一人暮らしで夢が膨らむので、やりたいこと整理してみた

noteのキャンペーンで5記事書くと何か抽選でもらえるらしいので、この期間に5記事を目指して頑張ってみたい。

いろいろあって、私の人生は順風満帆とはいかず、また会社員として働くことになった。

フリーランスという言葉が出始めたのは私の大学時代くらいだったかもしれない。旅人のようなその働き方に憧れたものの、実際に私が理想とするような働き方をしているのはごく一部で、結局、自分で仕事の裁量を決められる会社員のような感じだった。

それだったら、福利厚生が整っていて、年金も多めにもらえる、残業したら残業代もらえる会社員のほうが良いんじゃない?という疑問もあり、昨今、急速に増え始めたフリーランスや独立というブームに逆行して会社員になることにした。

なんというか、私は本当に流行の逆が好きなんだとつくづく思う。それが自分なりに流行を先取りしている感覚になるのかもしれない。まぁ、そんなことはどうでもよくて、やりたいことをいろいろ考えてみた。

渋谷とかテレビ局とか、何かのコンサートみたいなものが好きなら、東京は絶対楽しいだろうが、全く関係ない私としては、どこ行くにも人が多いだけの無駄に金のかかる地域というだけである。

ただ、コロナを経て東京も少しずつ変わってきている感はある。そもそも圧倒的に外国人観光客が増えている。東京都は言えども、どこを歩いても外国人を見るような、これは、今まで考えられなかったことかもしれない。

2019年は旅行客がもちろん盛りだくさんだったが、それ以上に2024年の勢いは半端じゃない感がある。そういうことを受けて、私の考え方もいろいろと変わってきた。

昔はただただ海外に出て住みたいと思っていた。海外の人の考え方の方が、自分に合っていたし、生き方もなんか仕事仕事という感じじゃなくて自分の理想に近い感じだった。

だが、コロナのおかげと言っていいのかわからないが、半端じゃないデフレであった日本が、微々たるインフレになってきた。30年間死んでいた日本が目覚めるタイミングにぶち当たったし、海外に行くにもやはり他国に住む手続き上の面倒くささというのはどうしても発生するし、Visaの問題は必ず発生する。

逆に私が行きたいと思っていたほとんどの国がすごいインフレに直面して、生活苦+留学後も仕事が見つからないという人が割と続出するような経済情勢になっている。それに伴い、治安の悪化もえげつない感じになっている。

給料ももちろん高いが、それにありつくにはそれなりのハードルがある。日本のプラーっとわけわからん意味あんのか無いのか面接の質問に答えて、なんか知らんけど内定出るようなムードとは全く異なるような気がする。

それならば、日本に拠点を置いて、海外に永住しなくても数ヶ月住めるような可能性を探りながら生きるのもいいんじゃないか。と思い始めた。そんなことを思っていたら、フワちゃんも同じようなことを考えていた。ただ、フワちゃんは海外移住を前提として、頻繁に日本に帰ってくるらしい。やはり同世代の頭のイカれている人種は、同じような思考回路をしているのかもしれない。

ましてや、日本という国は海外の人がわざわざ足を運んできてくれる土地である。そんなメリットを持っている国に生まれて、それを活かさずにいるのも勿体ない。

日本の働き方もフレックスが導入されたり、ハラスメントや残業に気をつけたり、急速に変わってきているし、ましてやAIの登場により、今までの働き方が全部リセットされるんじゃないかという機運が高まっている。

海外諸国の名目の賃金は上がっているものの、しっかりとしたフルタイムの仕事に就職するのは、大卒や大学院卒のエリートでもかなり難しくなっている。一方で日本は超人手不足で賃金上昇し始めたタイミングと言える。

簡単に言えば、日本の働き方が私が理想とする人生になれるような可能性が見え始めた。なので、日本の会社員として残業なし、ストレスなしなら、ほぼ生活保護的な認識で生きていけるんじゃないかと思い始めている。

1日8時間で週5日を差し出すのはつらい。それでも、フリーランスになったら、それをやらなくていいのかというと、そうでもない。結局のところ、たくさん稼ごうと思ったら、たくさん働くのは雇用形態関係なく同じである。

いざとなったら、海外で働かなくても、日本からオンラインで海外企業の案件を取って来れれば、給料に関しては間違いなく良い待遇を得られる。

前置きが長くなったが、「じゃあ、あんた新生活で何をやりたいのよ。」ということだが、正社員でありながら、個人でもいろいろな仕事をやっていきたい。

ざっくり一覧にしてみると

  1. noteの執筆で月数万円を目指す

  2. noteのフォロワー100を目指す

  3. 海外向けの旅行系・日本紹介する系のYouTubeを今更始める

  4. 株式投資に給料から生活費を引いた残りを全振りする

  5. 外国人でも日本人でも女性の友人・彼女を作る

  6. 全国47都道府県制覇する

  7. Pythonプログラミングで月数万もしくは経験者採用されるレベルになる

  8. Macを買って、3DとかUnreal engineとか音楽制作をする

  9. 海外にオンラインで日本のものを売る仕事を考える(中長期)

  10. 起業する(中長期)

テキトーに思いついただけでも、かなり多いような気がするが、

とりあえず1~6に関しては、今年中に成果を出すつもりで頑張っていきたい。

細かくひとつずつ解説していこうと思う。

  1. noteの執筆で月数万円を目指す 2.noteフォロワー100

noteで月数万の収入というのは、かなり難しい。それでも、続けて行きたいと思う。収入が全くゼロというわけじゃないので、可能性はあるだろうし、私の書いた「ロークラス転職シリーズ」が、それなりに実績が出ている。

なので、せっかく正社員になった私のこれまでの経歴などを細かくして、どのような不安を抱えて就活をして、その不安が必要なかったのかどうだったのか、などなど、アドバイスしていければ、正社員になって、絶望から救われる人間が救われるんじゃないかと思う。

こういう事業はパイが決まっているので、億万長者になれるわけではない。だから、数万円に到達するかわからない。困っている人を助けたいビジネスというのは、どの時代も儲からないものである。

それでも、全国でこども食堂が広がっているように、あったほうがいい社会になると思っている人は多いわけで、私にとってのこども食堂は絶望で瀕死状態だった自分が、社会性を取り戻すまでの軌跡を伝えることになるのだと思う。

なんだかんだフォロワーも増えてきて、100を目指すのに現実的な数字になってきた。よく、相互フォロー狙いの変な人がフォローしてくるが、そういう人はすぐフォロー解除して消えるので、今フォローしてくれている人は、私の記事に多かれ少なかれ何かを感じてフォローしてくれているのだと思う。

世間ではフォロワーが数百や数千だと、すごくないみたいな感じだが、そういう数字上のことより、一人でも自分の発信に魅力を感じてくれた人がいるという事実に自分は助けられている。

人間として成長して、もっと自分のできることが能力的にも経済的にも増えて、生きてて良かったと思えるような人を増やせれば良い気がする。


3.海外向けの旅行系・日本紹介する系のYouTubeを今更始める

今更これやんの?ということだが、コロナ前に始めたYouTubeがグーグルにシカトされ続けて、レコメンドもされず死んでいる。

それを復活させて、ちゃんとカメラを買って、なんか旅行がてら、せっかく東京に住んでいるのだから、やってみたいなと思う。

私の10km余裕で歩ける健脚も、YouTuberにはもってこいだと思う。残念ながら私の会社は副業禁止らしいのだが、おそらく近いうちに副業オッケーに解禁されるとの噂もある。

最初から利益が発生するわけじゃないので、そういう意味ではYouTubeでいろいろ記録して、編集の技術を身につけるだけでも、それでまた何か稼げるかもしれない。

YouTubeの報酬は、視聴者の国によって決まる。米国や日本のように経済水準の高い視聴者がたくさん見れば、高い報酬が入る。逆に途上国の人がたくさん見ても、途上国水準の報酬が手に入るということになるので、そういう意味では海外に出ずに、海外移住っぽく働く手っ取り早い方法に違いない。


4.株式投資に給料から生活費を引いた残りを全振りする

これは言うまでもなく、今までの延長線というか、表立って言うことでもないが、会社で働いたら、私の節約能力からして金がたんまり余るのは目に見えている。普段の月給もそうだし、ボーナスが出ればボーナスも欲しいものがなければ、買いたい株に全振りしたい。

今なんか話題のオルカンとか、そういうものに私は興味はない。お金が増えるとか、そういう事以上に、私は単に会社と投資が好きなので、ただただ、面白そうな会社が安値で放置されているのを見つけたら投資したい。

夢は俗物的なことから解脱して、桐谷さんのように優待で生きることである。


5.外国人でも日本人でも女性の友人・彼女を作る

個人的に東京に住んで楽しくなりそうなことはここらへんかなと思う。

東京というのは、いろんな人がいるので、いろんな人と出会う機会がある。それだけでも、かなり東京に住むメリットは有る。逆に言えば、むしろこれしかない。

そして前段で言った通り、外国人・日本人関係なく、男女どっちでもいいが、長期的に付き合うならおそらく年齢的に女性の友人か彼女ということになるかもしれない。

せっかく東京にいるんだから、マッチングアプリとか再インストールして、いったろかな。という気概さえある。それでも、年収で弾かれる可能性があるし、あれって知り合いに見られたり、見ちゃったらどうするんだろうと個人的にビビったりしている。

同棲してもいいし、旅行行くでもどっか遊びに行くでも、そういう友人か彼女が単純に欲しい。


6.全国47都道府県制覇する

これも、5の友人関係と似たようなものだが、全国47都道府県に自分の好きな場所や、友人がいる場所を作りたいなと思う。

ここに旅行行ったら、あいつに会っていこうとか、農業やっている人だったり、何かの職人だったり、そういう会社員っぽくない人とのつながりも欲しい。

海外志向が高まるほど、日本の良さや日本人らしさというものが、自分に跳ね返ってくる。そういうこともあり、やっぱり日本についても深く知っていきたい。


7.Pythonプログラミングで月数万もしくは経験者採用されるレベルになる

これも前からの続きだが、Pythonの初心者レベルのクラスを受講して、ある程度の基礎的な部分をかじって終わっているので、それを使ってなにかやるとか、なんか作れるくらいまで到達したい。

せっかくAIが流行っていて、たまたま自分がプログラミングで何かを作れたら、なんか仕事が効率よく進みそうな分野の仕事に就いているので、せっかくならそういうことをやっていきたい。

8.Macを買って、3DとかUnreal engineとか音楽制作をする

これも前からの延長だが、結局金がなくて何も出来ていないので、安定収入が手に入ったら、できるだけこういうこともやってみたい。

メタバース的なものに興味があるし、そういうエンタメやゲームはこれから成長する気がするので、自分としてもなんか作ってみたいという思いがある。


9.海外にオンラインで日本のものを売る仕事を考える(中長期)

これも前から言っていたが、安定的な金が手に入ったら出来るだろうし、自分としては、東京にはモノもたくさん集まっているから、効率よく伝統工芸品だったり、そういう仕事をしている会社の様子を見に行ったり、仕事が進みやすい気がする。

セミナーとかには行きたくないが、絶対にそういう情報を持っている人がたくさんいるはずなので、貿易の法律のことだったり、知ってる人のところへ伺えたらいいなと思う。


10.起業する(中長期)

最終的にめちゃくちゃ抽象的だが、副業だろうがフリーランスだろうが、個人的には軽めに起業した気分ではいる。

あとは儲けを出し続けて、その業務を拡大していければ、会社くらいの規模になるのかなと個人的には思う。ただ、自分としてもまだまだ勉強が追いついていないし、単純に金がないのでやりたいことができないということもある。

数千マンをポーンと借りれたらいいが、そこまで真剣に事業をするほどのモチベーションもない。

社員として働き始めたら、こんなんで儲けでるなら、自分でもやってみたらイケんじゃね?みたいな感覚になってくると思う。

そんな種みたいな感情を集めて、少しずつでも始めていきたい。初期費用をガッツリかけるのは好きじゃないので、まずは手堅くnoteでもYouTubeでも、オンラインショップでなにか売るでも、手を出していって、感覚を掴む練習をしていく。

そこから改めて自分の得意なものや苦じゃないものを細分化できたら、将来的に起業ができるかもしれない。


まぁ、いろいろ書いたが、おそらく今年中に全てを消化するのは難しい。旅行はいきたいし、友達が作れて、海外の人と英語で話す機会が増えたら最高だなと思う。

ひとまず社員として一生懸命クビにならないように働いて、生活リズムの激変に慣れなければいけない。

プラスαのことを考えるのは、ひとまず新生活に慣れてからだと思う。賃貸の初期費用を相殺するくらい稼いでからは、自分なりの人生を作る準備が出来てきたら最高だと思う。



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