駄・随筆 第八回「鍋」

メンバーから雑なテーマを貰い、そのことについて徒然なるままに駄弁り散らす。それが「駄・随筆」。

第八回のテーマは「鍋」。

こんちは。ヤマモトです。

前回、まさかまさかのウチのボーカルによるコーナー乗っ取りが勃発。しかも素敵な文章。加えて好評。只今、「うきぃー!悔ちい!」と眼から血涙を流し、ハンカチを口に咥えながらこのnoteを書いてます。(前回の記事、皆読んでくださいな。)

てなわけで、今回は「鍋」。もう冬の気候ですね。秋が無い。秋さえも自粛に追い込むコロナってのは、それはそれは恐ろしいモンです。ほんの数週間前なら「鍋食べた」なんて言えば、熱暑指向のマゾを疑われていたでしょうに、今なら寧ろ「いいな、俺も食べテェ!」と、その夜のメニューを決定してしまうことでしょう。鍋食べテェですね。

そういえば、このバンドでも僕の家に集まって鍋をつついたことがあります。多分ちょうど一年くらい前。懐かしいです。当時、僕がバンドでやりたくて堪らなかった乃木坂46の「帰り道は遠回りしたくなる」のアレンジを熱弁した記憶があるような、無いような。「帰り道〜」がリリースされて以来、実はずっと「俺がバンドやってたら、この曲やってたのになァ…。」なんて思っていて(大学入ってから一年以上バンドやってなかったからね。)、別に披露することも無いだろうにベースをアレンジして部屋で一人でベンベン弾いてましたわ。その後になんやかんやでバンドを組むことになりまして、で、僕の我儘でこの曲をやることになりやした。と思いきや、コロナヴァイラスによる自粛でスタジオが使エナーイってなことに。それでも我々、強い子です。遠隔によるやり取りでどうにか作り上げてゆきました。いやあ、完成したときにはマジで泣きそうになった。いや、実際泣いていたやも知れません。僕が人生で血涙を流したのは、前回のブログを読んだときと、このときくらいです。嘘です。でも心の中では泣いてたよ。自信作「帰り道は遠回りしたくなる」、Twitterにアップされているので、要ちぇけら。

次なる目標はライブですな。もし、ライブで「帰り道〜」やったら、そのときこそ涙を流すかも。流さないかも。いや、流すかも。

澤部「いや関係なくなっちゃったよ!序盤で鍋の話関係なくなっちゃったよコレ!本当に鍋食べテェのかよ!」

岩井「いや、そこまでじゃない。」

澤部「ウワァ、いい加減にしろ。」

どうもありがとうございました。寒さに負けるな。ばいばい。

涙がこぼれそう / The Birthday 



 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?