マガジンのカバー画像

講義の感想

15
宣伝会議「編集者・ライター養成講座 総合コース」を受講した方の感想記事をまとめています。
運営しているクリエイター

#編集ライター養成講座

実際のところ、編集・ライター養成講座は最優秀賞を取れぐらい勉強になったというお話【宣伝会議】

最近、友人から宣伝会議が主催する編集・ライター養成講座を受講してみようか迷っているという相談を持ちかけられた。 彼は長く個人ブログを書き続けているのだが、転職を考える中でライターという職業に興味を持ったそうだ。 私は「本当に勉強になったから受講してみると良いよ」とザックリとした返答をした。 だが具体的に迷っている内容を聞いてみると、確かに募集要項だけではわからない部分ではあるなと感じた。SNSなどで検索してみると受講願望はあっても迷っている人も一定数見えてくる。 どうし

私は生徒。私以外は皆先生。

こんにちは。 自分を「生徒」と思えると、自分以外はすべて先生と思えてきました。 宣伝会議の編集・ライター養成講座に参加しました。受講者の年齢、職業、人生は みんな人それぞれ。多様でたくさんの学びや気づきを頂くことばかり。記事を書くために取材し、今まで会うこともなかった方の話しを傾聴する。そんなある時、この言葉が降りてきました。 「私は生徒。私以外は皆先生」 自分のことを「生徒」と定義してみると変化がありました。 それは、比較する気持ちが薄れ、心が平静になってきたこと。プ

「感じること」からはじめる

宣伝会議「編集・ライター養成講座」43期生として半年間「書くこと」を学んだ。 子どもの頃から「書くこと」を仕事にしたいと思っていたけれど、今まで本気で向き合ってこなかった。パンデミックを経て、人生でやり残したことを考えた時に、まずはゴールや目的地に最短距離で向かう競争から早く抜けなければと思った。 本業で書く仕事をしていないわたしにとって、この講座を受講するのは、大きなチャレンジだった。数千字のエッセイ、「人物モノ」と呼ばれる人物を書く課題の数々。卒業制作では、6,000

編集・ライター養成講座を修了して

2018年12月から2019年6月までの約半年、株式会社宣伝会議が主催する編集・ライター養成講座に通っていた。 6月29日に最終講義があり、私の卒業制作は26本の卒業制作の中から優秀賞に選ばれた。最優秀賞が1本、優秀賞が3本。そのうちの1本である。 私以外の3名は既に執筆経験があったが、私は今までに全く執筆経験がない。そんな私でも優秀賞をいただけた。 幼い頃から本を読むことや文章を書くことは好きで、大学も国文科に進学したけれど、国文科で延々と古文の研究をする中で正直楽しさ

宣伝会議「編集・ライター養成講座」を受講して、特に良かった3つのこと

昨年2月からの半年間、宣伝会議社の「編集・ライター養成講座」に通いました。「42期生」として毎週土曜に4時間授業(たまに変則的)を受け、与えられた課題を提出し、卒業制作にいそしみました。 大学卒業後、授業のような形で長期間何かを学んだのは初めてです。 1/29に、卒業生として「第44期 編集・ライター養成講座」開講記念講座にゲスト登壇させていただきました。これまでのキャリアと受講のきっかけ、自分なりの学習スタイルなどをお話しました。 講座で学んだことは、書いたりまとめた