動かなった。

朝6時ごろ妻が起きてきて、仕事は休み?時差出勤?と聞かれた。
妻の顔を見て涙が止まらなくなり、体が動かないと伝えた。
この日から地獄の様な毎日が始まった。

2.今の自分と家族
休職して2ヶ月目を迎える間近で、オレは坊主にした。
なぜかと言うと、毎日オレが家にいる事と毎日のオレの表情を子供達が見て、経済的に段々と逼迫していく事実を妻が見て、我が家は暗くなってきてしまった。

オレは、そんなに賢くないから人を笑わす事しかできない。
だから坊主にした姿を見せて、家族が毎日オレを見ると吹き出す様にした!

頭を刈る時は家族全員にバリカンで1人ずつ刈ってもらった。
みんな『本当に良いの!?』って言いながら、『ガッツリやっちゃってー!』と返答して本当にガッツリ刈った!

それぞれの反応は
妻『あっ意外と良いかも笑』
長男『うわっ笑』
次男『じぃちゃん2号じゃん!』
三男 無言。ショックを受けてしまった様だ。
四男『きゃー!』と叫んだ

無言だった三男も夕飯の時間になるとなれてきたのか、オレの頭を撫でながら『気持ち良い〜』と気に入ってくれて安心した。

それから毎日、我が家では昼夜問わず、みんなが吹き出している。
笑顔が戻って良かった!
本当に良かった!

3.出来る様になったこと
笑顔が戻った我が家では出店が流行っている。
元々DIYが好きだったオレはDAISOで買ってきた射的や輪投げ、金魚すくいなどを使って、そして近所の木材店からもらった物を使って出店キットを作った。

ここで本当に感謝してもしきれないのが、じいじとばあばが定期的にお菓子を送って来てくれる事だ。

子供たちは、毎日の様に学校や幼稚園から帰って来ては、お金を紙で作って、出店でおやつをgetしている笑

4.主治医と話して
正直、オレの症状は回復期に差し掛かっているが夜全く眠れていない。

以前、処方してもらったプロチゾラムを飲んでも寝付けなく、寝ても断続的に起きて睡眠時間は4時間程度。

抗うつ薬は効いているようだ。
飲む時間は朝。
眠剤は夜。
と言う様にしている。

結果、今まで1ヶ月単位の診断書は2ヶ月単位になってしまった。

梅雨の時期が重なり、主治医からは焦らなくて大丈夫ですから、徐々に様子を見ていきましょうとの事だった。

5.さいごに
うつになった時、しばらくは自分の事しか考えられなかった。
今は家族や親、友人の事を考えられている。
主治医が言う『徐々に』と言う言葉は、こうゆう事なのかもなぁと思っている。

周りの笑顔を見る事で、自身も元気が出る。
でも、逆にオレの笑顔を見る事でまわりも笑顔になっている事実がある。

だから、急がず皆が笑顔で過ごせる毎日を願う今日この日。

2024/6/23
7時30分fin

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