度が過ぎる言葉は対処しないとずっと続く-詩-

僕は抵抗する事が苦手で
注意をする事も好きではない

トラブルはめんどくさくて

必要のない否定はしたくない

本当に僕はめんどくさがり屋だ

我慢が得意で
胃腸の不調を訴えても
笑顔でいる事も可能だ

それくらい
抵抗する事が苦手さ

だが
抵抗しないとどんどん
エスカレートする場合もあると学習した

早めに対処をすれば
ここまで苦しまなかった

やめてほしいと言えば
ここまで追い込まれなかったかもしれない

僕はどんな時でも
ヘラヘラ笑う事が得意だ

だから悩みがなくて良いなって言われてきた

それを苦しみながら
何度も繰り返してきた

説明したらやめてくれる場合もあっただろう

だが
僕はめんどくさくて
放置をした

だから
またそういう人が身近に現れた

しばらく
僕は一人で泣きながら考えた

「なんでこういう人生なんだろうか」

絶望したが

ある日気が付いた

抵抗しない自分に変わるきっかけが来たんだと

今
僕の苦手とする
抵抗せず
言われ過ぎる事に対して

対処する機会が来た

ここで対処方法を身に着けたら
もう次は対処出来るはずだ

怒鳴り散らす事は違うけど
抵抗しなければ
ストレス解消のはけ口にされる

意外とストレスのはけぐちにしてくる人間には
ぴしゃり言う事が有効みたいだ

だから
今回苦しかったけど
今は対処方法が分かってきたから
そこだけは感謝出来るさ

人生で起きる苦痛や
呼び起こされる苦痛は

対象法を考えるチャンスさ

不快だけど
ありがとう

対象方法を学習するきっかけを

これで
僕は一つ賢くなった