ヘルメス株式会社
広報担当の菊池が、私たちヘルメスについてゆるくお知らせするマガジンです。
ヘルメス株式会社社長亀井が綴るnote
モデル型の製作後の、シリコーンゴム型製作から成型・仕上げ加工・塗装までを社内一貫生産だから可能な小ロット生産。 ヘルメスの「ものづくり」のこだわりをご覧ください。
こんにちは広報菊池です。 私事ですが。。 娘の入園式も終わりようやく落ち着いたかと思いきや行き渋りが始まり、そして早速の洗礼を浴び風邪をしっかりもらって帰ってきました。 中々落ち着く暇もなくバタバタの日々を過ごしております。 お子様新入園、入学の皆様お疲れ様です。 職場でもママさん達が頑張っております。 どこからともなく鼻歌が聞こえてきます。 なんの曲か気になりますが、中々聞く勇気が出ません。 明るい方が多く時には言い合いもありますが、少人数でとてもアットホームな職場です
こんにちは広報菊池です。 客室にどーんと置かれていた恐竜の化石。 どっしりとした重量感もあります。 骨ボネしさがとてもリアルです。 ミニ博物館が出来そうですね。 これを見ていると、化石のレプリカなどかなりリアルに再現出来るのではと思います。 これが何に使われるか、なぜここに置いてあるかは分かりませんが、いつか皆様の目にお披露目する日が来るかもしれませんね。 こんな製品も。 こちらは犬の歯。細かい部分は筆で1本1本塗っています。つい歯石取りをしたくなります。 医療模
ブラジルの方ですが日本語もペラペラで誰よりも日本人の心をお持ちの彼。 これどうやって塗装するんだろう？と難しそうな塗装も悩みながらもなんだかんだやってのけてしまいます。 ヘルメスのリアルな製品を完成させるには欠かせない、クオリティーの高い塗装の技術。 一つ一つ手作業なため、全てを同じ様に作る均等性に加えて培われた色彩感覚や洞察力、迅速さも必要となってきます。 手の力かげんで塗装したところを拭き取り、微妙な木のニュアンスを作っていきます。 そして今回ご紹介させていただい
ヘルメスでは金型を使用せず、独自のシリコーンゴムで型取りをしています。それにはかかせない1つにその元となる木型があります。 古くからお世話になっている木型屋さん、畑仕事の傍に木型を作っているそうです。 隣の県ですが急ぎの時は直接取りに行ったり、軽トラックに乗せて運んできてくれたりします。 なんでしょう、このレトロ感。なんとも言えない趣を感じられます。 この木型を元にシリコーンゴムが作られそこから製品が産まれていきます。 小ロット生産の場合は金型よりもコストを抑えられ、尚
お久しぶりです、シャチョーです。 シャチョーの一番の趣味は音楽です。そう・・・音を楽しんでいます。 好きな音楽を聴いたり、下手ですが演奏したりもして楽しんでいます。 最も好きな音楽はフュージョンと言われるジャンルで、 その中でも「CASIOPEA」というバンドが大好きで、私が学生の頃からずっと今でも聴いています。 ご縁があって、ドラマーの神保さんとは仲良くしていただき、遊びで神保さんのオフォシャルキャラクターの『じんぼんぼ』を３Ｄ化したフィギアで キーホルダーを作ってみて、
答えは。。。 会社の駐車場でした！笑 こちらは戦闘もののジオラマです！ もしかしたら、どこかで見かけた事がある方もいらっしゃるかもしれません。。 量産のご依頼でしたが、少ない人数で全て手作業でやっているため、社員総出での作業となりました。 ボンド係にみどり係。。事務の私もこの期間はほぼ現場にいました。 とても大変でしたが、細かい作業好きの私としては、ジオラマ作るのめちゃめちゃ楽しかったです！ やり終えた後の皆んなで飲んだ栄養ドリンクが今となってはいい思い出です！
こんにちは、シャチョーの亀井です。 ヘルメスという社名はどうして？ 有名ブランドのエルメスが好きだからその社名にしたの？ よく聞かれます！ 多くの会社の社名は、名は体（社業）を表していて、社名と社業が関連したものが多いですよね。 もしくは創業家（者）の名前が入っていたりとか。 でも、ヘルメスという社名だけでは・・・ちょっと何の会社かわからないと思います。 なんかあやしい会社かもしれないとも・・・ 社名の由来は、創業社長ではないので実のところ正確にはわかりませんが・・
こんにちは広報 菊池です。 今日はヘルメスで作っている製品の一つをご紹介したいと思います。 見た目はまるで本物のもちもち泡〜みたいですが、こちらはエラストマーという少し柔らかめな弾力性のある素材で出来ています。 ただ樹脂を流すだけでは泡を再現する事ができない為、ちょっとした工夫が施されています。 きめ細やかな気泡も弾力のある見た目も泡そのもの◎ こんなカラフルな泡も可能です！ ついつい手に取って触ってみたくなってしまいます。 ジャンル問わず色々な製品を作ってるので
シャチョーの亀井です。 このnoteを初めてご覧になっていただいた方、「ウレタン」って知ってましたか？ 多分知ってる方は、先ずスポンジのような物体を思いついたかと思います。 家庭用のスポンジタワシや椅子のクッション、そしてお化粧用のパフなどですね。これらの物を軟質ウレタンと呼んでいます。 もし、自動車のウレタンバンパーとかエアスポイラーを思いついた方がいらしたら、結構お年を召していらっしゃるか、カーマニアかもしれません。 そして、その中でも硬いウレタンがあることを
こんにちは広報 菊池です。 ヘルメスでは手作業が多く、熟練の勘がいたるところに生かされおり職人技を垣間見ることが出来ます。 今回は成形担当佐藤さんの作業の様子の一コマを撮影してみました。 ホットケーキを焼いているかの様に見えますが、こちらは型にウレタン樹脂を流し込んでいるところです。 目分量で流し込んでいるのですが、計らずとも熟練の感覚で重量が左右ピッタリ同じなんです！ 長年培ってきた勘により成せる技で、スピーディーかつ正確な製品作りに繋がっていると思います。 そん
こんにちは広報部担当菊池です。 会社で飼っているペット ぷくぷくのフォルムが可愛い金魚です。 玄関先でお出迎えしてくれているので、金魚への挨拶から1日が始まります。 金魚をお迎えして5年ほど経ちましたが、みるみる大きく育ち水槽も狭くなりお引越ししました。 とても気持ちよさそうに泳いでいます♪ 今では皆んなの癒しの存在です。 ちなみに、金魚を入れているこちらの水槽 使用している商品より一回り小さいサイズですが、同素材のBOXはこちら。 水漏れもしないので、金魚やめだかの
私をはじめ、ヘルメスのスタッフは皆「ものづくり」が大好きです。そうするとどうしても製品の細部までこだわり、製作に夢中になってしまうことがあります。しかし、私たちが作るものは芸術作品ではなく、人々の生活の一部に自然に溶け込めるリアルで便利な日用品や工業製品です。私たちの仕事の根底には、製品を使うすべての人や仕事で関わる方々を幸せにしたいという強い思いがあります。 その一環として、ヘルメスでは今日の世界が取り組んでいる、環境やSDGsの課題についても早期から積極的に取り組んできま
ポリオールとイソシアネートの2液の原料を、 専用注入機により高圧で混合攪拌して吐出します。＃硬質発泡ウレタン成型の場合
シリコーンゴム型にバリアコートを塗布します。 （型からの離型性を良くし、後工程の塗装の密着を向上させるため）
シリコーンゴムが硬化後、マスターモデルを取り出します。
マスターモデルを元に量産成型するための成型型をシリコーンゴムで作成します。
