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【10/6(日)開催】医療や福祉、介護や教育現場で働く対人支援職100人と「支援者ケアの未来」を考えたい!支援者ケアオープン・デイ

はじめまして、helpwellです!
私たちhelpwellは「支援者自身へのケアを常識にしたい」という想いから全国で対人支援職のケア意識の醸成に取り組む任意団体です。

4月〜5月に「プロジェクト名 対人支援職100名へワークショップを届けたい!」というクラウドファンディングを行いました。(https://for-good.net/project/1000583

6月から、3ヶ月にわたって、支援者ケアに関心のあるかたへワークショップやオープンミーティングといったイベントを通し繋がりを作り、9月時点までで、全国8地域の協力者と共に、70名の方に参加いただきました。(地域の開催報告記事

ワークショップを通して、こんな機会待ってた!支援者は後回しにされがちだからこそこういう機会があって助かります、といった前向きな意見を、本当に沢山いただきました。その一方で、支援者という言葉を使う違和感、支援者ケアという言葉だと参加しにくい、といったより広げる上での違った見方の意見もいただいております。

◆「支援者ケア」とは?

支援、とは福祉や医療、介護や教育保育など、ひとと向き合い関わるお仕事に職業としてかかわること&あるいはそれを志す方を想定したものです。また、ケアは愛を源泉とし誰かに思いやり、関わる気持ちのことと定義しています。


「医療や福祉、介護や教育現場で働く対人支援職100人と「支援者ケアの未来」を考えたい!支援者ケアオープン・デイ」とは?

このイベントでは、helpwellでの取組みと広げる上での壁、困っていることを共有した上で、「支援者ケア」に関心のあるみなさんと共に、helpwellや「支援者ケア」の未来を考えたい!と考えています。

今まで想い同じくする方に沢山集っていただきました。今回のイベント機により多くの方のおもいや意見を載せたそんな活動にしたいと考えております。

最後に、、私たちはこの課題に真剣に取り組みたいと思っていますので、ぜひ皆様のお力、お知恵をぜひ貸してください!!!どうぞよろしくお願いします!!

◆参加詳細
・日程:10/6(日)10~20時
・会場:武蔵野プレイス/〒180-0023 武蔵野市境南町2-3-18
・定員:現地参加70名 オンライン参加30名
・参加費用について:
 現地参加3000円/ オンライン参加2000円 /応援寄付チケット5000円,10000円 *今後の活動に使わせていただきます
・参加方法:こちらのPeatixページよりご登録ください

◆タイムライン
・10:00- オープニング
・10:30- 報告の部
・13:00- ワークショップの部
・17:00- 交流の部
・20時- 終了

◆各コンテンツの紹介

coming soon...!

◆開催運営

櫻田千江里|helpwell代表


「支援者ケアを常識に」を掲げたhelpwell代表。元は放課後等デイサービス、小学校での支援に従事。その後、子どもが幸せに育つ教育福祉の探求のため、2018年デンマーク・オランダの教育視察へ。帰国後 「子どもが幸せに育つには、大人の幸せが重要なのではないか」と思い至り、コミュニティ・スクール運営を重ねながら、2021年helpwellを開始しました。当たり前のように心に触れ対話を重ね、そしてどんな子が生まれてきても大丈夫、な社会になれば、と願っています!

小林大和|児童発達支援・ライフコーチ/helpwellマネジメント層相互ケアプログラム代表


静岡県出身。両親が小学校教員だったこともあり教職の道に興味をもつ。高校生の時の探求学習で教員の労働環境についての現状や課題を知り、「教員の方々が働きやすい環境を作りたい」「そのためにもっと現場を知りたい」と思い、東京学芸大学に入学し、教員に。学校現場で働く中で、子どもたちの発達の違いや特性による傷つき体験に関心をもつ。
「子どもの発達障害」「早期支援」に関心を持ち、より専門的に学ぶために、発達特性によって困り感をもつ子どもたちとその保護者を支援する「ミナシアグループ」にて療育を行なっている。直接支援を通して子どもたちの成長を促すことだけに頼るのではなく、社会の変容を通して、子どもたちをはじめ、誰しもが「無駄に傷つかない社会を作る」という個人ビジョンを達成したいと活動している。

上野武志|就労継続支援A型事業所管理者/helpwellコミュニティ代表


大学卒業後、「障がいを特別なものにせず、誰もがそこにいていい社会にする」というビジョンを実現するために、新卒でKEIPE株式会社に入社。2023年10月より甲府オフィスの管理者に就任。自分の選んだ道で生きられる人を増やすことを大切にしています。
大阪6割、京都4割の関西弁。最近の趣味はタロット占い(金曜日の14時~15時にMARLU SOUPで不定期で開催)

児玉大希|バーンアウト研究委員会代表


文献、資料等に基づきメンバーが文章を書き、定期的に発表会をするチームの代表です。本業はビジネスマンのコミュニティや研修等の企画、運営の仕事をしています。直接支援の仕事ではありませんが、社会や世界全体からバーンアウトを見続けるという役割を担っていると考えています。コミュニティや福祉系のボランティアや企画経験は豊富にあります。趣味は映画鑑賞(最近だと「関心領域」「胸騒ぎ」等)音楽(90年代~ヴィジュアル系等)旅行(直近やカナダとキューバ)色々多趣味です。

2部ワークショップの部・ファシリテーション

頼もしいファシリテーターお二人が場作りにご協力くださいます!

*原口唯|NPOの伴走支援者

ORSCC(人と組織の関係性に対するシステムコーチ)
福岡県糸島市で育ち、2011年に九州大学芸術工学府修了後、都市開発コンサルティング会社、自治体シンクタンクを経て、2017年に株式会社YOUIを設立。多様な主体の働きかけによるプロジェクトのデザインとマネジメントを通じて、人間と都市の魅力が最大化されることを目標に活動しています。
非営利領域における事業/組織開発コンサルティングを行うなかで、支援者ケアが進まない現状にやきもきしています。


*野口祐介 l 組織開発コンサルタント


国際コーチ連盟(ICF)認定 ACC,ORSCC保有
リクルートHRマーケティング(現リクルート)に新卒入社し、営業職として勤務。その後、クロス・ビーに転職し、アスリートマネジメント業務を行う。2017年、コスト最適化コンサルタントとしてRELATIONSに入社、現在は組織開発領域のコンサルタントとして全国の顧客を支援中。企業に対して痛みがある人に寄り添い、前を向けるようにサポートすることをテーマに活動しています。


◆主催:helpwellについて
 「支援者ケアを常識にする」ことを掲げ、医療・福祉・介護・教育等の対人支援者にケアが十分行き渡ること(helper wellness)でのバーンアウトの減少と、ひいては良き支援、適切な支援が増えること(well help)を目的とした任意団体です。支援者が豊かに安心して働けることによって、どんな命も等しく大切にされる、そんな社会を目指しています。


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