noteこそ、HSPの主戦場ではないか

昨日、noteアプリに登録してから1年のバッジが届いた。
正直、始めてすぐは2、3件程投稿をして満足していて、もう開くことは無いなと思っていた。

ここ1ヶ月くらいは、毎日このアプリを開いては創造を書き出している。

きっかけは、勉強を始めたことだった。
元々小説を読書する事が趣味ではあったので、それがビジネス書に変わることは特に大きなストレスもなく、細くではあるが続けてこれている。
HSPを理解する所から始めたいと思ったので、有名な本を読んでいるのだが、有名な人よりもっとより一般に近い意見が聞きたいなと思った。

そこでnoteを開いたのだが、ここには僕の求めている記事がいくつもあった。
繊細であることへの悩み、
繊細との向き合い方、
繊細さを救う書き込み。

いくつもあり、読んでいて時間が経つのが早かった。

僕はTwitterとInstagramをやっているのだが、特にこのInstagramには手こずった。

正直、魅力がこれっぽっちもわからない。
始めた理由は友人達が一斉にSNS拠点をTwitterから移したので自分も乗り遅れないようにしよう、という流れだった。

文字を武器にしていて、とても居心地の良かったTwitterから周りがいなくなるのは辛かった。
そして片やInstagramでは、着飾られた華やかな写真達、友人達とのストーリーが次から次へと打ち上げられる。
見ていて、辛かった。

勿論、クリエイティブさが発揮される場所でもあったとは思うが、僕には合わないなと常日頃から思っていた。辞めることにした。

Twitterでは何故ダメかと言うと、最近書きたいことが長くなりすぎてどうしても140字に収まらなかった。どうしようと悩んだ末、そうだ、noteがあるじゃないかと思った。

noteは、僕が求めていた最強のSNSだと言える。
書きたいことの文字に極端な制限はなく、「華やかな写真」ではなく「嘘偽り無い本物の感性」が見れるからだ。

そして、ここはHSPの主戦場だとも思った。

HSPの感性は素晴らしい。才能であるといえる。そこには僕も自分がHSPであることに感謝している。
その感性を主に発揮出来る場所はここしか無いと思った。
感受性の才能が大いにある僕らだからこそ、このSNSを無意識にでも盛り上げていける。
「受け感じる」才能がずば抜けて高い僕らだからこそ、ここに居場所がある。
そう思った。

文字の羅列というのはやはり素晴らしい。
色とりどりのクリームソーダとか、白の背景で何枚もあげられている自撮りとか、もう僕はいいんだ。

ここでなら、それを嘘偽り無く言えるから。ね。