Webライティング能力検定を受けてみた
中小企業診断士の仕事は「診る」「書く」「話す」と良く言われている。実は診断士2年目の今年は「書く」をテーマにしている。
4月から5月にかけて、診断士資格保有者のみが受講できる「取材の学校10期生」として、インタビューの基本とライティングについて学ばせてもらった。タキプロの仲間から、「取材の学校は良いよ」との評判を聞いていたが、実際、受講してみて本当に良かった。毎週、3時間のzoom受講と課題の多さで、楽勝とはいかなかったが、非常に実りの多い学びとなった。
7月は、岡山県中小企業診断士会の論文集用にSNSをテーマに執筆。執筆料もチャリンといただくことができた。
本業でホームページとSNSのセミナーに取り組んでいるので、Webに特化した勉強がもう少ししたいなぁ…と思っていた時、Webライティング能力検定について、マスミさんのTwitterで知る。
岡山でも受験出来ると解ったので、速攻、マスミさんに紹介してもらい、検定受験申し込み。
試験科目は
1)国語、文
2)Webライティング
3)コピーライティング
4)SEO
5)法律・倫理、炎上対策
6)ミニ論文
88点満点の試験で
80点以上が1級で、70〜79点が2級だそう。
テキストと動画でチマチマと勉強。
最後は一夜漬けに近い感じになったが、本日、試験本番となった。
会場の岡山市民会館に行くには、路面電車で城下までだが、なんと今日は運賃無料DAY! 思わずラッキー!
早めに着いたので、お昼は人気の中村食堂で唐揚げ定食を食べながら、2ランクUPテストと睨めっこ。
13時10分に試験会場に入ると、受験生は私一人。
たった一人の為に、会場と試験監督が用意されてるなんて、地方の民にもありがたい。
最初は時間が余るかな…と思っていたが、ミニ論文を書き直していたら、結局15時丁度くらいになった。13時30分から15時という、一番集中力に欠ける時間帯の試験というのは、なかなかやっかいである。中村食堂の唐揚げ定食が思いのほかボリューミーであったのが、悪さをしたかもしれない。(教訓=試験に満腹は敵である)
久々に1時間半も集中して問題を解いたので、軽い達成感を得ることができた。
ポカがなければ、1級とれるかもしれない。
9月以降、ありがたいことに執筆案件の予定が複数入っている。2年目のテーマ「書く」をしっかり頑張っていきたい。
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