コロナ闘病記3

7月27日水曜日
夜は1時過ぎに寝たのに、朝は7時頃に起きてしまう。
だんだん寝られなくなってきた。
喉が相変わらず痛く、いつもより寒い。毛布を増やす。
でも、少しだけ喉が楽になったかも。
カロナール無しをもう少しやってみようかな。
葛根湯はいいかもしれない。身体が暖まる。
子供達が起きると地獄なので、眠れなくてもウトウトする。

旦那と子供達が起き出して、9時過ぎ。
一昨日都に頼んだパルスオキシメーターが届く。
食料も頼んだけどそちらは別便みたい。
酸素は96。いつもは99だけど大丈夫な数字。
喉のケアはうがい薬とヴィックスだけに絞る事にした。
喉に直接スプレーするタイプ、いつもなら効くけど、今回は粘膜剥がしてたかもしれない。染みたり痛かったりすると効く気がするけど、コロナは殺菌できないのかな。
うがいは痰が出せてかなりいい。うがい薬は良かった。

あまりにもリビングが汚かったから掃除した。
旦那に感染してる自覚をもてと怒られたけど、お菓子こぼれてて虫が出るとか今は本当に無理だ。
掃除機とゴミを片付けて休む前にトイレに行ったら大事件。
誰かのウンコが床に落ちてて足跡がある。
うっかり漏らしたのではなく、しっかりはみ出している。
足の裏見せろ！と子供達の足を見ると、次女の足に付いている。
次女を洗い、部屋のウンコをハイターで拭き、トイレのマットと床と便器もハイター。
こういうのである。こういうのがあるから休めないのだ。
全てを終えてシャワーを浴びて身体を拭いていたら保健所から電話。
鬱があるから休みたい！どうにかホテルに入れないかと頼む。
   長女は解熱。食欲はなさそうだけど、次女とケンカしたりYouTube見たりする元気はありそう。まだまだだけどもう少し。

病院から次女のPCRの結果がきた。陰性でした。ここでホテル療養と言う選択肢は無くなる。
私の結果がわかったのが、本格的な発病から2日後だった。旦那が会社を休めたのも2日後だった。直ぐにわかったら1人でホテル療養してたら長女に伝染らなかったかもしれない。
抗原検査キットは用意しておいた方が良いかもしれないと思った。子供がいたら簡単に動けないとも思った。

自分の熱は落ち着いてきた。喉は痛いけど、これなら胃腸炎のが辛いかもしれない。
喉の痛みが落ち着けば多分回復だと思う。
しばらくはゆっくり過ごそうと思った。
今のところ、コロナはただの風邪な感じ。
ワクチン打った時の方が熱は出た。喉は本番のが痛かった。
めまいや耳鳴りもあるけど、普段からあるから良くわからない。倦怠感も鬱で慣れてて良くわからない。

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夕飯はチャーハン。
テーブルに足を乗っけてスープを溢した次女にカミナリを落とす。
元気出てきたじゃないか！私！
有吉の壁を見て笑う。テレビを見たのは金曜日以来！