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穏やかなお母さんへの道〜少年時代を追体験
夫(パパ)は、次男が生まれる前、毎週のように、
2歳の長男を多摩動物園に連れて行った
長男は言葉が遅かったけれど
親子2人で、多摩動物園の定番のルートをすぐに覚えて
帰ってきて楽しそうに教えてくれた
パパは、息子たちが小さい時、
子どもたちを「野猿」のように育てたいと言っていた
自分が受験人生だったので
お勉強だけでなく伸び伸びと育てたい、と
あまり遊べなかった少年時代を追体験したいと言って
幼稚園生になった子どもたちとあちこち出かけて楽しんでいた
磯遊び、川遊び、星空観察、虫採り、水族館、海釣り公園で釣り・・・
一緒に楽しんでいた
私は子育てでへとへとで、土日はパパに任せることも多かった
たまに私も参加
道を歩いていても公園があるとそこで1時間とか
なかなか予定通りにいかない
いまだったらこんなに余裕の心なので
何があっても、かわいくて。大らかに子育てを楽しめるよなあ
あのころはせかせか急いでいた
出かけていても夕方が近づくとそわそわ・・・
帰ったらご飯作って何時までに食べさせて寝せなきゃと
段取りばかり考えていた
小さい子がいるお母さんはみんなそうかな
お母さんえらい
お父さんも・・・みんなお疲れ様です
そして、子どもは宝だなあ
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