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全人類への書き遺し

 はじめましての人も、
 前から知ってる方も、
 ごきげんよう。

 偏光です。

 2023年11月30日起き抜けの意識。

(文字数:約1400文字)



とは言え説明がいるよね

  はじめましての人には取り分け、
  ワケ分からんだろう事を言いますが、

  私は時々寝ている間に、
  守護霊的な人から話しかけられているようで、
  起き抜けに文章があふれ出す事があるのです。

  守護霊的な人はほぼ光で姿が見えず、
  生前の記憶などもおぼろげな様子で、
  確実とは言えないのですがおそらく、
  私の曽曽祖母。ひいひいおばあちゃん。

  惜しむらくは話された内容そのままではなく、

  細かな表現に文言が異なる気がするけど、
  そもそも人語を使われていない感じで思い出せない。
  とか、

  それは私には分かるけれども、
  世間的には誤解を招くだろうから割愛する、
  とかで、

  どうしても私の思考を通過してしまうのですが、
  せっかく話しかけられたのだから、
  どこかの誰かには役に立つ事もあるでしょう。
  ってか私本人の言葉じゃないから私が忘れる。

  というわけで言葉あふれ現象が起きた際には、
  なるべく記録しているという次第。

  語り口が偉そうに思われるかも知れず、
  申し訳ありませんが、
  実際に私よりは偉いお方なもので。

  とは言え正体はおそらく私の曽曽祖母。
  神様と言えるほどには偉くもないので、
  誰に対しても正しい言葉とは限りませんが、

  もしかして御興味がありましたらどうぞ。


というわけで改めて起き抜けの意識


 単純に個々人が尊いというだけだ。

 私の時間は私が使って良いものであり、
 私の身体も私が使って良いものである。

 それら二種に関しては、
 本来他者から非難される謂れなどない。

 お金、と、言葉、
 この二種は少々厄介になる。

 お金、と、言葉、によって、
 時間、と、身体、は社会から、
 切り売りされ価値を判断される事態に置かれる。

 仕事、という言葉にもなれば更に厄介だ。

 本来誰もが行っているはずの事を、
 お金を稼げるか否かだけで、
 仕事、している者とは認識されなくなる。

 愛、は最も厄介なものだ。

 社会のため、
 家族のため、
 誰かのために、
 時間、と、身体、とを使うという行為は、
 生物にとって本来不自然な事であった。

 それは動物はそうだろう。
 人間は社会性を有する生物だ。
 などと冷笑される方には、

 都合の良い時だけ「弱肉強食」を持ち出して、
 他人様の時間と身体を搾取している現状が、
 畜生以下ではないとでも思っているのかと、
 問い直したい。

 身体を侮るな。
 自分に必要な物とその按配など、
 自分の身体が最も心得ている。

 故に他人も侮ってはならない。

 他人様の身体を酷使させ、
 自身のために働けないようにさせておいて、
 社会などが真に効率良く整ってくれるものか。

 このあたりで一度、
 愛とやらも、
 言葉で言われているような仕事とやらも、
 一切やめてみるが良い。

 精神が軋み叫び声を上げるようであれば、
 耳を傾けてその言葉を聞き取り、
 可能であれば書き留めるが良い。

 それが今の世に必要かつ、
 貴方がた一人一人にとって最も有益な、
 「小説」だ。

 本来私が書く筋合いのものではない。

 

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