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眠るのが下手すぎて。

こんばんは。突然ですが、これからもうちょっと日記っぽくnoteを使ってみようと思います。

というのも、「気楽になんでも書こう」「自分にとっては当たり前のことでも誰かにとっては価値がある」などと思っていても、次第に反応や反響が気になるようになって、結局いいことを書こう書こうとして筆が重くなってしまうからです。

加えてコロナ禍の今、時代の変わり目でもあるので、もうちょっと日々気になったことを書き残しておきたいと思ったからです。(別に大仰なことを書き残すわけじゃないですが)

で、ふと浮かんだので、僕が日記としてnoteを書く時は『眠るのが下手すぎて。』というタイトルにすることにしました。

もうかなり前から。いや、最初からかな。編集者としてめちゃめちゃな働き方をしていて色んな人から「寝てないんじゃないの?」「もう少し寝てください」と心配されます。

確かに30代まではほとんど不眠不休で仕事していたかもしれないし、編集長時代も担当を持ち続けたり映像化が沢山重なったりで寝れない時も多かったです。さすがに今は40代後半になって徹夜はできなくなりましたが、それでもめちゃめちゃな生活リズムだなと思います。

なぜそんなことになるのかというと、仕事がすっごい楽しいからでもあるんですが、基本的に眠るのが下手なんです。

最初に自覚したのは小5か小6の頃。何か気になることがあったり、楽しいことがあったり、ちょっとお腹が減ってたり。本当に些細なきっかけで眠れなくなるんです。

朝早い仕事があると、起き続けてそのまま行く方が楽なタイプです。

でも、ショートスリーパーではなく寝るのは大好きなので、寝れる日はめちゃめちゃ寝まくります。

なんでそんな話をして、そんなタイトルにしたかというと、この日記は眠れなくなった時に書こうと思ったからです。眠れない時は大体ぐるぐると余計なことを考え続けてしまうので、書いてアウトプットした方がいいし、時間を無駄にしたと思わなくて済むからです。

そんな感じのゆるゆるした(?)日記でやっていきます。

もちろん時々は、これまでのように編集者として残しておきたいノウハウをまとめたり、noteのサークルの内容を紹介したり、会社の告知もします。

よかったらこれからもお付き合いください。


さて。今夜はこの2つが気になって眠れなくなってます。

先日発売になって気になっていた、和山やまさんの『女の園の星』。

もう一つが、先日佐渡島庸平さんとの対談の中で、佐渡島さんと司会のだいまりさんが触れていたエーリッヒ・フロムの『愛するということ』。

この2つを読んでいきたいと思います。

※佐渡島さんとの対談はこちら。毎月最初の水曜日に対談することになりました。よかったらご覧ください。


・・・って。下書きに保存して少し置いて見直そうと思ってる間に『女の園の星』を読み終えてしまった。

めちゃめちゃ面白いよ。

なんでこんなに面白いものが描けるんだろう。どうやってこんな面白いものを引き出したんだろう。

悔しくて眠れなくなるじゃないか。

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