駄・随筆 第一回「雨」

メンバーから雑なテーマを貰い、そのことについて徒然なるままに駄弁り散らす。それが「駄・随筆」。

第一回テーマは「雨」。

雑ですねー。抽象的ですねー。愛おしいですねー。これを書いている今現在、まさに雨降りです。ボクはね、好きなんですよ、雨。雨降りの日に、部屋で過ごすのってよくなくないですか?よくなくなくなくなくなくないですか?ボクはとてもよくなくなくなくなくなくないと思うんですね。ぱらぱら、ぼつぼつと雨音をBGMに映画観たり、本読んだり。いとをかしくなくなくなくなくなくなくない?

そんなレインラヴァーなボクですが、あ、申し遅れましたヤマモトです。そういえば名乗っていませんでしたね。で、そんなヤマモトですが、我ながらなかなか厄介な、しょんないこだわりがありまして。

傘、差さないんです。

小雨だろうと、土砂降りだろうと、時雨だろうと、五月雨だろうと、僕は傘を差さないのです。最近は少しずつ差すようになりましたが、それでも差さないことの方が多いし、特に高校時代なんて毎雨降り、毎びしょびしょでした。

なんで差さないのかって?なんでですかね?僕もよくわかりません。なんか、こう、心の奥底で「雨なんかに負けてたまるか!舐めんなよ、人間様を!がはは!」って思ってるのかもしれません。雨が好きなのか、嫌いなのかどっちなんだ。まあ、でも雨が降っているのに、「降ってませんけど?」みたいな顔して、ゆっくり胸を張って歩くのがどこか気持ちいいんです。ひねくれものだからかもしれません。いや、もはや「宇宙兄弟」のケンジくんの言うところの「ねじれ者」かもしれません。

こういう偏った珍妙なこだわりのせいでびしょ濡れだし、風邪を引くし、得することは何一つありません。よい子はマネしてはいけません。ひねくれ者はつらいよ。

そういえば。「雨」について書きながら、とあることを思い出しました。とあるどしゃ降りの日、例によって傘を差さずに大学を歩いていたときのこと。もちろんびしょびしょになりながら一人よたよたと歩いていたんですが、そこに手を差し伸べる、いや傘を差し伸べる女神が。全く面識のない初対面の外国人の親切なおねいさんに(もちろんかわいい)、傘に入れてもらい、なななんと相合傘をすることに。

ありましたね、得すること。ひねくれ者もつらいことばかりでは無さそうです。

今回もゆるゆるでした。最後に僕の好きなバンドの、好きな曲だけ置いて帰ります。よい梅雨を。ばいばい。

レインメーカー/ FoZZtone




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