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2023年11月時点での偏光雑感集積

 はじめましての人は、
 まずプロフィール指定記事をご覧ください。

 前から知ってる方は、
 ごきげんよう。

 偏光です。

 不快に感じさせる表現も、
 数々あろうかと思われますが、

 私と御縁があり、
 ある程度は人となりを御存知というよしみで、
 御容赦くださいましね。

(文字数:約2700文字)


 私は常に、
 間違っていて、
 失敗して、
 結果を残せず、
 残せたとしても世間一般の人々よりは遥かに劣り、
 正常ではなく、

 そうした事実を素直に認め切れないほど、
 心が冷たく、
 他人の気持ちを理解できないという意味で、
 学校の成績は良くても頭が悪い。
 救いようのないクズであった。

 失敗作であり、
 生まれて来なければ良かったという評価が、
 ごく当然のものとして加えられ続け、
 それに対し怒ることも悲しむことも許されない。

 ろくでもない人生にしかならないだろう事実
 (そう。それこそが疑いようもない「事実」とされた)を、
 認めて諦める以外に無い。

 なるべく他人様にご迷惑をかけないよう、
 片隅でひっそりと過ごし寿命を迎えろと。

 我が親ながら我が一族ながら、
 何をそこまで完膚無きまでに、
 一人の人間を見下し果たして、 
 自分たちは真っ当に思えていられたものだ。

 地域に根付いた呪いは、
 何としても他者に押し付けたく、
 ほとんど全ての親類が呪いを向けたその中心に、
 私がいた。

 毒親どころか、
 毒地域の毒一族であったと、
 私は今怒りに満ちてすらおらず、
 冷静に分析した結果として断言できる。

 私みたいな奴が他にいるか?

 どこかにはいるだろうと思うし、
 落涙に堪えないがごく少数だろうな。

 つまり、
 他の誰かの体験談もアドバイスも、
 こと私という存在に限っては、
 悲しいかな的外れなものにならざるを得ない。

 noteでここ2、3ヶ月、
 「テープ式心理学」というワードを知り、
 関係する方々の記事をのぞかせてもらっていたが、

 悪くはない。
 少なくとも自ら剥がせるものだという意識が持てる、
 と好感触に思ってもいたんだが、

 私の場合は、
 一つ剥がせばまた他のテープが見つかる、
 テープでぐるぐる巻きのミイラ状態な気がしたので、

 この際上から超特大のテープ貼ったろかと思った。

 その文言は、
 「私の日々の言動に間違いなどあるものか」

 あと一つは、
 少々長いけれども、

 「自分を肯定しなくても出来なくても構わんが、
  自身の呼吸に血流に食物由来の栄養素は、
  どう足掻こうが肯定せざるを得ない」

 しかしながら呼吸すら、
 ままならなくさせられている人々は、
 今の国内にも存在するのだ。

 その一人が私だよ。

 「お前が吐いた息は汚れているから」と、
 呼吸を止めさせられるのではなく、
 息を吐く度に取り囲まれた大人たちに殴られたり、

 「お前に食わせる食べ物たちが可哀想だ。
  お前の血や肉になるなんてゴミと一緒だ」と、
 夕飯の度に父親から実に爽快に嘲笑われたり、

 「この醜いお肉を、
  恵まれない子供達に分けてあげましょう」と、
 新興宗教の教会長から笑顔で、
 服の下から引き出しつままれた腹の肉に、
 カッターの刃を当てられたりもすれば、
 そりゃ呼吸に食事すら恐ろしくもなる。

 まぁそんな最中でも頭の奥では、
 「ガキの肉送られて食えってのかよ。
  そっちの方が恵まれない子供達を、
  とことん見下してねぇか?」
 とか考え切れてた私スゴい。

 あと何だ。
 「親とかに話したって、
  『カッターの刃で人は切れないでしょう。
   冗談を真に受けちゃって変な子』
  で済まされる事が分かってる、
  子供相手の嫌がらせにも保険を掛ける程度の、
  要は小者だな」
 って分かってたから本音の奥では怖くも無かったし、

 正直小者で助かったとも思っている。
 そこでナイフを突き立て切れる馬鹿も現実にいるから。

 もちろん、
 「泣き喚いて、
  自らの罪を自覚し告白して、
  真摯に許しを請い、
  新しい人間に生まれ変わって欲しい」
 という意図があった事は承知している。

 しかしやり方に言い方が間違っている上に、
 聖書のお言葉はその程度の意味じゃねぇよ。
 てめぇ聖書自体一節でも読み込んだのか?

 って腹の底では思っていた小学校2、3年生です♪
 偉くない?
 私確かに人並外れて異常なくらい偉くない?

 なのでどれだけ脅されたとて、
 毎日の食事には手を合わせ有り難く頂いていた。

 つまり私にとっては食事こそが神だ。

 料理は好きでも得意でもないが、
 どんなメニューであれ食材一つであれ、
 軽んずる者は許し難い。
 なぜならそこには生産した者に流通させた者、
 すなわち人間が存在しているからだ。

 話はいきなり飛躍するがそれゆえに、
 私は2022年2月24日から、
 一貫してウクライナの国土回復を願う。

 そこに穀倉地帯があるからだ。

 誰が善人とか、
 どこに正義があるかなどは、
 微塵も考えない。

 全ての人類をおしなべて、
 恐怖に怯える愚か者に成り下げる取り組みが、
 戦争というものだ。

 故に為政者たる者が手を出してはならない。
 手を出した側が一番の責任を取らなくてはならない。
 我々とて国連非難決議を採択した事実が、
 効力は無くとも歴史として刻み込まれているだろう。

 大日本帝国民の末裔として、
 心はロシアの庶民に寄せているがな。

 これも2022年2月24日から一貫してだ。
 何も矛盾などしていない。
 人一人の価値観なんか分裂上等だ。

 ガザに関してはイングランド出て来いや。
 貴様が責任を取れ。

 諸外国も責任を取らせろ。
 「あそこが悪いんだよ」と、
 誰もが歴史的に把握していて、
 ジョーク的にも語り続けているのであれば。

 まぁしかし、
 ウクライナがきな臭くなるまで、
 世界中のどの地域でどういった紛争が起き続けても、
 大国は見向きもしなければ、
 考える気にもならなかったわけだから、

 見ようによっては今の方が平和じゃね?

 いや私これ皮肉とか冗談とかじゃなく、

 本音で言ってる。

 少なくとも平和を願う気持ちに満ち溢れてね?


 ところで偏光という戒名は、
 配偶者に提案してもらったんだが、

 「貴方はものの見え方が偏っているから、
  陽の光がまぶし過ぎる人の役に立つよ」
 という理由からだったよな?
 と昨夜改めて配偶者に確認してみた。

 「ああ。そうそう。
  『雑な光は遮断して、
   本来の景色をお見せします』」
 「タレックスのレンズ、
  『True View』の広告やないか」

 と改めて取れた言質が、
 なおさら私の理想とする在り方そのまんまに思えたので、
 記録しておきます。
 

 

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