【コンサル転職】女の働き方?そんなものは特にないけど大丈夫っていう話
こんばんは。
明日までのタスク×2を結局本質をつかみきれず終わっていない焦燥感(しかも深夜残業申請してないからもうPC触れない)と生理前で睡魔に襲われている人間です。。
いまの会社に転職して約2週間。
特に全く意識はしていませんでしたがコンサル業界は総じて女性が少ないです。
前職のファームは約1割、現職はシンクタンクもあるのでそちらは女性が多いような気がしますが、コンサル部隊は体感1~2割。
そしてわたしが所属している部署では大阪では初の女性だそうです。
まあそんなことは慣れているのでどうってことはないのですが、ふと思ったのが「女の働き方」なんてないよなということです。
男女の身体の違いで日々直面する代表のひとつに「生理」があると思います。
そして企業によっては「生理休暇」というものはあります。
(わたしも確か前職ではあったかな…?)
結論としてはこの休暇を使ったことのある女性は1割にも満たないのではないかと思います。
なぜなら現実的に
「明日から出張!でも今日生理来た!2日目は特につらいから生理休暇を使って休もう!」とはならないからです。笑
じゃあその出張だれが行くんですか????
生理というのはだいたい来る日は予測できますがそれでも2~3日ズレることはざらにあります。
さらに生理が重いからといって仕事は軽めに…と調整できる人はどのぐらいいるでしょうか?
つまり、生理休暇は全く意味がないし、生理でどんなにお腹がよじれるほど痛かろうが、頑張って働く一択です(*^^*)笑
さらにつらいのは生理だけでなく人によってはPMSがひどくて悩んでいる人は多くおられます。
(女性の犯罪率は生理前が最も高いらしい)
そんなわけで、イメージを良くしようと「女性に優しい会社です!生理前休暇あります!」と言っている会社であったとしても実態は特に優しくもなんともないと思うのです。
まあだからといっても「もう女いやだー!」と思ってもやめられるものでもないので、まあまあそんな絶望しないでとも思います。
メンタルのバランスが崩れてつらいときはありますよね。
分かります。
めちゃくちゃ普通のことですが、そんなときは自分に優しくしてください。
ここぞというとき、馬力をきかせたいときに生理前、生理が来た・・・お腹痛い(´;ω;`)ウゥゥ
分かります。ありますよね。
あるんです!!!!
もうそんなときはもう自分を責めても仕方ないので、諦めてください。
さっさと諦めて、いま自分ができる最大まで頑張ったらもうお腹を温めて寝ましょう。
よく頑張りました!
そう、だから女の働き方なんてないし生理休暇は意味がない世の中ですが、大丈夫。
ここで頑張れなかった分はどこかで取り返せばいいし、取り返せなくても大丈夫。
大丈夫だと思います。
わたしも昔は女性特有の身体の症状に悩んでいました。女に生まれた自分が憎かったです。
いまは世の中に女の働き方なんてないと思っていますが、もちろん未来は分からないです。
わたしたちは少し早く生まれすぎた、もしくは遅く生まれすぎた(笑)だけです。
社会人1年目のころ、出張帰りでひとりで新幹線で仕事をしていたら、隣に座った上品なおばさまが話しかけてこられたことがあります。
『いまの時代は女性もこうやって外でバリバリ働くんよねえ、すごいねえ』と。
わたしはシンプルに声をかけてもらって嬉しかったです。
その頃はあまりよく分かっていませんでしたが、確かに女性がこんな風に働くようになったのはほんのまだ80年にも満たない昨今のことです。
(母親世代の少し前までは女性は家事手伝いというニート期間を経て結婚して専業主婦ルートがあったらしい笑)
わたしたちは過渡期なんですよね。
だから少し大変なこともあるかもしれませんが、大丈夫。
大丈夫です。
しっかり働いていきましょう。
女でもなく、男でもなくビジネスパーソンとして。
でもあなたは女の子だから馬力がきかないときがあってもいい。
どうか許してあげてくださいね!
【雑記】
昔、働きマンという漫画がありました。
安野モヨコ先生(エヴァを作った人の奥さん)の少女漫画です。
確か主人公はマスコミの男性社会でボロボロになりながら働く女性で、そのライバル?の一人に女子力高めな顔がかわいくておじさんに媚びを売ってのし上がっていくタイプの女性がいました。(サムネイルの漫画の女の子)
欲を言えばわたしもそんな女性だったらこんなに苦しまなくてもよかったのかなとも思います。
だけどいま、社会に出て、そんな女性いる????と思います。笑
確かにコンサルには頭も良くて顔もきれいで…というひとはいます。
でもそれはやっぱり最後には仕事で評価されているんだと思います。
やっぱり女の働き方なんてないよなーと思うのです。笑
おやすみ~☆