キノコと西洋ハーブ医学:パワフルなキノコの力
今年は雨が多いからか
キノコをよく見かけます。
キノコって呼び名も見た目もカワイイですよね!
散歩の途中で見たものです。
キノコは菌類ですが
西洋ハーブ医学ではキノコも使います。
厳密には「ハーブ」ではないです、が
「薬用キノコ」(Medicinal Mushroom/fungi) として同等に扱われています。
最近では「椎茸」や「舞茸」の液体ハーブまで手に入ります。
因みに椎茸も舞茸も英語名は日本語のまま『Shiitake』『Maitake』です。
西洋ハーブ医学とキノコ
キノコは昔から様々な文化で親しまれていますよね。
伝統的な薬用の使い方もあると思います。
でも西洋ハーブ医学では、
何と言っても中医学からの影響が大きいと思います。
また近年の特に日本や中国での「薬用キノコ」の研究が大きな注目を集めています。
免疫に良いキノコ
多くの薬用キノコは特に免疫系に良いです。
最近では薬用キノコの多くに含まれる「β-グルカン」が免疫に作用する(制ガン作用も期待される)とも言われています。
また強壮剤として体をサポートする役割もあり
弱った体にも、回復時にも、
しっかり体を守ってくれます。
どんなキノコが「薬用キノコ」?
西洋ハーブ医学でも使われるキノコは
例えば
🍄 椎茸(Shiitake、Lentinula edodes)
🍄 霊芝(Reishi, Ganoderma lucidum)
🍄 冬虫夏草(Cordyceps、Cordyceps militaris, C. sinensis)
🍄 舞茸(Maitake, Ganoderma lucidum)
🍄 ヤマブシタケ(Lion’s Mane、Hericium erinaceus)
日本人には馴染みのある「椎茸や舞茸」はもちろん、
一度は名前を聞いたことがあるキノコばかりだと思います。
最後に
まだまだ「免疫力アップ」に気を配りたいのではないでしょうか?
食卓にキノコを添えてみるのも良いかもしれませんね。
「森の掃除屋」と呼ばれるキノコたち。
自然のサイクルに欠かせない生き物は
実はすごいパワーを秘めています。
次からは一つ一つのキノコに焦点を当てて
どうやって薬効を使うのか詳しく紹介していきます。
小さな生き物「キノコ」を見つけながら散歩をしてみました。
地面に這いつくばっている変な奴 笑
でしたが今回は4種類見つかりました。
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