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ワーホリを快適に!3カ国経験者が本当に持っていくモノ🌏🧳

こんにちは!
ワーホリは今回で3カ国目となります、ギリホリカップルのmonicaです!

今回は私がワーキングホリデーで海外へ出発する際、日本から持参するアイテムをご紹介します。
カナダ、ニュージーランド、オーストラリアの長期海外滞在経験をもとに選び抜いていますのでぜひ参考にしていただき、快適なワーホリ生活を送れるお手伝いができればと思います!

パスポートやビザ、お金など基本的なものは除きます。


絶対に持っていくモノ

1. モバイルバッテリー

飛行機の長旅や現地での冒険のお供に一台持っておくと便利です。
モバイルバッテリーを選ぶ際は必ず海外電圧対応のものを選ぶようにしています。
いろいろ種類がありますが、私はAnkerのコンセントタイプのものを愛用しています。

また、モバイルバッテリーは機内持ち込みとなりますのでスーツケースに入れないように注意しましょう。 

2. 変換プラグ

海外ではコンセント(outlet)の形が日本とは違う場合があるので現地の形にあった変換プラグは必須の持ち物です。
現地では出力が日本のコンセントの変換プラグを見つけることはなかなか困難なため、日本にいるうちに購入しておくことがおすすめです。

変圧器に関しては、海外電圧対応になっているものはそのまま問題なく使えます。
もし海外電圧対応していない家電を持っていく場合は変圧器も準備しておく必要があります。ドライヤーやヘアアイロンなど熱を発生する製品は特に注意が必要です。

3. 体温計

私の場合、これが意外にも毎回出番がきます。
やはり慣れない土地にやってくると知らず知らずのうちに疲れが溜まっているようで、毎回その国で熱を出します・・・。
現地でも購入できますが、高価で測定までに時間がかかり、ゴツいものが多い気がするのでいつも日本から持参します。
どんなに体が丈夫でも万が一のため。そこまでかさばらないので持っておくと安心です。

4. 葛根湯と龍角散

とりあえずこれらは持っていけ!
鎮痛剤や風邪薬などの薬は基本的に現地で調達する派の私ですが、葛根湯と龍角散だけはいつも持っていきます。
「あれ?ちょっと体が冷える・・・風邪かな?」って時はまず葛根湯を飲んでたくさん寝る。何度もこれに助けられました。
私は葛根湯がかなり体質的に合うのでおすすめしていますが、そうでない方もいると思うので参考程度にしてくださいね。責任は取れません!

龍角散に関しては、のど飴なんてのは現地にも数多くありますがやはりシンプルイズザベスト。
さらにはスティックタイプのピーチ味が大好き。経験上一番使いやすくて即効性があると思っています。そして美味しい。

5. オロナイン

オロオロナイナイオロナインでお馴染みの塗り薬、オロナインです。
ニキビやちょっとした傷などに使っています。
とってもコスパが良くて幅も取らないので一つあると安心感がすごい。

6. 洗濯ネット

海外の洗濯機はとにかくパワフルなので下着類は必ず洗濯ネットに入れて洗濯しています。
縮ませたくない衣類も入れたりします。
現地でも購入できますが、ガサガサな素材で基本的に一つ300円程度と高いため毎回日本で2~3枚購入していきます。100円ショップ最高!

7. ポケットティッシュ

街頭で無料で配られているアレです。まじ便利。
海外にも売っていますが取り出し口が何故か上開きで取り出しにくく、硬い素材が多いです。
花粉症があることもあって、リュックやスーツケースの隙間などに詰め込んでいきます。
あのクオリティが無料で配られているなんて信じられない・・・

8. 筆記用具

現地でも購入できますが私は絵や文字を書くことが好きなので日本製のものを持っていきます。
特にフリクションと多色ボールペンは必須で替え芯も持っていくほど。
現地の筆記用具って特別なものを除いて値段の割にすぐにインクが出なくなったり結構ちゃっちいんです。
空港でも使う機会があったりするので1本くらい忍ばせておくと便利ですよ。

ちなみにノートについても、裏うつりしないタイプがそこら中で購入できる日本は文房具大国だなと感じます。

あると助かるモノ

1. 爪切り&耳かき

爪切りは現地でも購入できますが、クオリティと価格面で日本で買って行った方がいいと思います。
耳かきに関しては現地であまり見かけたことがありません。アジアンスーパーやMINISOなどでは売っているところを見かけますが決して安くないです。
高くもないですが、日本で使っているものを持っていきます。

2. ウルトラライトダウン

ユニクロ様には毎度お世話になっております。
常夏の地域は例外として、海外は寒暖差の激しい地域が多く、日中は半袖なのに朝晩冷え込む!なんてことが多いです。また、屋外はちょうどいいのに室内がめっちゃ寒いなんてのも日常茶飯事。

オーストラリアの気候は特に変化に富んでいます。
私が今住んでいるタスマニアは夏でも朝晩は全然寒い!
コンパクトにまとめられて急な気温変化にも対応できるアウターウェアは持っていて損はありません。

ちなみに、オーストラリアやカナダにもユニクロはありますが、そこそこ高いです。大体2倍くらいの価格で、サイズも大きめ。

3. 裁縫道具

長期滞在の場合、ちょっとした衣服の破れやボタンなどを直すのに裁縫道具はなかなか役立ちます。
裁縫の他にも針と糸は意外といろいろ使えるシーンがありますので持っていて損はないと思います。あと安全ピン。

私はちっちゃいハサミやメガネ拭きなどもセットになったものをスーツケースに入れています。
ユザワヤなどの手芸屋さんにもよく置いてあります。

4. 目薬

もちろん現地でも購入できますが、日本は特に疲れ目やかすみ目からアレルギー用、抗菌まで種類豊富だと思います!
また、現地だと価格も高く、オーストラリアのファーマシーでは潤い用の目薬で$22ほどでした。

私の場合は毎回、使い切りタイプの抗菌目薬とソフトサンティアを持っていきます。

5. ダイヤルロック式の鍵または南京錠

バックパッカーに宿泊する予定がある場合はあると便利です。
ロッカーがあっても鍵がかからないことがあったり、バッグが盗まれたりなどあるようです。

幸い、私はそういった被害にはあったことがありませんが、ロッカーには鍵をかける、バッグは持ち手部分をベッドに繋げておくなど備えておくことが大切です。

現地でも手に入りますが100円ショップのもので十分だと思います。

なくても困らないモノ

1. 風邪薬や花粉症薬、鎮痛剤など

私には慢性鼻炎や花粉などのアレルギーや重い生理痛があるため日本では薬が手放せないのですが、1年分など大量に持っていくと診断書などが必要な場合があるためほとんど現地で調達してきました。

海外では医療費が高く気軽に医療機関へかかれないなどの理由から様々なお薬がドラックストアやスーパーマーケットに並んでいます。
確かに、日本のお薬と比べると成分が強かったりしますが、そこは摂取容量を減らすなどして対応しています。

もちろん、不安な方や日常的に服用しているお薬がある方は、まずは日本でかかりつけのお医者さんに相談してみてください。

2. 生理用ナプキン

色々な記事を見ていると、たまに「ナプキンは種類が少なく、肌触りも悪いので絶対に持っていきます!」という文章を見かけますが、個人的にはそんなことないかと思います!

確かに多少割高ではありますが、サイズ、種類も豊富で私はむしろ現地の生理用品の方が好きです。
特にオーストラリアではフェムテックはかなり進んでいるように個人的には感じます。

スーツケースにスペースがある場合は、緩衝材の代わりにもなるので持って行っても損はありませんが、長い目で見れば結局買うことになるので私は持っていきません。それよりもポケットティッシュを詰めます。

3. ヘアドライヤー

日本製品の方が使い勝手はいいように思いますが、変圧器が必要になる+スーツケースの幅をとるということで毎回現地で調達しています。

特にこだわりがなく安いものでよければ$15程度で購入できますよ。
オーストラリアであればKmartという日用雑貨スーパーのankoというオリジナルブランドが特に安く購入できます。

また、私は帰国の際はシェアメイトに譲ったり、現地の掲示板などで売っています。

4. 大量の基礎化粧品やコスメ

メイク落としや化粧水などは現地でも購入できるので、現地到着後の数日分で問題ありません。
特にオーストラリアではオーガニック製品やヴィーガン製品などナチュラル思考な製品が増えています。日本で人気のイソップもオーストラリアのブランドですよ!

特別肌が荒れやすい方や、いつも使っているものでないと気になる人は多めに持っていくのもアリですが、日本と海外とでは水から違います。
個人的に、日常的に使っている製品でも使用感が変わっているように感じるので海外に行く際はサンプルなどのパウチを2~3日分持って、あとは完全に現地調達派です。

コスメについても日本で使っていたものをそのまま持ってくるくらいで、ストックを持ってくるなどはしていません。
現地で日本にはないブランドのものを試すことも楽しみの一つになっています。

5. 日本食

少し高いですが現地でも十分購入できます。
特に、だしの素や味噌、醤油、海苔などはアジアングロッサリーに行かずとも現地の大手スーパーでも目にします。
もしスーツケースに余裕がある人は、ふりかけやフリーズドライのスープなんかはおすすめです。

〜ちょっと小話〜
お土産に日本のお菓子を持っていくこともあると思いますが、ポッキーやキットカット、ハイチュウなんかは現地でも買えるほどポピュラーです。
抹茶味やサクラ味などの変わり種、東京五輪で一躍有名になった果汁グミ、アルフォートなどのチョコレートクッキーのようなものはおすすめ!
あんこは人によって好き嫌いが結構はっきり分かれます。
Red beans(あんこ)はサラダなど、フードに使われることが多く甘いイメージがなくて違和感なんだとか(オージー曰く)

終わりに

いかがでしたか?
これを見てハッとなるアイテムが見つかれば嬉しいです。
逆に「私は絶対にこれを持っていくよ!」などがあれば教えて欲しいです!

基本的に物はなんとかなる場合がほとんどなので、「やる気」だけは忘れずにオーストラリアワーホリ生活を最大限に楽し見ましょう!
ワーホリを通じて得る経験や出会いは一生の宝物になります!

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