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17.ボキャブラリーが乏しい

バカ社長はトップダウンと朝改暮令が好きなので、メンバーに口頭や文章で何かを発信する事は頻繁に起きる。しかし、ボキャブラリーが乏しく、更に話し方が下手なので、何が言いたいのかサッパリわからない。わからないから戸惑っていると怒られる。怒られるのが嫌だからカラ返事してその場を凌ぐも、先で「何故やってない!」と結局怒られる。

長々と話しをするも、よく聞けば熟語2文字で済む事や、珍しく熟語を使ったと思えば、語彙を誤解しているので文脈が余計に複雑になる。特に英語となれば誰かさん張りに新しい英語っぽいカタカナ言葉を創作し全く意味不明。

語尾がワンパターンな場合も多い。「~という形になります」や「~という状況です」を乱雑に多用する。前者は敬語や丁寧語のつもりで使っているようだが、そもそも敬語でも丁寧語でもない。

言葉は自分の考えや想いを相手に伝えるための手段であると同時に、聞いている相手に対してわかってもらう為の手段でもある。要は如何に相手に伝わるかを考えて話すことが重要である。「人は話し方が9割」、「伝え方が9割」、「1分で話せ」などの書籍が売れている事から考えると、話すことは決して容易ではなく、多くの人が困ったり悩んでいると言えるが、バカ社長は相手の事など構う訳も無く、一方的に話続け、理解できない相手を責める。

タチが悪いのは、“ボキャブラリーが乏しい”という事を自覚していないという事、その上、“おしゃべり好き”という事、そして、“話し上手”と勘違いしている事。こんな強烈トリプルパンチにも関わらず、誰も注意・指摘しないから、いつまで経っても変わらず、今日も饒舌に公害を振りまく。

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