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新米企業内中小企業診断士です。 1回目の東京オリンピックイヤー生まれ。 誕生日を機に…

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新米企業内中小企業診断士です。 1回目の東京オリンピックイヤー生まれ。 誕生日を機に、定年までの3年間のささやかなチャレンジを備忘録的に。

最近の記事

診断士らしいお仕事いろいろ

いよいよ今年の5月で会社員は卒業 (卒業と言うと、この支配からの卒業〜♪ 尾崎豊が脳内リフレイン) 定年後の再雇用は選ばず 診断士一本でやっていく ありがたいことに、2024年1月は所属しているどちらの協会からも私にとっては少し大きなお仕事をいただいていた。 ひとつめは、専門家派遣での経営改善計画の策定のお仕事。 5回の訪問、 事業者様へのヒアリング、3年分の財務諸表、借入金の返済計画書を元に、現状分析、課題抽出、アクションプラン策定、数値計画策定を作る。 事業承継もか

    • 充実の3年目から覚悟の4年目へ

      2020年の秋、アンゾフー!と叫んだあの2次試験から、はや3年。 《1年目の2021年》 2月…実務従事15日コース 5月…診断士登録 岡山県中小企業診断士会入会 タキプロ12期 《2年目の2022年》 1月…個人事業主として開業 4月…プチコンサル契約(スポーツジム)    取材の学校で学ぶ 6月…初の専門家派遣 11月…香川スキルアップに参加 香川県中小企業診断士協会に入会 《3年目の2023年》 1月…プチコンサル契約(おひとり様サロン)    整理収納アドバイザ

      • TwitterついにXに…

        TwitterのアイコンがついにXになってしまった。 この過程がなんとも切なかった… 一旦、黒いXのアイコンに変わったのに何故か青い小鳥が復活。文字はXだけどアイコンはTwitterという時間が半日ほどあった。 新しいXの黒いロゴは、強く威圧的なイメージ 可愛らしさから180度の転身ですなぁ 毎回、通知が来るたびに、毎回、ひょうきん族の神様にNO!のダメ出しをされてるみたいで何だか辛い… 幸せの青い小鳥は身近にいたのを今更しみじみ

        • 3時間✖️2回のオーダーセミナー無事終了

          5月のある日、診断士協会から突然電話がかかってきた。 6月21日と28日にセミナーできますか?と。 ポリテクさんのオーダーコースで、ワタシの専門分野である展示・陳列を主とした売場作りについてセミナーをして欲しいとのお話。 ポリテクさんのセミナータイトルとしてはデータマイニングの活用だが、その項目の中の「データに基づいて展示・陳列を改善する」の「展示・陳列」に興味を持ってくださったクライアントさんからのオーダーである。 詳しいことは書けないが、何はともあれ3時間✖️2回のオー

        診断士らしいお仕事いろいろ

          コーチング試験合格したよ

          昨年末から取り組んできたビジネスコンサルティングコーチの認定試験の結果がメールで届いた ドキドキしながら試験結果の添付ファイルをクリック BBでなんとか合格 実技は合否の線上なれど何とか滑り込んでセーフ 筆記はみんなで勉強対策しただけあって受験したメンバー全員が合格できたが、実技は半分しか突破できず、、 やはりN先生の基準は厳しかった。。。 合格後も3年間は研修期間で、毎年活動報告書の必要あり。 資格を取ることが目的ではなく、コーチング技能を磨きクライアントの役に立つ

          コーチング試験合格したよ

          気がつけば3年目!

          2021年5月に診断士登録してから、あっという間の3年目。 いよいよ定年までも400日を切った。 ついに通達がきた人事からの再雇用意思調査には再雇用希望せずにポチった。 短大卒業してUターン就職。1985年から、ずっと勤めてきた会社もいよいよ卒業。 サラリーマン根性からの脱却が一番の課題。 ずっと会社員だったのだから、会社員じゃ無くなるというのは、やはり怖い。 毎年、毎年、会社から与えられる経営方針、部門方針、行動指針、決められた営業日と休日、厚生年金、保険、そして毎月

          気がつけば3年目!

          ビジネスコンサルティングコーチ勉強中

          従来の課題解決型から経営課題そのものを見極め、その課題解決に向けて支援者が伴走していくという「経営力再構築伴走支援事業」 中小企業庁が去年の7月に発表してるけど、これって、ほぼコーチングに近い。 自ら気付き、腹落ちしなければ人は動かないもの。それを後押しするのにコーチングのスキルは有効だ。 私が習っているのはコーチングの神様と言われるマーシャル・ゴールドスミス氏に直接指導を受けられたというN先生。 5月に受験する認定試験突破のために、何はともあれコーチング経験を積まねば

          ビジネスコンサルティングコーチ勉強中

          インプット&アウトプット

          1月は行く、2月は逃げる… 2023年の2月もあっという間に月末を迎え 明後日からは 「去る」の 3月が始まる 2020年の今頃からジワジワと始まった新型コロナも、そろそろ終焉を迎えそうな予感 この 3年間、狐につままれたような気もするが時時間だけは律儀に過ぎる ⚫︎2020年は2回目の2次試験突破がテーマ ⇒AAS名古屋で徹底的に2次試験対策 ⚫︎2021年は診断士登録と受験生支援がテーマ ⇒実務補習、診断士登録、タキプロ12期 ⚫︎2022年は執筆とマネタイズへ

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          e-taxで確定申告

          2022年1月11日に開業した際、青色申告の事業者としての書類も受け取った。 そして、1年経ったので、初の確定申告である。 会計ソフトは、freee、マネーフォワード、と色々迷ったが、結局、弥生青色申告を使っている。  源泉徴収を引かれた売上の入金が、ちゃんと仕分けされているのにちょっと感動。当たり前だけど、仕分け表見るまで不安だったw 本業の源泉徴収票からも数字をポチポチ入れる。 なるほど、合算されるのね、、 売上<経費なので営業利益は大幅マイナス 稼いだお金以上に勉

          e-taxで確定申告

          2022年充実の一年に感謝

          診断士2年目の2022年は本業も診断士活動も怒涛&充実の一年だった 大晦日の今日に一年を振り返ってみる 《本業》 ●ショップオープン支援6件  ●年間出張は計157日  ●セミナー開催1本 《診断士活動》 ●個人事業主開業 ●2年目のテーマの執筆案件は計7本 論文1本、専門誌1本、商業誌執筆3本、WEB原稿2本  ●創業相談1件 ●専門家派遣2件 ●専門家登録1件 ●民民のプチコンサル契約2件 《1月》出張は計14日 元旦、初日の出を見に王子ケ岳へ 亭主と上の小僧と3人

          2022年充実の一年に感謝

          「校閲」の世界を垣間見た件

          2022年、診断士2年目の年は「執筆の年」にすると年初めに宣言していたが、ついに商業誌への執筆掲載という野望が叶った。 受験生時代にお世話になった同友館の「企業診断12月号」の特集「実務補習・実務従事の世界3」の中の2章と3章の記事を書かせていただいた。 今回のお仕事のリーダーはタア子さん。 若いのに本当にしっかりしたリーダーで編集長とのやり取りもサクサク進めてくれて心強かった。流石、ストレート合格者は違う!と感心しきり。 この企画は、7月くらいから準備を始めたので、思

          「校閲」の世界を垣間見た件

          整理収納アドバイザー2級認定講座を受けてみた

          最近、児島には古民家をリノベしたオサレcafeが続々増えている。 え?こんな普通の生活道路の傍に!?と地元民もびっくりするような思いがけない場所にある。 下津井の隠れ家的な名曲喫茶「時の回廊」 この4月に他界した父もお気に入りだったcafe。 https://instagram.com/tokinokairou 蔵をリノベしたご飯も美味しいchillda 爽さんと待ち合わせしたcafe 昔の足袋工場の跡をリノベした児島舎にあるhajime cafe 児島に遊びに来てく

          整理収納アドバイザー2級認定講座を受けてみた

          9月末までの出張は累計111日

          2020年から始まったコロナ禍は、withを続け、まだ当分、afterになるには時間がかかりそうだ。 そんな中でも本業では、相変わらず東奔西走の出張が続いており、 2022年は9末現在でトータル111日。 今年も150日を超えるペースになりそう。 診断士活動としては、9月は初めての事業再構築補助金のお仕事が何とか終了。リアルな財務諸表を 元に、想定される経費を計算し、5ヵ年の売上計画を立てるのは難しかったが非常に良い経験になった。事業計画作成は、かなり厳しい案件だったが、パ

          9月末までの出張は累計111日

          Webライティング能力検定を受けてみた

          中小企業診断士の仕事は「診る」「書く」「話す」と良く言われている。実は診断士2年目の今年は「書く」をテーマにしている。 4月から5月にかけて、診断士資格保有者のみが受講できる「取材の学校10期生」として、インタビューの基本とライティングについて学ばせてもらった。タキプロの仲間から、「取材の学校は良いよ」との評判を聞いていたが、実際、受講してみて本当に良かった。毎週、3時間のzoom受講と課題の多さで、楽勝とはいかなかったが、非常に実りの多い学びとなった。 7月は、岡山県中

          Webライティング能力検定を受けてみた

          時計は2つ持っていこう

          中小企業診断士1次試験は、例年8月の最初の土日に2日間かけて7科目行われる。1次試験突破に足掛け5年もかかった私には、毎年、夏は過去マスと過ごす季節だった。 実は本格的に診断士試験に取り組む前の2015年、スピテキで1ヶ月だけ勉強した経営法務を受験している。試験会場は茨木市の立命館大学。できたばかりの綺麗なキャンパスで、教室には大きな時計があり、オシャレな新しい机と椅子。お気楽なお試し受験で、その時の自己採点は58点。これはちゃんと勉強したら行けるかも?と淡い期待を抱くこと

          時計は2つ持っていこう

          音楽は不要不急ではない

          私がエレファントカシマに突然、沼落ちしたのは2017年の5月30周年の全国ツアーの時だった。エレファントカシマシのメンバーは1966年生まれの中学の同級生。当時ですら50歳を過ぎたバンドが47都道府県を巡る全国ツアーを無事にやり遂げたのは凄い事だと感じていた。 「30周年のツアーをやり遂げたら、ソロをする」宮本浩次はそう心に決め、周りにも宣言していた。 2019年「宮本散歩中」で、ソロ活動開始。TVドラマ後妻業のエンディングテーマ曲として「冬の花」をリリース。2020年、ソロ

          音楽は不要不急ではない