Socolahendrix

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最近の記事

駄・随筆 第八回「鍋」

メンバーから雑なテーマを貰い、そのことについて徒然なるままに駄弁り散らす。それが「駄・随筆」。 第八回のテーマは「鍋」。 こんちは。ヤマモトです。 前回、まさかまさかのウチのボーカルによるコーナー乗っ取りが勃発。しかも素敵な文章。加えて好評。只今、「うきぃー!悔ちい!」と眼から血涙を流し、ハンカチを口に咥えながらこのnoteを書いてます。(前回の記事、皆読んでくださいな。) てなわけで、今回は「鍋」。もう冬の気候ですね。秋が無い。秋さえも自粛に追い込むコロナってのは、

    • 駄・随筆 第七回目「ギター」

      こんにちは。アキヨシです。 2回目はちゃんと私もお題をもらいました。 『ギター』 思い出話になりますが、私がギターをギターだと初めて認識したのは大学生になってからです。 大学入学はじめ、若干仲良くなったけれどまだ距離感のある同級生に連れられ、その友人が最近入部したという食堂の地下にあるサークルの部室に案内してもらいました。 3畳半くらいの狭い部室で、誰でも使えるチューニングのズレたアコギを持ち適当にジャズのコードを鳴らしている先輩、新入生なんて慣れないんだよね緊張する

      • 駄・随筆 第六回「ねこじゃらし」

        メンバーから雑なテーマを貰い、そのことについて徒然なるままに駄弁り散らす。それが「駄・随筆」。 第六回、テーマは「ねこじゃらし」。 こんちは、ヤマモトです。このコーナー、毎回メンバーにLINEで「お題ちょーだい」とだけ言って、即行で返信されたコトバをテーマに、つらつらりと書いているのですが、今回はテーマが「ねこじゃらし」ときた。正直、生まれて此の方、ねこじゃらしに何ら感情を向けたことは無いので、マァ書くことが無い。いや無いでしょう、普通。ほんだら、「ねこじゃらし」でnot

        • 駄・随筆 第五回「ステーキ」

          メンバーから雑なテーマを貰い、そのことについて徒然なるままに駄弁り散らす。それが「駄・随筆」。 第五回「ステーキ」。 こんちは、レディースアンドジェントルメン。 大学の課題、教育実習、演劇サークルの脚本作業、演出等々。あ、それとバンドの活動もね。この一か月、世界一のサディストこと「忙しさ」が僕へのいじめに勤しんでおりまして、このnoteのことを完全に後回しにしてしまって。いやはやお久しぶりです。 そういえば、あまりこのブログでは書いてこなかったけれど、ちゃんとバンドや

        駄・随筆 第八回「鍋」

          駄・随筆 第四回「クーラー」

          メンバーから雑なテーマを貰い、そのことについて徒然なるままに駄弁り散らす。それが「駄・随筆」。 第四回「クーラー」。 表裏一体。そう、あらゆる物は表裏一体であるのです。長所のすぐ裏には短所があり、正義の裏には悪があり、喜劇の裏には悲劇が存在する。そして、便利なクーラーの裏には…。 こんちわ、ヤマモトです。つけてますか?クーラー。もう狂うほど暑いですもんね。ボクは既にお世話になりっぱなしです。クーラーといえば、とある話を思い出します。 時は二○一九年葉月。言うまでもなく

          駄・随筆 第四回「クーラー」

          駄・随筆 第三回「レモネード」

          メンバーから雑なテーマを貰い、そのことについて徒然なるままに駄弁り散らす。それが「駄・随筆」。 第三回「レモネード」。 こんちは、ヤマモトです。レモネードって、夏っぽい気がしません?別に年中飲めるし、なんなら僕は年中飲んでる方なんですけど、不思議と「夏!」って感じがしますね。 え、しない? いや、するよ。だって「普通の女の子」と「レモネードを持って、ノースリーヴのワンピースを着て、麦藁帽子を被って、入道雲そびえるカンカン照りの青空の下、電信柱に寄ってこっちを向いて微笑

          駄・随筆 第三回「レモネード」

          文芸復興婦人

          大学の課題で「メタフィクション」というテーマを扱っているのですが、まだ半分しかいっていないのにゲシュタルト崩壊に溺れて苦しいこの頃、ドラマーのわかるは不条理さに腹を立てていました。 人生のモットーである「心を穏やかに」を体現するこの私が、大学の課題などという、瑣末で?刹那的で?笑止千万な事象に?腹を立てるなんて言語道断です。 まあ?一寸手強い相手だから?明日起きたらやろうかな〜と思って放り投げて、気分転換にお題くれとグループLINEで投げたら3分後に 「ルネサンス」と帰

          文芸復興婦人

          なんで音ゲーやねん

          小5の時分のことだが、7年ほど暮らした地から離れ、真新しい一軒家に引っ越すこととなります。 以前住んでいた所からはそこまで離れてはいない(実際私の通っていた高校はそちらの方にある)のですが、場所変われば人もがらりと変わるわけで、非常に個性的な人々と巡り合うわけでございます。 しかし今日話したいのは友人のことではなく、ゲームについて、とりわけ音楽ゲームのことを話そうと思いますが、そういうと ゲームなんて沢山あるのに何で音ゲーやねん と疑問を持つ人がいるでしょう。私もそう

          なんで音ゲーやねん

          犬の話

           滅多に早起きをしない私ですが、たまに6:00付近で目が覚めてしまうことがあります。まさに今ちょうど犬と戯れ終わった6:40、本当は私もメンバーから言葉をもらってこの日記を書こうかなと思っていたのに、記念すべき第一回目の題名は自分で決めることになりました。 「犬」。  いつからLINEのトプ画に君臨しているか、私は大きなチワワを飼っています。どれくらい大きいかというと普通のサイズの枕を占領出来るくらい、ティッシュケース縦に二つ並べた長さと同じくらいです。もっと具体的にいう

          最近の生活と音楽について

          子供の時は時間があるのに待つのが嫌いだった。大人になるにつれて時間もないのに待つのが好きになった。好きなYouTuberがこれ言ってたんですけど、確かになぁって共感します。まあ、今は好きで自宅待機してるわけではないのですが。 最近の生活といえば、毎日課題をやって趣味で時間を潰す。そんなサイクルが出来上がって、まるで自分が巨大な何かの一部みたいな錯覚に陥りそうで人として大事なものを見失いかけています。 そこで、最近思った音楽の話をしたいです。みんな多分それぞれ自分の音楽性っ

          最近の生活と音楽について

          駄・随筆 第二回「蝉時雨」

          メンバーから雑なテーマを貰い、そのことについて徒然なるままに駄弁り散らす。それが「駄・随筆」。 第二回は「蝉時雨」。 蝉時雨…。ステキ…。蝉が時雨の降るが如く一斉に鳴く様を表す言葉。…ステキ。うん、ステキ…なんだけれども、このテーマで書けることなんてあるだろうか?いや、みんなも一旦思い浮かべてみ?テーマ「蝉時雨」でnote書ける?いや僕は書いてみるけどさ。そんなヤマモトです。てなわけで、よーいスタート。 みんな大好きみんなの横浜国立大学は、みんなご存知の通り木々がまぁ乱

          駄・随筆 第二回「蝉時雨」

          駄・随筆 第一回「雨」

          メンバーから雑なテーマを貰い、そのことについて徒然なるままに駄弁り散らす。それが「駄・随筆」。 第一回テーマは「雨」。 雑ですねー。抽象的ですねー。愛おしいですねー。これを書いている今現在、まさに雨降りです。ボクはね、好きなんですよ、雨。雨降りの日に、部屋で過ごすのってよくなくないですか?よくなくなくなくなくなくないですか?ボクはとてもよくなくなくなくなくなくないと思うんですね。ぱらぱら、ぼつぼつと雨音をBGMに映画観たり、本読んだり。いとをかしくなくなくなくなくなくなく

          駄・随筆 第一回「雨」

          始動。始動である。

          侍が悪代官様を懲らしめた後、捕らえられていた美女は100%の確率で「貴方のお名前は?!」と聞き、侍は同じく100%の確率で「名乗るほどのもんじゃァありませんよ…。」と応える。そう応えなければならないのだ。時代劇に見られる所謂「オヤクソク」というもの。突如として、バンドのブログでお侍トークを紡ぐ僕、ヤマモトは子どもの頃にそれを観て「かっちぇええ…!」なんて思っていたのだが、今はまた別のことを思ったりする。 「本当に名乗るほどのもんじゃなかったらどうしたらいいのさ…。」 上記

          始動。始動である。